教育について
教育とは一種の宗教である。
年端のいかぬ者に対して、価値観の押し付けをしているにすぎない。
ほとんど洗脳である。
学校と言うものからようやく開放され、社会に飛び出てみると、
今まで習った物がまったく役に立たないことに気づかされる。
ほとんどお遊戯事だったのだ。
二十歳そこそこで社会に出た頃から、今度は社会から、もしくは
会社からの洗脳を受けることになるのだ。
会社という狭い世界で生きていくには、そこでのルールにしたがわないといけない。
そのルールに馴染めない者は、残念ながらドロップアウトするしかない。
社会のルールに、型にハマるのが良いのか。
それとも自分なりのやり方を見つけるほうが良いのか。
向き不向きというのがあるから一概には言いきれない。