自信作『彼女は小石』にブクマが一桁しかつかなかった件(1263字)
以下、2021年7月2日に書いたエッセイです。
はいどうも、おいらです。よなぷーです。
本日初めてエッセイを書くことにしてみました。
テーマはド底辺作家の阿鼻叫喚についてです。
いやー、つかないねー。おいらの小説にブックマークは……(笑)
結構自信を持って書いた拙作『彼女は小石』(現代恋愛もの→ヒューマンドラマに鞍替え)が、想像以上に不人気でした。
https://ncode.syosetu.com/n7542gy/
もう最終回間近だというのに、ブクマが一桁しかついてません。
これには正直へこみました。あんなに苦労して書いたのに、10人以下の人数にしか読まれなかったのです。
もちろん感想もなし、レビューもなし。
あまりの反響のなさに、血涙を流して、布団の上を意味もなく転がり回りました。
正直いって悔しいです。
「なんで読んでくれないんだよ!」とか。
「そんなに登場人物が気にくわなかったのか?」とか。
「しゃべる石ころ、面白いと思ったのになあ」とか。
おいらは滝のような涙をしたたらせ、スマホを握りしめました。
世間の――なろうの読者の方々には、面白いと感じていただけなかった。
おいらと皆さまの『面白い』が、決定的にずれていた。
それを嫌になるぐらい痛感し、悶え苦しみました。
他方では1日どころか数時間で、おいらの数百倍、数千倍もブクマを手に入れる『ランキング掲載作品』の皆さまがおられるというのに。
これは辛いです。
悲しいです。
何でこんなことになっちゃったんだ――と両ひざの力が抜けてしまうありさまです。
で、思いました。
おいらも「短編ガチャ」、やってみようかな、と。
そう、「短編ガチャ」とは、短編を書いて発表し、人気があれば連載する、なければ次の短編を創作する……という例のアレです。
そう、そんな力技にすがろうかと妄動するほど、今のおいらは打ちのめされているのです。
人気作家になりたい!
もっとチヤホヤされたい!
注目されたい!
そんな承認欲求が胸郭でサイクロンを形成し、猛威をふるって、おいらの全身に暴風を巻き起こしているのです。
だって小説を書いて発表するなら、たくさんの読者にご高覧いただきたいと思うじゃないですか。
ブクマ一桁では張り合いがなさすぎます。
……と、書いてはいますが、もちろんブクマしてくださったごく一部の方々には足を向けて寝られないと、当然感謝しております。
もう『彼女は小石』は終わってしまいますが、ついてきてくださったわずかな読者様には頭が上がりません。
でも書き手としては、やっぱりもっとたくさんの人に御礼申し上げたいのです。
分かってください、この気持ちを。
……とりとめもない駄文を書き連ねてきましたが、言いたいことを整理します。
1.『彼女は小石』読んでね~
https://ncode.syosetu.com/n7542gy/
2.短編ガチャするよ~
3.ブクマたくさんお願いします~
以上です。
次回作のアイデアはカケラもないので、あれこれ考えながら短編連発していきます!
ではでは、よろしくお願いします。
乱文乱筆によるお目汚し、失礼しました。