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終焉の茶会は、今日も平和に大惨事  作者: ポン吉
第2章『終焉の茶会、再建始動』

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【章間補足】第2章 登場人物と舞台設定

物語が動き出す第2章『終焉の茶会、再建始動』に登場した主要人物と舞台について、簡単にご紹介します。

読者の方へ向けた、簡易的な設定ガイドです。



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【登場人物紹介】


■ クロマ

男/身長155cm/黒髪短髪・赤い瞳/属性:炎

語尾に「〜なんだよ」がつく柔らかな口調の魔術師。ギルド「終焉の茶会」に所属し、依頼にも頻繁に参加している。

魔力コントロールが非常に苦手で、くしゃみひとつで山火事を起こすほどの破壊力を持つ危険人物。

ギルドの仲間とは仲がよく、特にマスターとはイタズラ仲間。


■ マスター(クロウ)

見た目は10代の少年だが、実年齢は不明/属性:全属性

ギルド「終焉の茶会」のマスター。とある人物の命によりギルドに縛られた土地神であり、結界術の使い手。

普段は子供のように振る舞うが、時折見せる発言や態度には重みと年季がある。

外には出られず、ギルド内で過ごす日々の中で、仲間たちの話を聞くことが唯一の楽しみ。

普通の人と変わらない生活スタイルだが、時折深い眠りにつく時がある。その時は最長1週間は目覚めない。

その間は別の結界で街を守る必要がある。



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【舞台紹介】


■ 終焉の茶会 (ギルド)

街エルノアの象徴ともいえるギルド。建前上は冒険者ギルドだが、実態は誰もが立ち寄れる憩いの場。

名前の由来は「ここに来れば、すべての終わりが、穏やかに始まる」という皮肉と祈り。

街の中心部に位置し、再建中は「仮ギルド」として整備された。

ギルドの裏にある山は神代の魔物と目される存在で、ギルドの背後にそびえ立つ。

住民たちからは信仰の対象として敬われ、マスターの手で丁寧に管理されている。

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