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柊君へ ~Another Story~  作者: Taさん
第三章
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熊谷さん ~2~

痴女の熊谷先輩のお話です。

中学に入って、私を中心にあるグループが出来ていた。

女子数人なのだが、成績は超が付くほど優秀なメンバーだ。


将来の大学は私もそこそこ優秀なところに入ったけど、

それ以上に優秀なところにみんな入っている。

そんな子達だから中学生時代から勉強は出来て当然である。


そんな子達が興味があったのだが・・・



男子の体についてである!!


私なんかは小学校の時から興味津々である!


グループの中には一緒に野球拳をやってきた子もいたので、



「ねえ、また男子の裸見たいよね?」


「ねぇ~。」


「プールで観る裸じゃなくて、男のシンボルをまじまじとね~!」


高まる欲求に突き動かされて、私達は美術部に入った。

理由は簡単でここの美術部は・・・


ヌードを描くことがある!!


そして、顧問もヌードに対して、悪いことと思っていないのだ!


そのため私は所属していた美術部のとある男子の目を付けるのであった。

女子が大体多数の美術部にひっそりといる男子である。


そんな彼に放課後声をかけるて、美術準備室へと誘う。


基本的に、美術部の活動はどこでやっても問題ない。

美術室内で描く人もいれば、外に出て描く子もいる。


それで私達は美術準備室を選んだのだが・・・


まずは健全という形で、



「裸体が描きたいんだけど。」


私達の言葉にビックと反応して、

どうしたらいいのかオドオドとおびえだす男の子。


私達がその男の子に告げたことと、

その場には自分しか男子がいないことから、

そのモデルが自分であることをすぐに理解したのだ。



「ぼ、僕がモデルをするの?」


「それ以外ないでしょう。」


淡々とする私達、しかも絵を描く準備を進めているため

やましい気持ちもないように思えてしまう。


それも先日、美術部顧問の先生が



「ヌードを描くのは本当に難しいけど、

 絵の技術を上げるという意味では絶対にやっておいた方がいいわよ。」


そんな言葉を私達に告げてくれていたのだ!

その言葉があったから、こんな大胆なことをしているのだが・・・



「早くしてくれる?」


「私達だって、時間がないのよね。」


そんな風に追い立てていくと、



「わ、わっかっかった・・・。」


かみかみながら返事をして、なんと男の子が脱ぎだしたのであった!


おずおずとまずはシャツを脱ぎだした男の子!


久しぶりに脱いでいく男子の姿を見て、

私は興奮していると周りの女子達も目をランランとさせていることに気づいた。


やっとシャツを脱いだところで、今度はズボンへと手をかけていく、

ベルトを外して、ズボンのホックを外す・・・



「もっと早く脱いでよね!!」


たまりかねずに急かす女子もいたのだが、



「いいじゃん!こんな風に脱いでもらった方が、エロいしさ!」


そこで意見のズレが出てくるのである。

・・・人それぞれの性癖もあるしね。


その後はズボンを脱いだところで手が止まり、



「ほ、本当に脱ぐの?」


「脱ぐの!ヌードなんだからさ!」


「せ、先生に言わない?学校にも言わない?」


「いわないわよぉ~、だから安心して脱いでよね!

 それに先日先生が言っていたって言えば、何の問題もないでしょう!」


「わ、わかったよ・・・。」


覚悟を決めたようにTシャツを脱ぎ、まずは上半身の裸体が露わになる。



「へぇ~!!」


ちょっとした歓声が沸き上がる。

その男の子は背も小さくて、体も細いためガリガリであるが、

久しぶりの男の子の裸のために興奮しているのだ!


その後は、パンツを脱ぐのに相当抵抗があるようであったが、

私達からのプレッシャーに負けていよいよ脱ぐことに!



「うわぁ~!!」


「へぇ~!!」


「ええ!?」


色んな歓声があがる!

ただ、みんなの目はランランとしていることから

みんな興味があり、不快には思っていないのだろう。


当然私も興味津々だし、

なかなか立派じゃない♪というのが率直な感想である。


その後も恥ずかしがりながら、モデルをやってくれる男の子であったが、

やっぱり気恥ずかしいのか大事な部分を隠している。



「ちょっと!そこも描きたいから、もっとエロいポーズ取りなさいよ!!」


「股を開いて!!」


そんなクレームが私達から飛び出してきて、

それにビックリしたような顔をして、

またおずおずと股を開いたり、

私達から言われるがままに色んなポーズを取らされた男の子。


これが正直言ってきっかけになったのだろう。


その後の美術部の活動時間では、

いろんなところでヌードを描いたり、

時には実際に触ってみたりしていたのであった。


気づいた点は追加・修正していきます。

拙い文章で申し訳ないです。

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