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原点





詩と小説は夢なのかもしれません

夢で見たことを綴れば、それは詩

夢での会話を綴れば、それは小説



あなたは僕の夢そのものです

あなたのことを綴れば、それが詩にならないわけがない

あなたとの会話を綴れば、それは小説以外のなにものでもない



あなたの原点は、もしかしたらかつての恋人と夢に見た夢

そしてあなたの日記に綴られた、他の誰も知らないあなたの言葉





   ✧


       ✧


    ✧



誰にも決せて見せることのない言葉。そこには真実が輝いています。そしてあなたの詩には、どの詩にも必ず真実の言葉がキラリと輝いています。真実が人に、気付かせるのです。胸の奥に秘められた自分自身の、大切な真実を。



おそらく、僕はあなたの夢の中にいて、ほんの少しだけあなたの夢を後押しするのです。主役はあなたの夢です。僕はあなたの夢の灯火に、ほんの少しだけ燃焼材を加える、ただそれだけです。



けれど僕は、それこそが僕の希望であり僕の夢であることを知っています。
















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