1章 14話 スライムの森EX6
今回は誤って投稿してしまったこともあり、短いです。
残りHP3割切った虹スライムが召喚したのは、黒と白色のスライムだった。もしかして黒色のスライムはスライムキングと同等だったりするのかな?もしそうなら、難易度爆あがり何だけど。そして白色のスライムに関しては何も情報無い。
でもここで、出るということは黒色のスライムと同じくらい強いのかな?私は出し惜しみしないように、身体強化を使い黒色のスライムを撃った。減ったHPは1割。普通のスライムキングよりは弱いのかな?
とはいえ油断できない。早速5色弾を準備している。私はもう一発だけ入れて、その後回避しやすくするために距離を取った。その時に白色のスライムご動き出した。こちらは何してくるかわからないため、警戒度が跳ね上がった。
そして黒色のスライムが5色弾を出した時、白色のスライムもなにか出したと思うと、敵の黒色のスライムにあたり黒色のスライムのHPが回復していた。
私は避けながら、あー、あの白色のスライム回復要員か。ボス回復されたらめんどくさいし、先に片付けたほうがいいかも。と、考えていた。回復要員放置すると永久的に勝負がつかないものである。
私は白色のスライムにライフルを向けて、撃った。減った体力は4割。流石に防御力も一緒ではないらしい。だが、すぐ回復魔法を使われて3割回復した。そして連続でかけようとしている白色のスライムにすかさず撃ち込んだ。減ったHPは4割。あわせて5割だ。コレを続ければ簡単に白色のスライムは倒せるかもだが、敵がそれを許さない。
私の攻撃を妨害するかのような5色弾が飛んでくる。ファイヤーボール、ウォーターボール、ウィンドボール、ライトボールは簡単に避けれるが、ダークボールは洒落にならない。半径1メートルの爆発だから。そして、それを避けてる間に全快に回復される。
これは、敵の隙をみて近づいて連続で攻撃叩きこんだほうがいいかも。私は、囮として黒色のスライムに一発いれて、5色弾を回避したあと、すぐさま白色のスライムも撃ちヒールを一回キャンセルした。白色のスライムはHP少ない方を優先するのか自身の回復をした。私はその隙に近付いて、もう一発撃ったあと、即、銃で殴った。5割まで削れていた体力はダメージ9割となった。
その後3割回復されたけど、こっちも撃つ準備はできている。白色のスライムの回復より、私の攻撃が速かったらしく白色のスライムがポリゴンとなり消えていった。だが、一つだけめんどくさいことに、消える前にしっかりと黒色のスライムを回復させていった。そして虹色のスライムも再び1割減っていた。残り約2割だ。




