表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

失っても失っても

作者: 河内三比呂

私の友が死んだ。


自殺だ。


友は、精神の病を患っていた。


知らせを受けた時、私はなんの言葉も出なかった。


私は、友に何ができたのだろうか?


失っても失っても、永久にわかることはないのだろう。


だからこそ、残された私は、どう生きるかを選ばなければならない。


考えて、感じて、悩んで。


そんな想いに意味がなかったとしても。


進め。


進め。


前へ。


その死に意味を見いだすことを。


この世に意味のない命など無かったのだと、


そう失っても失っても。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 深い悲しみを感じました。 こんな言葉しかでなくて申し訳ないぐらいです。
2019/08/30 18:42 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ