表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

Journey through the new door

●普段通りのBLUE ENCOUNTで一区切りを。


【収録曲】


1.Z.E.R.O.

2.vendetta

3.おわり

4.青

5.DOOR


 BLUE ENCOUNTの5曲入りミニアルバム。ベーシスト・辻村勇つじむらゆうのアメリカ留学によってバンドの体制が変わる直前にリリースされており、「一区切り」的な立ち位置の作品といったところでしょうか(彼はバンドから脱退したわけではありませんが)。


 作風としては、「激しくもメロディアスなギターロックを主軸としつつ、様々な音楽性を取り入れていく」といった普段通りのスタイル。しっかりとインパクトを持たせた楽曲自体は魅力的であるものの、それゆえに、やはり全体的に「ベタ」な印象が捨て切れないところがあります。特に『終火』に関しては、歌詞の面からある種の「わざとらしさ」を感じてしまったところも。


 一方で、『DOOR』のようにベタな点が気にならないほどの「勢い」を感じられた曲もありましたし、その点は良くも悪くも……といったところでしょうか。その辺りが上手くみ合えば、もっと面白い作品を作り出せそうな予感がするのですが。


評価:★★★★

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ