クレイジー任務 4
ドーン王国へ行く飛行機に乗り、空港についた。
「想像していたより軍人の数が多いな。」
とファルに小声で話す。しっかりと軍人の服を着た軍人の数は13人、私服を着てトイレや人が群がっているところに20人くらい居る。
「確かにそうだね。私服を着て一般人を装っているけど、目が軍人のそれだ。怪しい人間を片っ端からマークしているんだろう。」
「ここに居るのはまずい、さっさとこの空港を出よう。」
荷物検査や身分の確認などかなり厳しいものだった。荷物の中を見たりもされたが、偽造済みなのでバレることはなかった。
なんとか空港は出たが、そこから先は実に簡単なものだった。見張りもついてくる様子もなく、簡単に集合場所まで行けた。
「大変なのは、空港だけだったな」
「見張がついてくる様子はないから、うまく言ったようだね。」
とファルと話してレイサたちの集合をまった。
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それから2時間後にレイサたちが集まった。
「疲れたわ」
「まー色々あったからな」
「吾輩、カイルよりガキだったことが不満です!」
とレイサ、カイル、スランの順で言った。
レイサが言うには、年齢確認をする時、カイルの方が年上だったことに腹を立てて暴れたらしい。
「まー、俺の方が大人びてるしな!」
とドヤ顔でカイルが言った。
「吾輩!こいつ◯したいと思います❗️」
「「「やめなさい」」」
なんと、カイルは12歳でスランは11歳だと言うのだ。
「まじか、めちゃくちゃ若いのにこんなミッションに参加させられたんだな」
「そうか。だから作戦会議の時、あまり喋らなかったのか」
とファルが納得していた。
昨日した作戦会議の時、カイルは一言も喋っていなかった。
見た目が子供っぽいと言う理由で、ドーン王国に侵入する際の作戦をあの作戦にしたから、カイルは絶対に噛みついてくると思っていたが、本当に子供で反論ができないから黙っていたのか。
「別にいいだろ。歳なんて」
と全員が集ったところで今日泊まる宿へ行った。




