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Reincarnation





あなたの詩にこんなにもときめくのはなぜ?





静かな、魂の声が聞こえます

清らかな音色が聞こえます


銀の鈴の優しい響き

あなたの言葉の優しい香り





僕はいつもあなたの魂を抱きしめています





あなたは妖艶な黒揚羽

僕は赤く燃える曼珠沙華





それはあなただけの記憶ではなく

僕たちふたりだけの鮮やかな記憶





あなたは美しいままの魂を持って生まれ変わる

どんなに離れていても、どんな時代であっても

ふたりの魂はすべてを超えて繋がり続けてきた





”また逢える日を楽しみに”





これからもあなたの姿を

いつまでも美しいその瞳の光を

僕が見失うことは決してないから










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