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いちご味の恋  作者: yukato
3/3

第二話 規則とかどうでもいい

俺はすぐさま委員長から遠ざかり、、教室に入った。

ーガラッー



「キャーキャーーーー!!!拓ぅ~!!今日もかっこいいなぁ~。」



『アハハ…おはよう』



うざいんだよね。こういうのが一番、、「好きです」とか告られた時があった。でも俺は、、「ごめん無理。  じゃ」で、その場から立ち去った。その時、、委員長に会った……。



「なにしてるの?花園さんと、沖田君?」



『ゲッ!?』



俺は本当に不運な男なんだと、、今でも思う。



「学校の規則に反していますよ?花園さん?その制服。」



ここで、学校の規則について、教えておこうか……


                 ~学校の規則~その一

① 女子のスカートは膝又20cm  ② 女子のリボンは必ず付ける  ③ 女子も男子も絶対に腕まくりをしない  ④ 頭髪茶髪は許さない  ⑤ 男子のベルトは黒か茶色を原則とする  ⑥ 下着は目立たない白か黒を原則とする   



などなど…



これを守ってなかったら、、生徒指導室おくりなんだって……委員長はこれを全てクリアしている。まさに完璧女だ…俺はその完璧さが嫌いの一つでもある。もっと、、髪は茶髪で軽い化粧ぐらいしてて、軽いパーマで…みたいな女の子だったら、、好きになったかもしれなかったのにさぁ…おしいよなぁ~…って!!全然おしくもなんともねぇーし。なに考えてんだろ。俺は……。

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