1章 17話 桃猫
本日は短いです。一昨日に誤って予約しており、途中のところで終わっているのを読み混乱したと思います。本当にすみません。一昨日のではなくこちらが正確な方になります。
私が洋服を手にした。上から下までつながっている洋服だ。淡い桃色の服でゴスロリみたいな感じとなっている。きれいなそして洋服の後ろには淡い桃色の尻尾がついている洋服だ。とても可愛い。私が着るには少し恥ずかしいけどゲームの中だから許せる。
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幸運桃猫の洋服を入手しました。
幸運桃猫の洋服
VIT 39
装備スキル
〘幸運〙〘衝撃緩和〙〘尻尾〙〘所有者固定〙〘破壊不可〙
桃色の猫の形をした洋服。1日に一度LUCを大幅にあげる。また、落下時にダメージ緩和のちからももっている。尻尾は揺れる。
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おぉーこれは強いかも。それに装備で防御上がるのはとても嬉しい。今までティッシュ紙装甲だったのが厚紙装甲になれるから。私は早速装備変更をした。初期装備のショートパンツは残るらしくこれなら派手に動き回っても大丈夫そう。いくらゲーム内とはいえ恥ずかしいものは恥ずかしいからね。
そして、私はこの装備にあう帽子に手を伸ばした。帽子の方にも、猫耳みたいなのがついていておそらくセット装備なのかな?色は白多めのピンクだ。猫の刺繍もついていた。とにかく可愛い。
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桃色猫耳ニット帽を入手しました。
桃色猫耳ニット帽
VIT 7 INT 21
〘防音〙〘猫の遠距離アシスト〙〘帰省本能〙〘所有者固定〙〘破壊不可〙
桃色の猫耳。音に対する耐性を持っている。また遠距離攻撃者にはアシストが入る。このニット帽被っている間は迷ったとしても元の位置に戻ることができる。帰省本能と逆の方向行くと目的地にいける。
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「おー。これは強い。それに可愛い。」
私は方向音痴ではないけどこれがあると無いのでは違うと思う。私は早速2つを装備してみた。そしてすでに敵のいないボス部屋をかけてみた。走っている時の違和感などなく、走りづらいっということや動きにくいということはない。さすがゲーム仕様。ある程度動き回って満足した私は、ボス部屋の中央の位置においてあるワープゲートに入ることにした。
普通ならいきなりあらわれたワープゲートには驚くかもだが、ここはゲームだ。それに、出口と書かれた矢印も一緒に現れていて、これ以上わかりやすいものはないといった感じだ。
ワープゲートを抜けるとそこはスライムの森のダンジョン入口。つまりあのゲートは周回マラソンするにもちょうどいいと言うことになる。流石に私も周回マラソンは今はしないけど、第一回のイベント次第ではここで周回マラソンをして、レベル上げたほうがいいかも。




