「書き出し祭り」とその流れ(※初心者目線)
第24回書き出し祭りの興奮冷めやらぬ中、先日、第25回の募集がありました。
無事に参加権利を得られましたので、次回も頑張ります。
「書き出し祭り」。
今まで少し情報収集&先日体験した感じですと、このような流れ・サイクルで行われるようです。
もっと歴戦の方、詳しい方がいらっしゃるはずですので間違いとか勘違いとか、色々あると思うのですが (初参加にあたり、他の方の参加記録にとってもお世話になりました)。
最近、前回の記事に少しアクセスがありましたので、私的にまとめてみました。
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■募集開始~応募まで■
1)告知と参加者募集(前回のお祭りから約一週間後)
「書き出し祭り事務局」さんのX(Twitter)アカウントから、 Googleドキュメントで、開催告知・スケジュールの発表があります。
リンクをクリックし、
・企画の概要
・参加方法
を確認します。
参加者募集(申し込み)が後日ありますので、その曜日と時間をチェックしておきます。
※期間中に運営さんとDMでやりとりがあるため、申し込みにはX(Twitter)のアカウントが必須です。
※公式様が付けてくださってる「#書き出し祭り公式」のタグで検索すると便利です!
参加人数は、通常は100名募集されるようです。
現在、申し込みチャンスは二回に分かれています。土曜日の夜と日曜日の昼、各50名ずつ募集されているようです。
(特別会場がある場合はまた別募集のようです)
2)参加者募集当日
「書き出し祭り事務局」さんのX(Twitter)から、申し込み用のGoogleフォームの案内があります。
リンクをクリックし、必要事項を記入し送信したら申し込み完了。
……ですが、参加者が集中した場合、定員数(50名)締め切り後だったかもしれません。
後ほど運営事務局が「参加権を得られた方のIDを公開いたします」と@付きでお知らせしてくれますので、そこで参加できるか確認します。
土曜日は、募集開始から数分で枠が埋まりました。日曜日の方が余裕がありましたが、前回と今回(24・25回)、やはり1時間くらいで埋まる様子でした。
記念回などで「特別会場」が募集される場合があるようです。
通常と違うレギュレーションで行われるもので、25作品分の募集があるようです。
■参加権が得られたら(作者として参加していなくても、投票できます)■
1)原稿提出(参加者募集開始から約3ヶ月後)
先着順で25名ずつ、第1~4会場に振り分けられます。
第1会場を狙われる方も多いようです。
※追加の参加者募集
事情などで参加辞退があったなどの場合の追加募集(申し込み多数の場合、抽選)がかかることがあり、その場合は第4会場になるようです。
匿名性を確保するため、会場末尾でなく途中にシャッフルされるよう。
2)タイトル・あらすじ発表(原稿締め切り日の当日)
原稿締め切りがおおよそ18時ですのでそれ以降です。
運営さんが告知してくださいます。
「小説家になろう」上に「第○回書き出し祭り」がシリーズ登録されます。
「第○会場」が「連載形式の小説」として登録され、各作品は、「会場-会場の番号 タイトル」として表示されます。例えば第1会場の2話なら、
「1-02 勇者が魔王を倒した後の話」
みたいな感じです。
第一話は企画内容・応募要項の説明になっています。
3)本文発表(3のタイトル・あらすじ発表より一週間後)
4)投票締め切り(本文発表より三週間後の夕方)
「なろう」各会場の下部に、投票用Googleフォームのリンクがあります。
誰でも投票できますが、ログイン必須です。
各会場のオススメを1~3位まで入力して送信します。
※各会場の作品の全作品を読む必要があるとか、投票が必須とかではないです。
5)結果発表
前回はX(Twitter)で発表がありました。
作品・作者名一覧(作者の希望で匿名可能)の発表もあります。
作者が作品名を明かして良いのは、運営さんの「発表していいですよ」の許可があってから。
先の「第○会場」の一番下にも、記事が作成されます。
6)そして、次回の予告へ……。
のちのち追記・訂正するかもしれません。
宜しくお願いいたします。
・2025/7/27 更新しました。