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8:映画鑑賞~「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序」 ※ネタバレ注意!

【活動報告】


・短編小説「移す人」427字 02月25日12時07分


 最近、本当に短い短編しか書いていないような気がします。ここらで少し、長いのを練習したいですね。時間があればですけど。


 人シリーズです。相変わらず変な人が出てきます。


【雑記】


 今さら感バリバリですが、ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序です。だいぶ前にテレビアニメとして放映された「新世紀エヴァンゲリオン」のリメイク作品……もとい、リビルド作品です。少しずつ変更があります。


 事の経緯は、知り合いに今秋公開される「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・Q」を一緒に見に行こうと誘われたからです。つまり「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」も見ます。フラグ成立です。


 以下、あらすじです。(ネタバレ注意)




 セカンドインパクトによって人類が半滅してから十五年。三年会っていなかった父、いかりゲンドウに呼び出されて、第三新東京市にやってきたいかりシンジ。その途中、使徒と呼ばれる生命体と国連軍の戦闘を目撃する。葛城かつらぎミサトに導かれ、シンジは第3新東京市の地下――「ジオフロント」に到着する。ジオフロントにある国連直属の特務機関「ネルフ」の総司令であるゲンドウは、シンジに汎用人型決戦兵器人造人間「エヴァンゲリオン」の初号機に乗るように命じるが、シンジは乗れるわけがないとそれを拒否した。しかし重症を負ったパイロット、綾波レイを見て、乗ることを決める。

 シンジはエヴァ初号機を歩かせることに成功したが、その後転び、そこを第四使徒に襲われて腕と頭を破壊された。しかし初号機が暴走し、使徒を圧倒する力を見せる。第四使徒は自爆した。


 シンジはミサトと同居することになった。シンジの通う中学校で鈴原トウジと相田ケンスケに出会うが、第四使徒との戦闘で妹が怪我をしたと言うトウジに殴られて、エヴァに乗る理由を考える。

 第五使徒が現れると、シンジは初号機で出撃する。第五使徒の触手によってアンビリカルケーブルを切断され、活動停止まで残り五分となった。さらに第五使徒の攻撃に追われて山に倒されると、そこにはシェルターから抜け出し戦闘を観察していたトウジとケンスケがいた。エントリープラグへ二人を乗せたシンジにミサトは退却を命じたが、シンジはこれを無視。プログレッシブナイフで第五使徒へと攻撃を仕掛ける。活動停止寸前でナイフがコアに刺さり、使徒は形象崩壊した。

 命令を無視したことを咎められ、シンジはミサトの家を出るが、追跡していたネルフ職員によって本部へ連れていかれる。


 第六使徒襲来。シンジは初号機で迎撃に向かうも、使徒の遠距離光線で負傷。機体ごと回収される。その後第六使徒はジオフロント潜入に向けて穴を掘り始める。ミサトは陽電子砲で遠距離から狙撃するという「ヤシマ作戦」を立案するが、シンジがこれを拒否。ミサトはジオフロント深部のセントラルドグマにいる第二使徒「リリス」を見せ、サードインパクトを防ぐために職員一同が使徒と刺し違える覚悟でいること(本部ごと自爆)を明かす。シンジは再度エヴァに乗ることを決めた。

 第六使徒へのおとり攻撃が続く中、初号機が撃つ陽電子砲による一射が放たれた。第六使徒に命中するものの、コアを破壊するまでには至らない。反撃によってシンジは恐怖を覚える。ゲンドウは狙撃者をシンジからレイに変更しようとするが、ミサトの擁護でそのまま実行される。二射狙撃前に第六使徒の攻撃を受けるが、レイが盾で初号機を守護。陽電子砲による二撃目で第六使徒は殲滅、形象崩壊した。




 テレビ版に基づいていますね。使徒もそれぞれサキエル、シャムシエル、ラミエルがベースになっています。設定も大きな変更はあまりなく(2015年設定じゃなくなったというのが一番大きいですかね?)、原作を見たことがある人は簡単に入れたのではないでしょうか。なんかエロい場面が増えたという意見があるらしいですが、原作を見ていない僕にはわかりません。ええ、わかりませんよw


 ある程度予習はしていたのですが、やはりわからないところはわかりません。なぎさカヲル関連とか、ゼーレとか。しかしそこは明らかに伏線ですね。今後に期待です。


 内容に触れますと、葛藤する碇シンジを中心に物語が展開されているこの作品ですが、彼が自問自答している場面はまさに一人称小説を思わせます。こういうアニメ映画、僕は好きです。


 でまあ、恒例(まだ三回目)の好みによる好きな場面をセレクトいたしますと、第六使徒のあたりですかね。第六使徒の変形シーンはとても綺麗です。物語まったく関係ないですけど、あれは一見の価値ありだと思います。格好いいです。


 いやあ、これはQが楽しみです。まだ破を見ていないのにアレですが。

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