21:正論めいた暴論と暴論めいた正論
【雑記】
珍しくタイトルが本日の根本です。
小説とはあまり関係ないのですが、『小説家になろう』に関係することなのでこちらに載せることにしました。
僕は昔から口喧嘩が好きです。というか、喧嘩も好きです。生まれついての修羅です(それは嘘)。
殴り合いの喧嘩で勝つコツというのはあまり存在しないのですが(僕の場合はごり押しのほうが勝ちやすかったですからねー)、口喧嘩で勝つコツというのは僕としては一点あります。
正論を使うことです。
とは言うものの、正論は諸刃の剣。こちらの正論に穴があればそれはただの暴論になり、そして逆に打ち負かされる。つまり穴のない正論を突き刺してやらねばならないわけですね。
暴論に聞こえても、正論であればそれは正しい。
僕は言葉の掛け合いを主とする小説が好きですから、口喧嘩は凄い大好きなんです。
もっとも、正論は正しくとも正論を言うことが正しいとは限らないですが。それを勘違いしちゃいけないということはわかってます。
少し話がそれますが、最近「それは屁理屈だ!」って言う人が増えてますよね。
辞書を見ると、屁理屈とは「まるですじの通らない理屈。道理に合わない理屈」なんですよね。
「すじは通ってるし、別に非道じゃないぜ?」って思えるような内容でも「屁理屈だ」と一蹴されると、せっかく相手の足を揚げて取ったのにつまらないですww
それは冗談ですが、「屁理屈だ」と断定することって、悪い意味で「便利だなあ。便利な言葉だなあ」と毎回思ってしまいます。
話を戻し、さらに本題に入ります。
僕の周りでも「AさんとBさんが口喧嘩、あるいは仲違い」っていうのはよくあることなんですよ。現実でもこちらでも。
僕は「自分に被害が及ばない限り、中立であり続ける」ことにしていますので、あまり介入したくないんですよね。干渉したくないし観賞したくないし勧奨したくないし感賞したくない。観照はしますが。
で、「仲を取り持ってくれ」とか言われるわけです。現実でもこちらでも。それでも僕は基本的に中立なので、ノータッチ希望なのです。譲歩してアドバイスめいたことを平等にすることもありますが、しかしその程度。
核心を言いますと。
僕に対して「仲を取り持ってください」的な発言はご遠慮くださいね☆
というわけでした。おやすみなさい。




