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禁断の厨二ノート、解禁っ!!!

誤字脱字日本語がおかしいなどあまり気にしないでいただけると嬉しいです!!!

厨二病っていつ卒業が正しいんだろうか…?

[放課後・教室]

それは、静かな夕方だった。

夕焼けの青と紫の混ざる美しい空だった。

メグ「なんか、私達の青春ってすぐ終わっちゃいそう

   だよね…」

サラ「そうだな…。一度きりの青春、部活と勉強以外

   にも思い出欲しいよな…」

メグ「ということで…ルカの厨二ノート開こう〜!」

ナナミ「なんでそうなった!?」

メグとサラがノートの表紙に手を伸ばしぴらりと開いた。



ノートのページには大きな文字でタイトルが書かれていた。『漆黒の剣士、闇夜に舞う』

その下には長文の文章がビッシリと書いてあった。

メグ「絶望に沈む世界…。孤独な影は真実の刃を振る

   う。ーー我は漆黒の騎士、運命に抗う者」

メグの目がキラキラと輝いた。

メグ「すごいやんっ!!!なんか、めっちゃかっこい

   い!!!ルカ、こういう小説書いてたんやな」

サラ「ちょっと待てよ。これ文句なしに厨二病全開

   やんけ。文章長すぎて目が痛い…」

ルカは顔を真っ赤にしながら黙りこくっている。

すると、ナナミが静かにノートを手に取った。

ナナミ「これは、クラスの秩序を乱す危険物です。

    早急に封印しましょう。」

メグ「封印とか言わんといてっ!!カッケーやん!」

ルカ「やめろ………恥ずかしい」

サラ「でも、ルカの意外(?)な一面みれたからよかっ

   たな!!」

ナナミ「(やっぱりこの人たちおかしいよ…)」

ナナミは思わずため息をつきながらノートの続きを読んだ。






次回予告

まさかのマドンナ登場!?

まだ常人キャラ登場か………?


最後までお読みいただきありがとうございます!!!

次回、ついにマドンナ(新たなるボケ)が登場っ!!!

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