表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ムトウのケンシの旅路 保護した幼女と旅をする  作者: のんびり作者


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

30/61

30 ギルドでの従魔登録

問題の山間道に到着した


「ここの道は魔物が頻繁に出現するから、気をつけてね?ライちゃんもアリスの護衛頼むね」


山間を通る道の手前で改めて注意をする


「わかった。よろしくね?ライちゃん」


プルプル(まかせて!!)


アリスは肩に乗っているライちゃんに声をかけて撫でる


ライちゃんもやる気あるの様だ


「それじゃあ出発~」


ムトウの掛け声で山間の道を歩き出す



暫く進むと、右側の草むらから魔物が出て来た!!


「あれはゴブリンだね。子供みたいな体躯ではあるけど、ずる賢いから気をつけてね?油断すると後ろから···よっ!!」


ムトウが説明をしながら投擲ナイフを後方に投げる


後方で悲鳴が聞こえ、アリスが後ろを見るとゴブリンが死んでいた


どうやら前方に注意を引いて後方からの不意打ちを狙ったらしい


「このように後方からの不意打ちが多いからね?ライちゃんも気がついていたけど···『雷魔法は危ないから使わなかった?』そうだね。使う時はアリスに合図してあげてね?」


プルプル(了解!!)


「アリスはライちゃんを片手に持っていた方がいいね。その方がライちゃんも魔法が使いやすいからさ」


アリスの左手にライちゃんを移動させ、目の前のゴブリンをまかせてみる事にした


「これで大丈夫?ライちゃんお願い!!」


プルプル!!···ドッカーン!!


「おぉ!?初級のサンダーでこの威力···ライちゃんの魔力は相当だな」


目の前のゴブリンは跡形もなく消滅、地面には焦げた跡だけがあった


「アリスは大丈夫?」


「大丈夫。びっくりしたけど···ライちゃんすごいね」


アリスはライちゃんを撫でながら返事をする


褒められたライちゃんは嬉しそうにプルプルふるえていた



そして過剰戦力の2人と一匹は山間の道を進み、途中で出てくる魔物を狩って行く


ムトウが索敵と牽制(急所攻撃で即死)とライちゃんの雷魔法で安全に進み、日が傾きかけた頃には山間の道を無事に抜けた


そしてアリスにもジョブが発現し、ムトウは簡単な体術の見本を見せながら村まで移動するのであった




村に到着すると、早速冒険者ギルドに行き、ライちゃんの登録手続きをする


今回はアリスの従魔として登録する事にした


「種族:スライム。名前は『ライちゃん』っと、これでいいかな?」


簡単な書類に必要事項を書いて提出、職員が確認している


「確かに。それではこれが証となりますので、失くさないで下さい」


小さなタグを渡され、ライちゃんに装備させる


装備と言っても小さな輪っかにタグをつけてライちゃんに渡す


ライちゃんは器用に輪っかを体に通してアピールする



これでライちゃんは正式にアリスの従魔として登録されるのであった


「これからよろしくね。ライちゃん」


プルプル(こちらこそ)


(そのうちアリスは『従魔(召喚)魔法』を覚えるかもな···)


『従魔(召喚)魔法』は魔物を従魔にする時に使用する魔法で、互いに条件を提示·一致した場合は『従魔契約を結ぶ』魔法だ


そして従魔になった魔物は『召喚獣』となり、契約者の戦力として共に戦い·補助をする


アリスとライちゃんの場合は遠距離支援になるのかな?


アリスのジョブが『聖魔ケンシ』なので、『聖魔法と全魔法』が使える様になる


そこまで成長すればアリス一人で戦う事が出来るが、今はライちゃんがいれば遠近距離対応が可能な為、修行中のアリスには必要だろう


元々護衛を頼んでいたから、このまま継続してもらう事にしよう



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ