暗殺任務2
部屋はかなりの空席があり、そこに、5人の男女が部屋の角の椅子に座っていた。
「スパイを標的にするのは良いかも知れないね。政治家や王をこの時期に暗殺なんてしたら、間違いなく国民達は逆上して戦争を長引かせる可能性が出てくるからね。」
とファルが言った。
「そうだ。しかもスパイをいくら暗殺しても国民には公開されない。」
「でも、この国にどれだけのスパイがいて、どのスパイが優秀で無能かなんて全然わからないわよ。」
「そうだ。スパイに関する情報なんて全然出てこないからな。」
レイサ、カイルの順に口を開いた。
「まー確かにその通りだけど、1人いるだろ。」
「コードネーム”聖翠“かな?」
「そう。やつの名前くらいはみんな知ってるだろ。」
(俺が言おうとしたが、ファルに先に言われてしまった、、、、、)
「確か、彼は、、、、、、」
「俺様!コーラが飲みたいです!」
「おい!空気読めよ!このバカ!」
カイルとスランが話を遮ってきた。
「まー、確かに彼のことは知っているが、今この国はいないんじゃないか?」
「ファルが言った通り、私もこの国にはいないと思うから、そこまで心配しなくてもいいんじゃない?」
とファルとレイサが聞いてきた。
「いやでも、これからスパイを暗殺していくんだから、奴がスパイがどんどんいなくなっていく現象を見過ごすはずがない。」
「確かに、スパイがどんどんいなくなったら、戻ってくらかもね。」
「ところで、お前たちはその聖翠の話しかしてないが、もっとやばいのもいるだろ。」
「俺様も知っています!」
(まじか!俺の知らないヤバい奴がもう1人いるのか、、、)
「「そう、コードネーム“鬼羅”」
「“凶馬”」
「「ん?」」
(2人もいるのか~) と1人で項垂れた。
「私は、凶馬は知ってるわ」
「僕は鬼羅は知ってるけど、きょうま?って人な知らないな。」
カイルとファル曰く、鬼羅は潜伏にが得意なおばあちゃんだとか、それも、かなり長い期間この世界におり、かなりのベテランということだった。
スランとレイサ曰く、凶馬は情報戦が得意な年齢不詳の男性ということ。
「そんな奴がいるなんて知らなかったな。」
「だと思った。奴らを知っているなら、スパイを暗殺なんて考えないからな。」
とカイルがつっこんだ。
「もう一度言うけど、彼らは戦争でこの国はいないと思うから、彼らが帰ってくる前にミッションをクリアする必要があるわ。」
レイサが冷静に言う。
「そうだね。その辺を、考えつつ今後の予定を立てようか。」
ファルの一言でこの話は一旦区切りがついた。
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??????
??「よし、じゃあこの作戦で行くか!」
??「いやダメだよ。やるなら、徹底的に、残酷に、的確に」
??「きゃははは、お前はいつもよくわからんことを言う!」
と大柄な男と、顔に仮面をしている男と、体が小さくブカブカな服を着ている少女が話していた。
ここはカルベルト達がいるドーム王国の地下
??「静まれ。」
空気が止まる
金髪な、男にも女にも見える奴が喋り出した。
「俺たちが集められた理由は分かっているよな。」
「ここの国にいる害虫たちを駆逐するんだ。」
と言って口角が少し上がった。
こいつらは、コードネーム鬼羅の弟子でドーン王国にいるスパイを駆逐する任務を与えられた。
奴らが、カルベルト達の存在を認知した瞬間襲いにくるだろう。
この国には、天才的なスパイに任務を言い渡された優秀なスパイたちがいた。




