部活設立のすゝめ
誤字脱字日本語がおかしいなどあまり気にしないでいただけると嬉しいです！！
お久しぶりでやんす。
継続投稿って難しいね……。
［放課後・教室］
それは突然始まった。
メグ「なぁ、うちらで部活つくらん！？」
サラ「ええやん。アホな事、正当化できるやん」
ルカ「混沌を制度化する時がきたか…」
ナナミ「やめて。制度が泣いちゃう…」
メグ「安心せぇ！！ちゃんと応募用紙持って来てる
で！！」
メグが部活申請用紙をどこからともなく取り出した。
ナナミ「そんなボケみたいな勢いで本気にならない
でーー〜ー〜！！！」
［メグの案］
メグ「部名どうする？粉チーズ研究会とか？」
ナナミ「却下ぁっ！！」
サラ「粉チーズに人生捧げすぎだろ」
美咲「おしゃれ(？)で素敵かも…」
ナナミ「頼むから変なとこで共鳴せんといて」
［サラの案］
サラ「IQ2の会とかどうや？」
メグ「天才やな！！それでええやろ！！」
ナナミ「アホを自慢せんといてくれ。あと、メグ前の
期末テスト一位だったやん」
ルカ「愚者の集い……否、心理への門…」
ナナミ「ごめん。ちょっとわかんなかった」
［美咲の案］
美咲「えっと……美容系YouTuber考察会とか？」
全員「「「「………ん？」」」」
［ルカの案］
ルカ「……暗黒彗星継承部」
ナナミ「これ、生徒会に出すんだよ？わかってる？」
サラ「文化祭なにすんだよww」
ナナミ「ちゃんと、学校に認められる名前にしよう ね！！」
［最終候補(頭おかしい)］
・粉チーズ研究会(即ボツ)
・IQ２の会(危うい)
・美容系YouTuber考察会(ん？)
・暗黒彗星継承部(だから、ん？)
こんなカオスな選択肢の中からどう選べと…？
すると、メグが閃いた。
メグ「じゃあ、全部まとめて日常強化研究部にしよう
よ！！」
サラ「ええやん！！なんか曖昧で誤魔化せるじゃん」
ルカ「……日常にこそ混沌がやどりし…」
美咲「わぁ。なんかスタイリッシュかも♡」
サラ「あんたはなんでもスタイリッシュって言ってな
いか？」
ナナミ(これ……誤魔化されてない？)
メグ「じゃあ、とりま書きますか！！」
申請書に活動内容＝昼休みの精神修行,粉チーズ研究(固形チーズは×),厨二ポエム発表会。
ナナミ「それやめて。せめて交流と創作って書いて」
そこからも部活申告書の記入は続いたが、結局カオスだった。
次回予告
部活申告書から巻き起こる波乱の渦……。
バタフライエフェクト的ないや、それほど大きくない渦が巻き起こるっ！！！！！
次回、生徒会からのよびだしぃいいっ！！！✌︎('ω'✌︎ )
最後までお読みいただきありがとうございやす！！
生徒会メンバーはあのカオスに耐えられるのか！？！？
