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世界が変わるのは俺のせいじゃない!  作者: ウカブ
第二章 【 異常の理由 】
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第二章 8 『vs 大ウサギ』

ごめんなさい!次の話にひずみが出たので、最後を少し修正しました。

すでに次を読んでくれた人、混乱させてすまない!!



「なにもいないね。」



 ロキたちはと魔物討伐及び調査の為、街の外に出た。

 ギルドカードを受け取った後、街に来た方向と逆の西側に目撃情報があるという事で探索を始めた。すでに討伐された魔物もいるらしいが、どのくらいいるかはわかっていないらしい。

魔物の発生源も見つかればという事だが、今まで自然に魔物が発生する原因は特定出来ていない。たまに現れる魔物を討伐しているのが現状だ。



「自然発生した魔物もルーン文字が関係するのかな?」

「どうかな。生き物には直接ルーン文字は刻めないし、転写が自然に発生するとは思えないけど。」


 直接刻めたならもっと早く発見されていただろうし、マナが濃い場所で変化するなら人間も危ういはずだ。



「あっ、ウサギだ!」



 そう言ってベルがウサギを追いかける。平和だなぁ。

 さわやかな風、木々の葉が揺れる音、あたたかい空気、



 グオォォォォッ!!


 魔物の声。平和な時間終わり。



「お兄ちゃーん!ウサギが光に包まれて魔物化したー!」


 そういって、ベルがこっちに来た。

 木々が次々なぎ倒されて、その姿が見えた。



「待って、思ってたよりでかい!!」


 自分の身長の4倍くらいだろうか。



「地面から飛び出せ!アーススピア!」

「わあ!初めて見る!」


 寝る前に考えた技が役にた・・・たない!あっけなく回避されて蹴り砕かれた。


「威力が弱い!!いや、弱点を探すぞ!!」

「りょーかい!!」



 シャッ!シャッ!



 ベルの剣が少しずつ傷をつけていく。



「お兄ちゃん!全然剣で斬れないよ!」

「ひとまず陽動しながら体力削ってくれ!」


 水と氷の杖で足元を凍らせても、すぐに壊された。

 火球で目を狙っても簡単に回避される。



「マズいな!意外と賢い!」

「よし!しんひっさつ!!」


 ベルが魔石を昇華させて、魔剣にマナを吸わせて火を纏わせる。



「ファイアラズル!」


 火炎の嵐が真っ直ぐ飛んでいき、木々が一瞬で灰に変わる。



「全然当たりません!」

「威力は申し分なしだ!!なら俺が!!」


 魔石を昇華させて地面を変質させる。ゴーレムの手を複数出して捕まえる。


「ベル!もういっちょかませ!!」

「りょーかい!!」



 ・・・一瞬で大ウサギの腹に大穴が開いた。なにこの威力。うん、終わってみるとすごい怖いわ。

 あっ、平和な時間が戻ったな。よかったよかった。


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