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25話:勇者

「私は、この国を救うために旅をしています」

 オルゴーの言葉は、高木の感覚で言うところのファンタジーの超王道的展開だった。

 真面目な顔で呟くオルゴーに、一同が「へ?」と声をあげて呆然とする中で、高木だけが一人、口元をにやりと歪めてオルゴーを見た。

 異世界に召喚されて一ヶ月足らず。自分が世界を救う勇者になろうなどとは欠片も思っていなかった高木だが、それでも冒険譚に憧れた少年の心を完璧に失ったわけではない。このような人間がいることを、心の何処かで期待していたのだ。

「……驚かなかったのは、タカギさんがはじめてです」

 オルゴーはにこりと笑い、高木を見る。

「どんな世界だろうが、どんな時代だろうが。世を憂う人間がいることに、何の不思議もないからな」

 高木はそれが答えだと言うようにさらりと言って、目の前に置かれた黒い液体を啜った。コクのある苦味と、微かな酸味がほどよく口の中に広がる、紛れもないコーヒーである。名称は違うらしいが、味は現代に匹敵する。昨晩、どうしてもコーヒーが飲みたくなり、フィアに尋ねたところ、同じものがシーガイアにもあったのだ。何を隠そう、高木はコーヒー中毒者というほど、ブラック無糖のコーヒーをこよなく愛しているのである。

「面白い表現ですね。まるで、貴方が言うと別の世界を知っているかのように聞こえます」

 オルゴーもコーヒーに口をつける。高木はますます口角を挙げて「案外、知っているかも知れんぞ」と返した。勿論、知っているどころの話ではないのだが、全部説明するのはあまり良いことだとも思えない。かと言って、馬鹿正直な人間相手に嘘をつくのもあまり気が進まないので、茶を濁すことにしたのだ。

「それよりも、だ。この国を救うと言うが、一体、何から救うつもりなんだろうか。この国は戦争もなければ、国家存亡の危機に直面しているわけでもない。世継ぎがいないなら、旅に出ずにお姫様に夜這いをかければ済む話だろう?」

「いえ、夜這いは不味いと思いますが……確かに表向きは、この国は平和ですし、特に大きな問題を抱えてはいません。しかし、あくまで表向きです」

 オルゴーの言葉に、高木は概ねのことを理解した。

 表に問題がないのならば、裏に問題があるということだ。しかも、オルゴーはまだ若いとは言えど、帝国騎士という超エリート集団の一員である。

 武力の塊である騎士団は、政治の場に於いても発言力を有する。現代日本のように、政治の下に武力があるのではない。かと言って、武力がそのまま政治の全てに関与する戦国時代でもない。武力と政治が、綿密に絡み合いながらも別のものとして機能しているのだ。

 つまり、騎士団の人間というのは、直接的に政治に絡むことはないにしろ、政治の様々な面と向き合っているということである。当然ながら、裏側を目にすることも多いだろう。

 トールズという小さな街でさえ、裏側が存在するのだ。国に裏がないはずがない。オルゴーのような真っ直ぐな人間には、それは耐えられないことだろう。

「しかし、裏を無くして表は有り得ない。表裏一体という言葉のとおりにな」

 一を聞いて十を知るという言葉の如く、幾つかのやりとりを脳内で処理してから、高木は言葉を紡いだ。本来ならば、裏側を知ってしまったという説明がなされてから続ける言葉である。先読みというものであるが、これくらいは軽くこなせなければ、オルゴーと真っ正面から会話できないと、高木は心の中で一つ頷いた。

 別に先読みしなければ話もできない偏屈というわけではない。オルゴーほどの切れ者を相手に、何の捻りもなく会話をしたくないという、高木の単なるこだわりである。

「しかし、裏は得てして、表のためにあるものです。裏のために表があってはなりません」

 オルゴーの言葉に、高木は注意深く考えを巡らせる。

 額面通りに受け取ればいい言葉である。本来あるべき姿から、かけ離れてしまった国を正したい。それがオルゴーの願いであることまでは簡単に読み取れる。ならば、どうしてそれが、リースという特に政治や騎士団とは関係のない、職人気質の強い街に居るのか。そこまでを考えなくてはならない。

「……裏だけを潰せないのは、表裏一体という言葉が如実に示している。ならば、表ごと正さねばならない。そうなると、どうしても事態は大きくなる。とても、一介の騎士にできることじゃあない。ならば……必要なのは志を共にする人間だな」

 高木の言葉に、オルゴーは流石に呆気にとられた。他人の言葉から想像を膨らませるのは、決して難しいことではない。

 しかし、正しい答えに辿り着くのは非常に難しい。

「そこまで、わかりますか?」

「暗部に光をかざそうとすれば、闇に飲み込まれてしまうのがオチだ。そうなっていないということは、下手に斬り込まずに、一度騎士団から離れたということだろう。こんな街にいるのは、どこかに頼る人間がいて、その道中ならば納得できる。鎧を身につけたままというのは、それが騎士の誇りか何かというところか」

 高木の言葉に、オルゴーは呆然とするのも通り過ぎて、笑みを浮かべた。

「まさしくその通りですよ。本来ならば、騎士団長に直訴したかったのですがね」

「馬鹿正直なオルゴーならば、そうするだろうな。だが……そこで、先ほどに話してくれた最後の情報。旅の連れをしている人間が、君を留めてくれたんだろう?」

 まるで見ていたかのように言う高木に、オルゴーはいよいよ笑みまで消して、神妙な顔になった。

 もしも、単なる想像だけならば、ここまでは解らないはずである。オルゴーの今までに見せてきた微かな情報の数々を、事細かに分析して、オルゴーの性格を見抜き、総合的に考えなければならない。

「……貴方は、一体何者ですか?」

「さて。自分でも中々に定義しづらい。異国人であることに違いはないし、旅人であることも本当だ。また、魔法使いでもあるけれど、サムライを名乗る身でもある。だが、本業は学生だったりもする」

 全てが事実である。オルゴーもそれは理解できた。しかし、どれもが高木の本質を語るには偏りすぎている。

「貴方は、貴方なのですね」

「うむ。今のところ、それ以外に定義しようがない」

 二人は同時ににやりと笑い、コーヒーを啜った。

 間に挟まれていたフィア達は、その様子を窺いながらも、高木の持ち得ない情報から、一つの結論が出ていた。

 フィアは少し間をおいてから、ゆっくりと口を開いた。

「マサトの定義はどうでもいいけどね。それよりも、帝国騎士団は東の帝都にあるわ。貴方が馬鹿正直な人間ならば、一直線に目的地に向かうと思うんだけど」

 フィアの言葉に、オルゴーが静かに微笑む。今度はエリシアとヴィスリーが何かを思いついたように口を開いた。

「西に領土を持つクーガ伯爵って、とっても人格者なんだよね?」

「兄貴の言葉が正しいなら、頼るべき人間ってのはクーガ・エクス伯爵。まあ、妥当っちゃ妥当な人選だな」

 二人の言葉に付け足すように、レイラが最後ににこりと笑った。

「旅の連れの人って、女の子じゃないかなー?」

 思わずフィアがガクっとズッコけそうになるが、オルゴーは愉快そうに首肯した。

「何故、そんなことまでわかるのですか?」

「真っ直ぐな男の人を止めるのは、女の子って相場は決まってるから」

 レイラの安直な言葉も、高木との会話の後ならば真理のように聞こえるから不思議である。


 高木の推測したとおり、オルゴーはクーガ伯爵に頼み、このリガルド帝国の体制を改めるために行動している。

「子供の頃から、ずっと騎士に憧れていたのです。弱きを助け、強きを挫く。騎士道精神を持ち、民衆の安寧のために働きたいと思い、帝国騎士になりました」

 オルゴーの言葉に、フィアが苦笑した。オルゴーの言う騎士とは、物語の中にしか存在しないことは、田舎町にいたフィアにもよくわかっている。

 トールズの街は田舎であるが、田舎であるが故に朴訥な優しさもあり、穏やかな暮らしがあった。

 かつて帝都に行ったことがあったヴィスリーは、事情に明るくない高木やエリシアの為に帝都の様子を説明した。

「端的に言えば、貧富の差が激しいってだけなんだけどよ。まあ、貧乏してる人間が多いんだ。明日の暮らしも危ういような浮浪者や、犯罪者も多い。表向きは富裕層とそれなりの暮らしの人間しか目に入らないけど、ちょいと裏側を覗いてみりゃ、そりゃもう犯罪の巣窟みてえなもんだ」

 大都市になればなるほど、貧富の差は大きくなる。元手が大きいほど儲かるのが商売の鉄則なのだから、金の集まる帝都ならば、富裕層にとっては絶好の稼ぎ場所であり、彼らが幅をきかせると、当然ながら金の流れが変わり、多くの者が涙を流す。これは現代社会とて同じことだが、交通や物流において圧倒的な違いのあるシーガイアでは、抜け出そうと思って抜け出せるようなものでもない。

 子供の小遣いで隣町に行けるのは、鉄道やバスがあるからだ。馬車が精々のシーガイアでは、下手に街を抜け出そうものなら餓死がオチである。

「私は、恥ずかしながら、そんな実情など知りもしなかったのです。騎士とは本来、民を守るのが役割のはず。しかしながら、私たちが守っていたのは、一部の富める者の利益だけでした。盾で庇うべき人々に、剣を向けてしまっていたようなものです」

 オルゴーは沈痛な面持ちで俯いた。しかし、ヴィスリーは眉をひそめてオルゴーを見据える。

「けどよ。あんたも騎士様になれたんだから、貴族か騎士の出自だろ。金がなきゃ勉強もできやしねえんだ。自分たちが散々、あぐらをかいてきたことに、これまで気付かなかったのか?」

 失礼な物言いに、フィアが窘めようとしたが、それを高木とオルゴーが同時に制した。

 オルゴーだけでなく、高木が止めたのは、ヴィスリー同様に疑問を持ったからだった。聡明なオルゴーが、自分の境遇すら知らずにのうのうと生きていたというのは、あまり腑に落ちなかった。

「……そうですね。一つ、弁明させて頂くと……私の出自は農民なのです。それでも、騎士になってから二年も時間が必要だったことは、恥じ入るばかりですが」

「農民出身!!?」

 突然、フィアが素っ頓狂な声をあげて、椅子を蹴り飛ばして立ち上がった。びっくりして、隣に座っていたエリシアもビクンと身体を震わせて、手に持っていたお茶を、その隣に座っていたヴィスリーにぶっかけた。

 熱ちぃだの、ごめんなさいだのと阿鼻叫喚の騒ぎが起こるが、それでも高木とオルゴー。そしてフィアは気にも留めずにそれぞれの顔を見ていた。

「有り得ないわ。帝国騎士は出自にも審査がある筈よ。貴族か、騎士か王族か。よほどの金持ちならいざ知らず、農民がなれる筈ないわ!」

 フィアの剣幕に、オルゴーが苦笑いを浮かべる。

 実際に、フィアの言葉は正しい。帝国騎士団はリガルド帝国随一の騎士が集うところであり、入団したいと言ってできるものではない。

 騎士や貴族でも、剣術に読み書き計算、礼儀作法などの多くの能力が求められる。勿論、出自とて審査の対象である。

 武力を有するということは、権力を得ると言うことである。当然ながらそれは金銭にも直結して、帝国騎士団に所属しているということは、地位と権力と金がまとめて手に入るのと同義なのだ。貴族達はそれらの既得権益を代々継がせたがる上に、不用意に門戸を開けない。しかし、武力が下がってはいけないので、審査事態は厳しく行われる。それ故に、家柄と能力の両方を求められるのだ。

「……ふむ。建前を乗り越えて事実にしてしまった、というところだろうか」

 高木はぼそりと呟いて、オルゴーの表情を伺った。高木の言葉を否定する様子はないが、それでも齟齬を感じ取っているようである。

「どういうことよ?」

「入隊の条件に、出自を問うことを明記してあるとは思えない。暗黙の了解というやつだろう。だから、入団希望者は農民であってもかまわないというこだ」

 高木の言葉に、フィアは首を傾げる。暗黙の了解だろうが、公に記されていようが、農民が帝国騎士になれないことに変わりはない。

「納得しないか。ならば、こう言えばどうだ。身分を明記すると不満が起こるため、身分についての審査は暗黙の了解だが、そんな暗黙の了解など露知らず、のこのこ農民が入団を希望して、彼が誰もが認めざるを得ないような実力を持っていたとしたら?」

「誰もが、認めざるを得ない……?」

「うむ。そうだな……オルゴー。剣術の試験は、どのようなものだった?」

「騎士団随一の剣の使い手と試合でしたが」

「当然、勝ったのだろう?」

「ええ、体調でも悪かったのでしょうね。あっさり勝ってしまいました」

 それは絶対に体調の所為ではないだろうと、横で聞いているだけのレイラでもわかった。

「読み書きは?」

「魔法の専門書よりは簡単でしたね。村長に魔法の心得があり、字を教えて貰いながら、蔵書を読んでいたので苦労もありませんでした」

「礼儀作法は?」

「式場での舞踊でしたが……実はこれが一番簡単だったのですよ。幼少に、何故か貴族の御令嬢や奥様方に気に入られて、こっそり式場に連れ込まれたりしていたので、勉強するまでもありませんでした」

 何故か気に入られたというよりも、顔が気に入られたのだろうと、その場にいる全員が気付いた。オルゴーはまごうことなき男前であり、小さい頃は紅顔の美少年であったことは疑いようがない。

「騎士団一の剣士を打ち破り、読み書きにも明るく、淑女からさぞかし熱心な礼儀作法の特訓を受けたのだ。身分を問わないというのが建前でも、それを凌駕する実力があれば、認めざるを得ないということだ。納得したか?」

 なるほど、とエリシアが幾度も頷いた。フィアも説明を理解できないほど、頭に血が上っているわけではない。素直に頷いた。

「憧ればかりが逸り、実情も知らずに喜んだものでした。どのみち、恵まれた環境には違いありません」

「んにゃ。礼を欠いて悪かった。俺も剣を多少使うけど、騎士団の人間を打ち負かすような腕となりゃ、相当だ。どれだけ修行したかなんて想像も出来ねえ」

 ヴィスリーも素直に謝ると、オルゴーはゆっくりと首を横に振った。

「皆さんの帝国騎士に持つ印象というものを、外に出るまで知らなかったのは事実です」

 これで大まかな疑問は解消できたと高木は得心して、この場に来てから一番気になっていたことを確認することにした。

 いくらオルゴーが馬鹿正直な人間であっても、決して馬鹿ではないのだ。

「しかし、そんなことを僕たちに話して平気なのだろうか。決して穏やかな内容ではないぞ」

 オルゴーが語ったのは、確かに物語のような話だろうと高木は思う。腐敗した世の中を正すために旅に出た若き騎士というのは、あまりにも物語的だ。しかし、ひどく現実的な解釈をするならば、オルゴーの行動は謀反のようなものである。信頼できる人間ならともかく、たまたま意気投合しただけの旅の人間にペラペラと自分の画策を喋っては、命が幾つあっても足りはしない。

「勿論、誰彼無しに喋って良い内容ではありませんね。信じるものを蔑むつもりはありませんが、確かに穏やかではありません」

 オルゴーはそう言ってから、ゆっくりと目を瞑った。

 まるで、何かを決意するためのような瞑目に、高木は少しだけ『嫌な予感』がした。次にオルゴーに口を開けさせたが最後、とても面倒なことに巻き込まれるような予感がしたのだ。

 否、予感というような曖昧なものではない。オルゴーの性質を概ね理解した高木は、面倒事に巻き込まれることを確信した。

 きっと、紡がれる言葉はひどく面倒で、しかし異様なほどに魅力的でもあるだろう。元の世界に帰るという目的から、大きく遠のくことは違いないが、それでも内心で求めていた異世界という舞台に相応しい出来事を目の前の男が起こそうとしているのだ。

 言葉を遮るべきか。それとも、待つべきか。

 一度呟かれてしまえば、高木は断る意志が消えてしまうであろうことを感じ取っていた。それほどまでに、オルゴーという男は他人を魅せるのだ。だから、断るならば内容を聞かない内でなければならない。

 不用意に聞いてしまえば、フィア達にも同じ道を辿らせることになる。それは決して歓迎すべきことではない。それでも、高木は機先を制することが出来なかった。

 ちらりとフィアの表情を伺う。フィアにはオルゴーが何を言いたいのか、はっきりとはわかっていないのだろう。しかし、高木の表情は読める。しばらく高木の顔を見つめると、やがて諦めたように溜息をついて、一つ頷いた。エリシアはにっこりと、ヴィスリーは苦笑して。レイラは嬉しそうに。フィアに倣うように頷いた。

「……やれやれ。一人でも首を横に振れば断れたものを。ああ、面倒臭い」

 高木はそれだけ言って、オルゴーを真っ直ぐと見た。オルゴーは目を既に開いており、やはり高木を真っ直ぐに見ていた。

「いいだろう。しかし、僕は剣も魔法も使えない。口が達者なだけの男だ。それでいいのであればの話だが」

「正そうと道を行く者が、その道を違えることもあるはずです。しかし、貴方ならば間違いを指摘してくれる。口が達者なだけではありません。頭が良く、何よりも理屈と精神が貴方の中には両立しています。浅はかな精神論でも、ただ効率だけを求める理屈でもいけないのです」

 自分がそこまで秀でた人間だとは、高木は思わない。しかし、それはあくまでも高木の居た世界での話だ。

 シーガイアでは、やはり高木は特異な存在なのである。ならば、その特異なものを活かさずにおくのも勿体ない話だ。なまじ理屈屋なだけに、活かせる素材を活かさないことが我慢できなかった。サムライを名乗った時に胸に宿った魂が、オルゴーを認めた。精神と理屈が異を唱えないのであれば、素直に従うしかない。

「まったく。面倒事が嫌いなのに、面倒な性格をしているのだから手に負えない」

 高木は本当に面倒そうに呟いてから、オルゴーの手をぐっと握り、口角を吊り上げた。


「やってやろうじゃないか。世界を救う勇者にはなり損ねたが、その手伝いぐらいをしても、よもやバチはあたるまい」 

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