表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

Alliance of Quintetto

●バランスの良さは感じられるが、相変わらず「ベタ」な印象も。


【収録曲】


1.クインテット

2.BABEL

3.daisy

4.アマリリス

5.bird cage

6.囮囚(ばけもの)

7.Bloody Liar

8.DEAD

9.ALIVE

10.有罪布告

11.chang[e]

12.プロメテウス

13.to be continued

14.overtime

15.gifted


 フルアルバムとしては『Q.E.D』から約4年と、久し振りのリリースとなったBLUE ENCOUNTの新作。前作と比べて短めの曲が目立ち、曲数の割には収録時間がさほど長くない感じでしょうか。また、主にアルバム曲において英語詞の割合が増えており、その点はベーシスト・辻村勇(つじむらゆう)()のアメリカ留学が影響しているのかもしれません。


 基本的にロック色の強いバンドサウンドを聴かせつつ、『daisy』は軽快なメロディックパンクに仕上がっていたり、『DEAD』ではラウドな面を強調させたり、『プロメテウス』ではファンキーな演奏を聴かせたり……と、所々で変化を付けているのは彼ららしいといったところ。『bird cage』においては、あえてバンドサウンドを抑えて打ち込みのリズムを中心としています。そういう意味では、一本調子にならずにアルバム全体でバランスが取れていると言えるでしょう。まあ、相変わらず「ベタ」な傾向があり、個人的にはそこから一歩進んで欲しいところもあるのですが。


評価:★★★★

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ