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スキルビルダーズ!!!!~VRMMOランクマッチ組は今日もスキル制作と共に世界一周やマスターランクを目指す~  作者: ゆめみじ18
第2章「第一の街 ライデン」西暦2037年9月16日

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第18話「承・スキルの心氣」

《物拾いにより、〈スキルの心氣〉500個を手に入れました!》

「なんだあ? スキルの心氣? 500個?」

 いきなりの落とし物に面食らうビルド、デストロイは「お!」と知ってるような口で説明してくれる。

「スキルを作る材料だよ、スキルは心氣で形成されているって知ってるよな?♀」

「ん? ああ、どっかで聞いたような気がする」

 ビルドは、どこで聞いたか忘れたが、それは内緒だ。

「お前のユニークスキルは〈ビルド〉だから、そのビルドを使って、〈スキルの心氣〉の合計量に合わせて〈錬成(れんせい)〉が出来る。スキルを作れるって寸法よ! たぶん今までの知ってるスキルだったら何でも〈錬成〉出来るんじゃないかな?」

「なるほどなるほど、そういうわけか。つまり俺のビルドショップが遂にオープンって事だな! やっとビルドを活かせるぜ!」

 お陰でスキル屋さんに直に行く必要は無さそうだ。だって自分でデストロイにスキルを錬成出来るということだからだ。

 で、ナレーションに話を聞いて、色々と試行錯誤した結果、今できる範囲。〈ビルド工房〉の〈スキルの心氣〉の値段? はこうなった。


 第一回ビルド工房、スキル屋さん、品揃え一覧。所持スキルの心氣500個。

 〈業魔剣Lv1〉レア度1、スキルの心氣25。

 〈幻滅剣Lv1〉レア度1、スキルの心氣25。

 〈風操(ふうそう)Lv1〉レア度1、スキルの心氣25。

 〈斬撃Lv1〉レア度1、スキルの心氣25。

 〈物拾いLv1〉レア度2、スキルの心氣50。

 〈学習(ラーニング)Lv1〉レア度3、スキルの心氣100。

 〈心眼(しんがん)Lv1〉レア度3、スキルの心氣100。

 〈地図師(ちずし)Lv1〉レア度2、スキルの心氣50。

 〈鷹の目Lv1〉レア度1、スキルの心氣25。

 〈投影(トレース)Lv1〉レア度3、スキルの心氣100。

 〈奪取(ダッシュ)Lv1〉レア度2、スキルの心氣50。

 〈(ロック)Lv1〉レア度2、スキルの心氣50。

 〈鏡転Lv1〉レア度3、スキルの心氣100。

 〈心喰Lv1〉レア度3、スキルの心氣100。


 デストロイはなるほどね~と品定めをする。

「こん中から選べば良いわけか! いいねいいね~♀」

「お好きな品をどうぞ!」

「攻撃技の品揃えが悪いな~、ま~でも私は剣使わねえし、風操(ふうそう)は確定で……、ビルドの戦闘スタイル見てたけど、やっぱ学習(ラーニング)は欲しいよなあ~、あとは適当に、鷹の目、奪取、鍵、鏡転、心喰かな……」

「てことは、……スキルの心氣450個になります!」

「買った!」

「売った!」


《交渉が成立しました、デストロイのステータスに反映されます!》

 で、色々とセッティングした結果、こうなった。


 プレイヤー名【デストロイ】、ランク【ビギナークラス】。

 メインスロット8/8。

 〈MAXデストロイLv1U〉〈追跡Lv3鍵〉〈瞬間移動Lv1〉〈風操(ふうそう)Lv1鍵〉〈学習(ラーニング)Lv1〉〈奪取Lv1〉〈鏡転Lv1〉〈心喰Lv1鍵〉

 サブスロット2/2。

 〈(ロック)Lv1〉〈鷹の目Lv1〉


「よし出来た! 案外強くなっったんじゃねーか?♀」

「見た目だけな、実戦は知らん」

 盗まれたり、奪われたりして困るものには鍵をかけておく……。この場合唯一の攻撃手段の風操と、ビルドと本気でハグレたら困るので追跡、そしてサバイバルでも生き残れるように回復技の心喰が彼女の〈(ロック)〉対象となった。中々に考えられている。

《スキル〈ビルド〉のレベルが3に上がりました!》

「んん? 何か上がったぞ!?」


 〈ビルドLv3U〉レア度4。

 ①〈スキルの心氣〉を素材として〈錬成(れんせい)〉する事ができる。②「(こころ)言魂(ことだま)で出来ている!」という短い呪文の後に発動。対象物に対して、理解・分解・再構築を実施する。③いつでもどこでも〈ビルド工房〉の〈移動型〉の〈拠点〉を設置することができ、〈スキル屋さん〉を経営することが可能に。拠点の中は寝泊まりができ、ちょっとやそっとじゃ壊れない。


「おおやった! レベルが上がったぜ!」

「ケケケ! やったぜ!♀」

 しかも移動型の拠点になっている。これはありがたいとビルドは感謝した。

 ついにここに来てお飾りユニークスキルだった〈ビルド〉が本領を発揮し始めた。

「さて、次はどこへ行く? デストロイ」

「始まりの街を散歩しよーぜー♀」

 そう言い、丘を超える軽やかさも加えてさっさか街の店の外へ出かけるのだった。

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