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ゲームスタート

読み専人間が触発されて趣味も兼ねて書いていく稚拙なものです。読んでくれたら嬉しいです。

「やったやっと届いた」そう言った紅葉の手にはある2つゲームソフトが入ったダンボールを手にしていた


この少女 名前を暗梨紅葉という

紅葉は数ヶ月前から予約してずっと待ちわびていた あるVRゲーム『winner of alive』

を漸く手に入れて14年間の人生の中で最も喜びを感じ興奮していた


「そうだひーちゃんにもこの喜びを伝えてあげよう!!」

ひーちゃんとは柿明響という紅葉の唯一の親友である

紅葉はダンボールを抱えたまま2階の自室に疾風の如く向かいパソコンを起動させ響に最大級の喜びを表したメールを送り付けた


ただ凄まじい興奮状態で打ったメールというものが恐らくメール確認をする時に素面である響に通じるかは謎である


「こんなことしてる場合じゃない!早くゲームをしたいんだよ!」

一体誰に言ってるのだろうか


そうしてやや独り言が多い紅葉はダンボールを破り捨て包装紙を引きちぎりディスクをセットしVR特有のヘッドギアを装着して電脳の世界へダイブするのであった


-Are you ready? WELCOME to PANGEA!!-




読んでくれてありがとう

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