レベルアップと新スキル
何となく確認してみたら初めてブックマーク登録をされました。ちょっとニヨニヨが止まらないぐらい嬉しいかったです。
リーフィンはその後始まりの森の蛇を狩り尽くし、おまけに虫も壊滅状態に追い込むまで初めての探索&戦闘を続けた。結果レベルは1から12まで上がりあるふたつの新スキルを手に入れていた。
「ふー楽しかった、かれこれ3時間は狩ってたんじゃないかな、まあ ドロップ品もレベルも増えたしスキルも手に入れたし、えーとなになにスキル名は韋駄天と宝取りか、詳細は何かなっと」
韋駄天
取得条件:ほとんど立ち止まることなく1時間縦横無尽に動き回ること。
効果:dexに50%上昇補正
宝取り
取得条件:敵のアイテムドロップ率上昇箇所への攻撃で敵を100回連続で倒すこと。
効果:アイテムドロップ率上昇箇所への攻撃でトドメをさした場合レアアイテム確定ドロップ。
「あーだから途中で体の動きがはやくなったのか、それに蛇は首を落として倒してたけど途中から弱毒腺を絶対に落とすようになったのは宝取りのせいか、嬉しい誤算ってやつだね。」
執拗に首を落として倒していたのはきっと恨みから来る執念ではなく、倒しやすかったからである。多分おそらくきっと。
「あとはレベルアップの時のステータスポイントの割り振りか、レベル1上がるにつき3ポイントの進呈にレベル10とかのキリ番には10ポイントくれるのか。うーん、ひとまず、装備買うために街に戻ろうかな。お金もドロップするみたいで結構たまったし足りなかったらドロップ品の大量の蛇革売ればいいし、それからポイントの割り振りをしようかな」
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「おいおいすげーもん見ちゃったよ、なんだよあの女の子装備的に初心者なんだろけど 凄い速さで動いてたし弱いとはいえノーマルスネークのレアドロップ確定でドロップしてたじゃねぇか、どんな豪運だよ」
この男プレイヤーネームをネイティスと言う1月前のこのゲーム発売日に幸運ながらに入手することができ、毎日このゲームをするぐらいにはこのゲームwinner of aliveをやりこんでいるプレイヤーである。
「まぁいいや、2chでの良いネタになるし 、にしても結構可愛かったなぁあの女の子今の内にパーティに誘っとこうかなぁ」
毎日ゲームをする時間があって2ch愛用者で14歳ぐらいの女の子に興味を持つ20歳ぐらいの男の独り言であった。リーフィン逃げて、超逃げて!!
読んでくれてありがとう。