表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ライオン・ロード  作者: 明日こそはシンデレラ
1/10

ライオン・ロード

20代の男達はその日の昼頃、村の広場に集められた。


村長「お前達は、そろそろ嫁をもらってもいい歳頃だ、これからの村の存続、発展のため、今日から1週間以内に嫁を見つけて、この広場に一緒に連れて来るように。」


男達は騒いだ。


「1週間かよ、なら、もうこの村の女か、東の村の女限定だな。」


「東の村の女は、肥えた女やブスばかりだしなあ。」


「そうそう。できれば、可愛くもないがブスでもないこの村の女がいいが、男がいない余ってる女なんていないしなあ。」


村長「嫁を見つけれなかった者は、罰金を命ずる。では、1週間後にまた会おう。」


そう言って、村長は立ち去った。 


シンジ「マサシ、どうする?俺は、東の村に行ってみようと思う。」


マサシ「シンジ、お前、これから先ずっと、肥えたブスな女と暮らしていけるのか?俺は・・・・肥えた女はたぶん、抱けない。」


シンジ「確かに東の村の女は、肥えたブスな女しかいないが、みんな性格がよくて裕福だ、東の村の女を嫁にもらった男達は、それなりに幸せみたいだし。その点、シュンはいいよなあ、あいつ、デブ専だからな、東の村の女は最高!!とか言ってたからなあ。」


マサシ「シンジ、俺は、西の村に行ってみようと思う。」


シンジ「お前、正気か?確かに西の村の女は、美人でスリムないい女しかいないらしいが、あそこに行くには、ライオン・ロードを通らないと行けない、西の村に行って、帰って来た奴は、今まで一人もいないんだぞ!!」


マサシ「そんなことは分かってる!!俺は、ブスで肥えた女を嫁にもらうぐらいなら、ライオンに喰われて死んだ方がましだ!!」


ライオン・ロード・・・・それは、マサシの村と西の村を繋ぐ唯一の舗装されてない道で、周りはライオンがかなりいる草原だ。


シンジ「しかし、マサシ。西の村の女は本当に美人ばかりなのか?そういう噂だけだろ?実際、誰も西の村から帰って来た奴はいないんだぜ。」


マサシ「・・・・確かに。でも俺は行く、俺の家は貧乏だから、罰金なんか払えないし、俺はもう、西の村に行くしかないんだ!!」


シンジ「まあ待て、とりあえず伝説の男、レンジさんの話を聞いてからにしよう。」


マサシ「あの、この村で40代半ばにして唯一独身の男、常に反面教師として出されるレンジさんか・・・・よし、行って話を聞いてみるか。」


マサシとシンジは、伝説の男・レンジの家へと向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ