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ムトウのケンシの旅路 保護した幼女と旅をする  作者: のんびり作者


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22/61

22 アリス2

私の名前はアリス


現在森の中で生きる知識と経験を学んでいるの


ムトウさんは「今日は初日だから大した事をしていない」って言うけど、私にとっては驚きの連続だった


まずは森の中で親子狼に遭遇したの


とても大きい狼と、私達よりも小さいけど、確実に私より強い子狼···


でも、狼ってこんなに『白銀色』だったかな?


そして何故かスライムが背中に乗っているのも恐いわ···


狼だけでも絶望なのにスライムまで···


そう思っていたら、ムトウさんは親しげに狼達に話かけているの


狼達も襲う気配はなくて、友好的な感じがしたわ


そんな光景に驚いていたら、子狼が私に寄って来たの


(噛みつかれる!?私は美味しくないよ!?)


そんな事を思っていたら、ムトウさんが触れ方を教えてくれた


恐る恐る手を下から出したら大人しく撫でさせてくれたの


どうやら敵意は無いみたい


少しゴワゴワしているけど、可愛いから気にしないの


暫く撫でさせてもらったら、移動を開始


狼達が周りを警戒してくれているのがとても心強いの


そして暫く移動したら川の近くに到着して、今日はここで野営をする事になったわ




ムトウさんの空間魔法(格納庫って言っていたわ)からテントを出して教わりながら組み立てて、次は夕飯の準備をする事になったの


疲れているけど、まだまだ学ぶ事があるから、頑張って動くんだから!!



ムトウさんと森の中で小枝探しをしていたら、枯れた大きな樹があったの


ムトウさんは「これを伐採して薪にしよう」って言って樹を登り始め、上から枝をどんどん切っているわ


あんな速さで木登りする事が出来るなんて凄いわね


少し離れた場所でムトウさんの伐採が終わるのを待っていたら、すぐに降りて来たので、私は枝を拾い集めてムトウさんは縄で縛っていった


「かなりの量を確保出来たから、テントへ戻ろう」


大体10束(20㎏)ぐらいを格納庫にしまってテントに戻ろうとしたら、ムトウさんが何かに気が付いたの


どうやら角兎がいる様で、「狩るから見学していて」と言われたわ


角兎はそんなに強くはないけど、警戒心と闘争心が高くて、角を突き刺す様に突進して来る魔物らしいわ


今は相手が気がついていないから、遠くから仕留めるみたい


それなら私も出来るかな?


ムトウさんにお願いして角兎を狩る経験を積む事になったわ


緊張するけど、機会があれば体験しないとね


結果はうまくいかなかったけど、「別にいた蛇のせいだ」と言われたの


実際に蛇がいたからびっくりしちゃった


『次は狩りを成功させてみせる』


私の目標に新たに追加されたわ!!


その後は野営地で夕飯作りをして皆と夕飯を食べたの


私が自分の分を食べ終えたら、残っていたスープをスライムが少し吸収したけど、すぐにムトウさんの方へ行ってしまったわ


どうやらスープが欲しかったみたいだけど、ムトウさんの方は辛そうだけど大丈夫かしら?


スライムはムトウさんの方のスープを全部吸収して真っ赤になっているし···


ムトウさんも心配しているけど、スライムは平然としているみたい


後片付けをしたらテントで就寝する事になったわ


もう限界だった私はテントで毛布にくるまりすぐに寝てしまったけど、子狼と少し遊びたかったな···


明日目が覚めたら子狼と遊ぶ事が出来ないか聞いてみようかしら

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