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第26回『悪夢の魔女の幸いなる箱庭』(2025年12~2026年1月開催)反省会

 第26回書き出し祭りが、年末年始にかけて行われました。

 今回は時間を取るのが難しく、体調不良などもあり、感想を書けませんでした。また、読みの方も全てとはいかず……そこが心残りです。


 会場については、前々回・前回が第二、第一でしたので、飛び道具? が出そうな第三・第四会場のどちらかを目指しまして、第三会場でした。

 次回参加時は第四会場になるといいなと思いますが、意図的に締め切りぎりぎりに原稿提出するのは(運営さんに負担をおかけするので)止めておこうと思います。


 提出原稿はこちらです。

【回数・会場・番号、タイトル】

 26-3-2 悪夢の魔女の幸いなる箱庭


【あらすじ】

 王国には、子どものための古いまじないがある。悪夢にうなされた夜、決まった手順で鏡を叩けば魔女の箱庭が現れる。暖かなスープと甘いパン、安らかな夢のおとぎ話――本当の話だ。政治と戦争を嫌い、代々王都外れの森で薬草店を営む魔女の、箱庭の魔法。

 ある日見習い魔女コンスタンツは祖母の「悪夢の魔女」と共に、年若い従騎士・アルノルトから鏡の訪問を受ける。腕には泣き叫ぶ隣国の王女たる痩せた赤子。敵国の侵攻による幽閉生活の中、乳母が倒れたのだ。

 厄介ごとと知りながらも、コンスタンツは彼と共に王女の世話を続ける。しかし数年後、二人は急に訪れを断つ。騎士の誓いの口付けを手に残して。


 再び6年後。戦後の復興最中、今度は玄関から成長した王女エルフリーデがアルノルトを伴い現れる。

「彼と結婚して、子どもたちを助けてちょうだい」

 ――これは魔女とその恋と、悪夢を見る子どもたちが箱庭に遊び学び、まどろむ話。


【本文】

 別記事にて。



 結果は、会場7位(同率の方お一人)、総合27位(同お一人)でした! 想像より票を入れて頂いていました……。

 お読み頂いた皆様、投票頂いた皆様、ありがとうございました!

 会場にも素敵な(素敵な描写の)コメントを頂き、ありがとうございます。好きなものを詰め込みましたので、嬉しかったです。


 全感想、感想依頼でも再び丁寧な感想を頂きました。今回はVtuberさんへの依頼もさせていただいたので、音声で読まれるとまたどこが粗か判りやすく、文章冒頭からリアルタイムで読まれてますので、この文を読んだ時点でどうか……という反応をいただけるのも、大変貴重な経験でした。

 そして運営様・主宰の肥前先生も、毎回大変な企画をありがとうございます。



■参加した目的:

・フィードバックが欲しい

 全感想でいただく。感想依頼をお願いする。

 今回は前回より色々と(目的も)ゆるい作品でもあり、前回ほど多くは依頼しませんでした。


・他の参加作品を読んで勉強する

 今回も、とても参考になりました。

 感想については、前回までと同じく感想を書こうかな、時間があるかなと思っているうちに、発熱で倒れてました……。


・他の方の感想を読んで、自分が抱いた感想との比較。

(・自分の中の好き/苦手、書けそう/無理そう をより自覚してみる)



■今回の大まかな狙い幾つか:

・ファースト10を書き慣れる(いつもの)

・タイトル、あらすじを書き慣れる(いつもの)

・スローライフ系を書いてみる

 スローライフ×異世界恋愛……でやってみたいジャンルといえば、お店経営もの。食べ物屋さん。

 カフェなど、人が出入りする場の物語……場の特異性。

 でも、おしゃれ! 明るい! 可愛い! ラブラブ! な話は実力的に無理だなと思い、書きたい題材なら魔女……と、ファンタジー色を強めに。


 ……そうして、以下の通りになりました。



・コンセプトはスローライフ(独自)+異世界恋愛(定番、偽装結婚)。

 お店経営、疑似家族要素。

 ジャンルはハイファン……でも異世界恋愛でもいいかも。


 ……ここが(多数の要素があって)きっちりしてないのが、「次の展開を予想しにくい」、「どこが主軸か分からない」、「楽しみ方が分かりにくい」になったような気がします。どちらかきっぱりしてた方が安心感に繋がりますね……。先行作品を要研究でした。


・魔女と庭モチーフで書きたいものが一本ありました。が、今はまだなかなか形にならないのでもう一本のつもりで。


・魔女が出てくるならファンタジー・世界観的描写を強めに書きたい。

 少し古い、海外文学含めてのファンタジーと、森(境界……人間社会と追いやられた人、あるいは人間と神秘)の雰囲気を出せたらなあと思って書きました。

 一般的な書き出しでは不利であろうけども、(直接冒頭の物語の進行には寄与しない)情景描写・世界観描写に文字数を割いて、反応を知りたい。


 前回の『後宮庭師のもののけ祓い』は、世界観を出すためもありましたが、かなり「進行に寄与する」、「ここに出すべき要素」と文字・書くものを自分なりに精査・詰めて描写していました。

 今回は世界観そのもの(ストーリーには勿論絡んでくるのですが、この時点ではあくまで下敷きです)と、描写そのものを楽しんでくれる読者さんがいるかな、届くかな……という意識の方が強かったです。


・魔女の店は、表向きの薬草店(現実)と、子どものための「箱庭」(半分夢で現実)のふたつの「お店経営」がある。

 箱庭は、子ども食堂・子どもの教育、そして箱庭療法……戦争中・後の子どもたちが抱える課題の現実的解決と、心理的課題の「悪夢」を癒やすための手段。安心できる場所。

 大人は、子どもに割く余裕がない。

 王女エルフリーデは監禁生活でそこで育つしかなかった子どもであり、年長二人は仕事でもあるので、可哀想な彼女を助けたいと思っている。けれどその期間(12年~)青春をすりつぶしていることを王女もまた理解しており、恋愛面で力になりたいと思っている。



■今後意識すべき点

・キャラクター作り(今回はメイン三人を、年齢・役割・性格で分けたので、判別しやすかったかなと思いますが、魅力あるキャラ立てを勉強したい)

・読みやすさ(文章は好きに書きましたが、読みにくい箇所があります)

・背景知識の勉強(前回ほどではないですが、手元の資料をひっくり返したり)

・ジャンル。「ファンタジーと恋愛、どっちでもいい」を上手く捌いていく必要がありそうです……つまり筆力を上げねば。



 以上です。

 お読み頂きありがとうございました。

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