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6話:盗人

 翌朝、フィアが目を覚まして台所に降りてみると、既に高木とエリシアは起きていたらしく、高木が椅子に座り、エリシアがその後ろから高木に寄りかかっていた。

「ねえねえ、マサトはどこの国の人なの?」

「ここから随分と東にある、ニホンという島国に住んでいた」

「じゃあ旅人さんなの?」

「まあ、そんなところだな」

 すっかり仲良くなっていた。エリシアは嬉しそうに高木の背中にもたれかかり、高木は満更でもない様子で、微笑みながらエリシアの質問に答えている。

「朝っぱらから、暑苦しいわね」

 フィアが開口一番に文句を言う。高木はようやくフィアに気付いたらしく、しかし彼女の言葉を見事に受け流して微笑んだ。エリシアは流石にビクっと身体を震わせて、高木の影に隠れる。

「ああ、おはようフィア。エリシア、昨日はきちんと紹介していなかったが、彼女がこの家の主で、僕をここに住まわせてくれている……えぇと、正式名称を忘れてしまった」

「アスタルフィア・エルへブム!!」

 どかーん、とフィアが叫ぶと、高木は「ああ、そうだった」と悪びれる様子もなく頷いた。

「ああ見えて、とても優しい人だ。許してくれるから、昨日のことをきちんと謝っておこうか」

 ちっとも優しそうではないのでエリシアは不安そうに高木を見る。高木はやれやれと肩を竦めて、エリシアの頭を撫でた。それがすっかり気に入ったのか、エリシアは頬を緩ませて、挙げ句の果てには「ふにゃあ」という気の抜けた声まであげた。フィアの怒りのボルテージが上がっていく。自分の家であるはずが、何故か高木が全てにおいて主導権を握っている。しかも、なんだかこれでは自分が悪者のような雰囲気である。

 恨めしそうに睨み付けてくるフィアに、高木も苦笑を禁じ得ない。やれやれと呟きながら、それでもエリシアの頭を撫でた。

「……僕も、別の理由で謝っておいたほうがいいようだ。エリシア、一緒に謝ろう」

「うん!」

 エリシアは素直に頷いて、フィアに向き合うと、少し緊張した面持ちになった。やって良いことと悪いことの分別はついているようである。ぐっと、何かを決意するような目になり、ぺこりと頭を下げた。

「ごめんなさい!」

「すまん」

 エリシアの真摯な謝罪に追従するかのように、高木も適当な感じの物言いで頭を下げた。フィアは下がった高木の頭をスパコーン、と景気よく叩き、フンと鼻息を荒くする。

「エリシアは、とりあえず話を聞かせなさい。マサトは朝ご飯抜き!」

「……仕方あるまい。元より居候の身だ。文句など言い様もない」

 言外に「誰の所為で居候になったのか」と言っていることに気付き、フィアは「うっ」と詰まる。間違いなく自分の所為であった。高木に対する最大の弱味である。

「……っ! わかったわよ。もうエリシアもマサトも許すっ。それでいいんでしょ!!」

「よくよく考えると、僕は怒らせただけで許しを請う必要もなかったな」

 今度はビンタが飛んできた。


 フィアの作った朝食を三人で食べ終わり、洗い物が済むと高木はフィアに話しかけた。

「エリシアから大体は事情を聞いた。黒幕はやはり、あの紳士らしいな。金持ちで蒐集家のようだが、エリシアの父親に金を貸したのを良いことに、エリシアを奴隷のように扱っていたという。小切手を盗み、結果的にタダで品物を手に入れようとしていたようだ」

 流石に話の内容上、エリシアは顔を俯かせて、申し訳なさそうにしている。概ね、高木が予想していた範疇の内容だったので、フィアはさして驚かず、溜息をつくばかりだった。

「けど、随分と素直に喋ったわね。マサト、何したの?」

「真っ先にそんな疑問を持たれるとは思っていなかったが……特に、特筆すべきようなことはしていない」

 なあ、とエリシアに同意を求める高木だが、予想に反してエリシアはふるふると首を横に振った。

「マサト、優しくしてくれたよ?」

 ドン、とフィアが机を叩いた。ものすげえ形相で高木を睨みつつ。

「……エリシア、その言い方では誤解を生む。フィアも落ち着け。僕は毛布を貸して、エリシアの話を聞いただけだ。それ以上のことは、僕からはしていない」

 高木は流石に少々焦ったのか、顔を引きつらせながらフィアを宥める。エリシアも状況を察したのか、こくこくと頷いた。

「こんなに優しくしてくれたの、マサトがはじめて」

 本来の意図を伝えようと、エリシアは高木を見て笑顔で言った。それが、フィアにとっては衝撃であった。

 確かに泥棒にする行為ではないが、まさかそれだけでここまで懐くとは考えにくい。だが、その泥棒が今までに誰からも優しくされたことがなかったならば、どうだろうか。

 自分の言葉に耳を貸してくれて、一枚しかない毛布を譲ってくれる。それだけのことに、感動してしまうような環境で今まで生きてきたならば。

 それに追い打ちを掛けるように、高木の言葉が続く。

「とにかく、エリシアのしたことは許されないことだが、僕の国の言葉に、罪を憎んで人を憎まずというものがある。それに、事情が事情だ。エリシアの話ではあの男、僕たちを元々騙すつもりだったようだし、元凶はエリシアではなくあの男だ。何事も元を断たねば解決には至らない」

「まあ、あのオッサンは確かにムカつくわ」

 その憎い男に、この少女も虐げられていたと思えば、同情もしてしまう。敵の敵は味方、ではないが、お互いにとって憎い相手であることに違いはなかった。

「エリシアの両親は既に亡く、借金はすべて、エリシアが返さねばならないのだが……フィアは魔法が使えるから生活できる収入があるが、エリシアに満足な魔法の勉強が出来るはずもなく、仕事と言ってもギリギリで生活するだけしか稼げなかったようだ。借金を棒引きしてくれるという口約束に乗ってしまうのも、まあ仕方ない。人を騙す男の口約束など全く信用ならないが、それを冷静に判断しろと言うのも酷な話だ」

 高木の言葉に、フィアは何となく、高木の行動の予想がついた。

「……単なる口車だけじゃ、流石に厳しいわよ?」

「ふむ、流石は僕を喚び寄せただけはある。それに、今度はこちらから向かう番だから十全を期することができる。このままでは小切手が本物かどうかも怪しいものだしな」

 高木は立ち上がると、フィアとエリシアを見た。魔法使いに、男の情報を持つ少女。戦力としては十分すぎる。

「何よりも、あの男に、誠の文字は似合わない。現代戦とは、つまるところ情報戦だ。火力と情報を備えているなら、敵はない」

 


「そういや、マサトさ。わざと私を怒らせたでしょ」

 高木が作戦を練るために自室に戻ると、フィアが紅茶を持ってきた。エリシアは作戦実行に必要な品を買いに出させてある。

「ん……何のことだ?」

「エリシアに謝るように言ったとき。余計なことまで言って、二発も私に殴られてさ。それって、エリシアに怒りの矛先を向けないようにしようとしたんじゃないの?」

 フィアから紅茶を受け取り、高木は苦笑する。

「弄したつもりだったが、見抜かれたか。僕も青い」

「初対面で、あれだけ騙されたら警戒もすれば、考えもするわよっ!」

 なるほど、と高木は呟いて紅茶を啜る。ハーブの類もこの世界にはあるらしい。ほのかな香りが鼻腔をくすぐり、気分が落ち着く。

「あれだけあっさり私を騙して、わざわざ殴られるようなことを言うなんて、おかしいでしょ」

「……殴られるのは予想外だったがな。フィアは器量好しだが、手が出るのが玉に瑕だな」

 軽口に、紅茶を運んだ盆で高木の頭を張り倒す。どうやら無意識だったようで、殴ってから言葉の意味に気付くと、真っ赤になって怒り出した。

「どうせ私は暴力振るうわよっ!」

「流石に木の盆は痛いな……だが、器量好しというのも本当だ」

 高木はノートを開き、作戦の概要を書いていく。フィアは毒気が抜かれてしまい、少し戸惑った。容姿を褒められたことがこれまでに無かったかと言えば嘘になるが、ここまで真っ直ぐに褒める人間もいなかった。

「そういう歯の浮く台詞は、そっちの世界じゃ挨拶代わり?」

「ん。いや、別にそんな台詞を言った覚えはないが……」

 どうやら素の発言であったらしく、そうなればフィアも悪い気はしない。だが、目の前の男は特に褒めようと思っているわけでもないようで、口説いているわけでもないらしい。器用なのか不器用なのかわからない。

「さて、と。概ねの作戦は決まったかな。フィア、炎を出すことはできるのだな?」

「ええ。炎は専門じゃないけれど、基礎だからある程度はできるわよ」

 フィアの専門は主に気圧のコントロール。つまり、風であるらしい。召喚魔法も興味があり研究しているとのことだ。どんな想像をすれば異世界から召喚できるのかとも思うが、フィアが目で「語って良いの?」と言っていたので、深く聞くのはやめておいた。帰る手段にも繋がるが、どう見積もっても半日は語りそうな勢いである。今は、それどころではなかった。

「魔法というぐらいだから、詠唱でもしなければならないのか?」

「ううん。要するに魔法って、マナを集めて、それを想像力で形にするのよね。色々と手段や理論はあるけど、そこはどれも一緒」

 マナという存在が高木にとって理解が少し難しいのだが、聞いていると、極めて電子に近いものだという感覚がする。

 全ての物質に変化して、何にでも付帯する。目に見えないという点も同じで違いは、人間が自由にそれを操ることが出来るということ。そして、すぐに元のマナに戻ってしまうこと。それだけだ。

「それで、詠唱っていうのは手段。想像したものを言葉に表現することで、自分の想像力をさらにはっきりとしたものにするために使用されるわ」

「フィアは炎を詠唱無しで作れるか?」

「無理じゃないけど、無茶苦茶時間がかかるわよ。専門の風ですら、詠唱しなかったら数倍ぐらい時間が掛かるんだから」

 それを聞いて、高木はニヤリと笑う。魔法を使うにはマナを感じ取る必要があるが、それはまだ高木にはさっぱりわからない。それでも、魔法という存在と、詠唱しなくても良い環境が整っているのだ。

「工具は……要らないな。フィア、エリシアが戻り次第、出かけよう」

 高木はそう言って、学生鞄を漁り、百円ライターを取りだした。煙草は吸わないが、火種を持っておくと何かと便利なことがあるので、常に鞄に忍ばせていたのである。火打ち石が外に露出しているタイプだが、そちらのほうが都合が良い。

「何するつもり?」

「こちらの世界では、魔法とはマジック……手品のことでな。そういう魔法でよければ、僕にも使える」

 鳴子よりは作る手間がかからない。高木はその場でライターを分解して、幾つかの細工を施した。


「マサトーっ、頼まれてたもの、買ってきたよ!」

 エリシアが戻ってきたのは昼前だった。きちんとお釣りをフィアに返して、高木に色々なものが入った袋を渡す。

「ご苦労、エリシア。これが上手くいけば、君の借金も帳消しに出来るかもしれない。もう少し、あの男のことを教えてくれないか?」

 高木が言うと、エリシアはぱあっと顔を明るくして、嬉しそうに高木に飛びついた。

「本当に借金、なくなるの!? もう、泥棒も、変な格好もしなくていいの!?」

「……変な格好……か。ああ、しなくていい。そんなことは、僕がさせない」

 エリシアを抱き留めて、高木は力強く言った。フィアも、これには何も言わなかった。

 変な格好というのが、どんな格好であるかはわからない。だが、幾通りかの想像は出来た。どれも、吐き気がするようなものばかりである。

「エリシア、マサト。行くわよっ!」

 フィアは黒い外套を羽織り、ツカツカと大股で歩いていく。その様子をエリシアはぽかんと見送っていた。

「フィアはまだ、許してくれてないのかな……?」

「いや、あれは違う。きっと、フィアとも仲良くなれるさ」

 高木はそれだけ言って立ち上がり、ふと、エリシアを見た。

「ところでエリシア。とりあえず、あの男の住んでいるところを教えてくれないか。どうやらフィアは、場所もわからず飛び出したようだ」



「どうせ私は向こう見ずで、何も考えてない偏屈な魔法使いよっ!」

 フィアに追いつくと、高木は何故か怒鳴られた。完璧な八つ当たりだが、そんなときに限って高木は特に言い返すこともせず、苦笑するばかりである。どうせならいつものように余計なことまで言ってくれた方がフィアも気が楽なのだが、高木もそこまでわかっているのだろう。

「男の名は、バレット・グレイス。この街で金貸しを営んでいるらしい。出かける前にも言ったが、金持ちで蒐集家のようだ」

 フィアに追いつくまでにエリシアから聞き出した情報は、さほど多くはなかった。それでも、高木にとって十分である。

 完璧に言葉を流されてしまったフィアは、例によって高木の頭をはたいた。しかし、高木はそれも無視してしまうので、フィアは一層立場がない。

「借金を返済できない人間やその家族を使い、随分とあくどい真似をしているのだから、叩けば埃など幾らでも出てくるだろう。ただし、頭はあまり良くない。ぎょしやすい相手だな」

 高木が冷静な口調でフィアを見る。フィアはバツが悪そうな表情を浮かべながらも、ついに我慢の限界が来たのだろう。

「あー、もうっ。私が悪かったわよっ。勝手に先走って、謝りもせずに頭まで叩いたのも、全部私が悪かったわっ!!」

 うがー、と吼えるフィアに、高木は苦笑する。エリシアは二人のやりとりを測りかねているのか、突然大声を上げたフィアに驚いて、高木の影に隠れた。

 もう少しからかうか、許してやることにするか。どちらが良いかと高木は思案する。だが、そうしている間にもフィアの顔はみるみる紅潮していくので、素直に許すことにした。

「そう怒るな。フィアは優秀で素直な魔法使いだということは、よくわかっている」

 ぽふぽふとフィアの金髪を撫でて、事なきを得る。それはそれで屈辱的なのか、フィアは恨めしげに高木をめつけるが、すっかり怯えているエリシアが視界の端に見えて、毒気を抜かれた。

「さて、フィアも落ち着いたところで、一つ聞いておこうか。小切手というのは、金融機関に提出すれば記載している金額をもらえるということだな?」

「え……違うわよ。手持ちが無いときに、後日受け取りに来なさいっていう証書だけど。昨日の話じゃ、今日にはもう金貨十枚を用意できているらしいわ。それより、キンユウキカンって何?」

 高木は軽く銀行の仕組みについて説明する。どうやらシーガイアにはまだ銀行は存在しないらしく、小切手という単語の意味に齟齬が生まれていた。日常での会話ではないようだが、シーガイアにおいて未発達なものなどになると、このようなズレになってしまうらしい。

「小切手というのは手形のようなものと思えばいいようだな。では、その小切手の名前は、バレット名義になっているのか?」

「ええ。エリシアに盗ませようとしたぐらいだから本物みたいね。仮に支払われなかったら、あのオッサンが衛兵にとっ捕まるわ」

 フィアが小切手を取りだして、高木に渡す。

「チャチな紙切れだな」

 ひらひらと小切手を弄ぶ高木の頭を、フィアが割と本気で殴った。

「マサトの国はどうか知らないけど、コレ無くなったら、換金できないのよ!」

「……流石に痛い。いや、僕の国でもそうだったが……まあ、そんなことよりも、本物ならば……」

 高木はバレットの手口に見当がついてきた。おそらく、バレットは完全犯罪など狙っているわけではない。

「品は確実に手に入れる。上手くいけばタダで手に入れる。発覚した場合は、エリシアを生け贄にして、払うものを払えばいい」

 エリシアが巧く盗めば、タダで品物を入手することになる。失敗して、エリシアが逃げることに成功すれば素直に金を払う。エリシアが捕まってしまった場合ならば。

「……衛兵に通報すればエリシアだけが捕まるようになってるってこと?」

「そういうことだ。賄賂でも送れば可能だろう? もしくは、衛兵相手に金を貸していて、棒引きする変わりにバレットに火の粉が降りかからないようにしているかもしれない」

 高木は喋りながらエリシアの様子を窺うが、エリシアにはその辺りのことを何も知らされていないのだろう。首を捻るばかりである。

「それじゃあ、どうしようもないんじゃないの?」

 フィアが尋ねるが、高木は「そんなことは無いさ」と笑う。

「バレットは、まあこういう仕組みを考えるのは得意なのだろう。常に盗めば悪評が立つ。常に金を払っていれば蒐集が思い通りにいかない。どちらでも良い状況を作り上げようとしたのは評価するが、大きな落とし穴があった」

 高木がエリシアを見る。それでフィアはようやく納得がいった。この状況は、バレットが考えたどの状況にも属さない。則ち――

「あ。私を……捕まえたのに許してくれて、優しくしてくれた場合……だよね?」

 エリシアにもわかったらしい。少し言いにくいことだったのと、自信がないのではっきりとした口調にはならなかったが、高木は満足そうに頷いて「よくできました」と言った。

「仕組みが理解できても、どうしようもない。だが、だからこそ仕組みを壊されたときに、次の手を用意していなかったりするものだ」

「オッサンが、次の手を用意していれば?」

「細工は粒々(りゅうりゅう)。後は仕上げはごろうじろ、というところだな」

 高木の言葉に、エリシアは「どういう意味?」と問いかける。

「準備は万端。後は結果をお楽しみに、という意味だ」

 自信満々に言う高木に、フィアは納得することにした。何の用意もせずに、突然召喚されたばかりの高木にフィアはあっさりと言いくるめられ、しばらくは本気で高木が上位の悪魔だと信じ込んだのだ。用意さえすれば、それこそ悪魔を相手にしても口八丁で凌いでしまうのだろう。

「おっと、言い忘れるところだった。フィア、場合によっては突風でバレットを吹き飛ばしてくれ。剣でも持ち出されると、僕に勝ち目はない」

 信じた瞬間に、不安がのしかかるフィアだった。



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