少年時代に愛読したマンガ〜コロコロ編
皆さまは子供のころ、どんな漫画を読みましたか?
私はもっぱらコロコロコミックにかぶりついていました。
小学館より1977年4月15日から刊行されているコロコロコミック。
私にとってコロコロと言えば......
ドラえもん
ビックリマン
おぼっちゃまくん
つるぴかハゲ丸くん
がんばれキッカーズ
かっとばせキヨハラくん
ダッシュ四駆郎
あまいぞ男吾
ウルトラ怪獣かっとびランド
(※上記、正式表記ではないのであしからず)
などなどです。
中でも藤子不二雄先生が大好きだった私にとって、ドラえもんは特別でした。
ドラえもんについてはまた別の機会に語るとして......。
おぼっちゃまくんも大好きでしたね。
とにかく下らなくて最高でした。
あそこまで「ち◯こ」という言葉が乱発される漫画は、今となっては貴重かもしれません。
のちに作者の小林よしのり氏がテレビの討論番組などに出演して政治を語ることになるとは、この頃は思いもよりませんでしたが。
『ゴーマニズム宣言』も読みましたが、やはり自分にとってはおぼっちゃまくんですね。
さて、先ほど挙げた作品の中で、人生で初めて単行本を集めた漫画があります。
それはウルトラ怪獣かっとびランドです。
てんとう虫コミックスより発売した、玉井たけし先生によるこちらの作品。
SD化したウルトラマンと怪獣たちによって繰り広げられるギャグマンガです。
今でも家に全巻保管しています。
また、ウルトラマン関係は、漫画からゲームから片っ端から親しんでいましたね。
友達の家に行って怪獣フィギュアでよく遊んでいたのも良い思い出です。
最後に......
当時、コロコロコミックを読んでいて辛かったことがあります。
それは……月刊ということでした。
子どもにとって一ヶ月がどれだけ長いことか!
一ヶ月の間に何回読み直したことか!
この頃の苦しみは、今でも心の深いところに刻まれています。
その傷が、私を大人にしたのです(?)。
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