表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
他人任せ異世界論  作者: 百足ムカデ
転移・情報編
14/30

第14話 情報収集

「ゼェ……ハァ……」


「大丈夫か?どちらか(荷物全般か幻獣種)代わりに持つか?」


「いえ……これも仕事なので……」


「そうか…無理はするなよ…?」


「はい…」


 帰り道が辛い、持ってきた荷物+ウルフォニイの死体+獣っ子+怪我のクアトロパンチで歩くのがつらい

 叡智、あと何キロ?


【モカ・ホイップの目的地まで残り1.3キロです】


 1.3キロ……大丈夫行ける、荷物全体の重さは聞かない心が折れるかもしれないから


「………」


「………」


 どちらも無言で歩き続ける

 気を紛らわせたいけど喋りながら歩くのは無理がある

 叡智の情報を集めよう、目指せトロコン

 あのロストなんちゃら?って何?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

主無し(ロスト・マスター)

 文字通り、何らかの理由で主を失った奴隷のこと

 基本的に野放しになる前に奴隷商が仮の主になるためあまりいない

 もし見かけたなら主を殺した個体の可能性が高い

 最初に捕まえた者に所有権が与えられる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 この子は主人を殺した可能性が高いのか

 ……明日は我が身だ、気をつけよう

 具体的に何を気をつけるかってたくさん甘やかす、絶対命令はしないぞ……

 

 そういえば人を調べたらどうなるんだろモカさんにやっちゃえ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『モカ・ホイップ』

状態:健康

信頼度:23/100 C

備考:まだ少し疑っている

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 ステータスはステータスでも見たことないの来たな、状態は分かるから良いとして信頼度って何?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『信頼度』

 『叡智の声』所有者への信頼をある程度数値化したもの

 左の数字が具体的な数、右のアルファベットが信頼ランクを表している

 あくまで信頼であり、親愛ではないため注意が必要

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『信頼ランク』

 ある程度の信頼度をためると上がる

 A〜Dまであり、Dになったらもう挽回はほぼ不可能であるため諦めたほうが互いのためになる

 なお、ランクが上がるには信頼度だけじゃなく親愛も必要である

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 ギャルゲーみたいな要素きたな…

 でもこれかなり有用だな無理なお願いとかをしたあとの好感度調整に使える

 獣っ子はどうかな


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『』

状態:隷属、睡眠

信頼度:0/100 C

備考:あなたのことは覚えていないようだ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 信頼度と状態はある程度予想通り、名前がないのはなんでだ?


【個体名は基本親から子に贈られます】

【ただ、親からもらうことができず他者からも二人称以外で呼ばれてない場合名無しになります】

【本人が「名前」と認識した時、認識した言葉が名前となります】



 この子の境遇が伺えるな…

 

「ヨウスケ、着いたぞ」


 目的地来た!情報集めてたら割と早く着いたな


「と…とりあえず…荷物を」


「回復薬が入ってるバッグはここに置いて良いぞ、死体も預かろう。

その子はベッドに寝かせてきなさい、寝室は廊下の右側2番目の部屋だ」


「はい、わかりました」

 

 言われた通り荷物と死体を置いて獣っ子を寝かせに行く


「お邪魔しま〜す」


 まず靴を脱ぐ文化なことに驚いた

 日本の玄関みたいになってる

 獣っ子は靴を履いてないから近くにあった綺麗なふきん?で足を拭く

 寝室は結構広い、だいたい6畳くらいかな?フローリングだから適当だけど

 丁寧にベッドに寝かせたあと、向かいにあったダイニング的な部屋でモカさんを待つ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ