クレイジー任務 3
戦争が始まって一週間がたった。
「吾輩逃げますね!!」
「待てコラ〜!!」
と誰が、どういう性格なのかも理解できてきた。
僕らは、今、大統領が手配してくれた家に住んでいる。その家は、広く、1人ずつ部屋が割り当てらているが、この家に入れるのもあとわずかである。
「カルベル〜」
「どうかしたのか?ファル」
「ドーン王国へ行く日が決まったよ」
(もうか、早いな)
「どうやって行くんだ?旅行客としてじゃ、絶対に怪しまられるが、、、」
(戦争中に戦争をしている国へ旅行に行く人なんて怪しすぎるからな。)
「それは、問題ない。俺とカルベルは銃などの商売人としていく」
「?俺とファル以外の奴はどうするんだ?」
「他の3人は戦場カメラマンとしていく。流石に戦場カメラマンが5人も一斉にきたら怪しまれるからな。」
「了解した。つまり、俺とファルだけ別行動と言うことか。」
「まー、あっちについたらすぐに合流するけどね。そして、出発は明日だ。」
「じゃあ準備よろしくね〜」とだけいいそそくさと行ってしまった。
(あの2人、一緒でいいのか?)と考えたがそれは無論、カイルとスランのことである。
ファルが去ったあとすぐに準備に取り掛かった。
何週間、何ヶ月向こうにいるかわからないから、かなりの荷物量になった。
(まー必要ないと思うけど一応持っていくか。)と本物そっくりな銃を入れた。商売する気は微塵もないが、肩書は武器の商売人で行くのだ。あった方がいいだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドーン王国へ行く最後の夜に、全員集まって最終確認をすることになった。
「じゃあ、これから最終確認を始めるが、、、」
とファルが言い出したところで、
「ちょっといいかしら。」とレイサが手を挙げた。
「まー言いたいことは分かるがどうぞ」
「なんで私がこいつらの面倒を1人で見ないといけないの!!」
「ねーおかしいよね!何でカイルとスランを別々にしなかったの?おかしくない?!」
普段冷静である彼女も、感情的になっていた。
「まーまーレイサ。落ち着いて」
「じゃあカルくん変わりなさいよ。」
「嫌だ」
このような話し合い?をしてなんとかレイサが落ち着いたところで、ファルが話し始めた。
「カイルもスランも立派なスパイだが、明らかに見た目は子供だ。子供の見た目をした人間が銃を売りにきたら絶対に怪しまれる。」
「吾輩、子供じゃありません!」とスランが元気いっぱいに言う。
それを無視して話し始めた。
「戦場カメラマンも十分怪しまれると思うが、仕事がなく大人に無理矢理送り込まれたようにして、可哀想な子供のように振る舞えばいけると思う。」
「なるほどな。理解した。でも、荷物はどうする?可哀想な子供が大きい荷物を抱えていたら、おかしんじゃないか?」
「だから僕らの仕事を商売人にしたんだ。レイサ、カイル、スランの荷物は僕たちが持っていく。」
「そうか、かなりの荷物になるから男の俺らが荷物持ちと言うことか。」
レイサが荷物持ちになったら、3人分の荷物を持たせるのは、かなりきつい。
「まーそういう理由があるなら分かったわよ。」
と納得したところで解散し、明日に向けて早めに寝た。
ドーン王国へスパイし戦争を止める。このクレイジーなミッションを5人のスパイが行う。
が、ドーン王国をスパイしに行くのは、この5人だけでは無かった。
投稿が遅くなって申し訳ありません
これからは、できる限り早く投稿できるようにしますので、ブックマークなどをして待っていただけたら幸いです。
各絡




