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まずは序章です!
「おーい、お・に・い・ちゃん!」
突然スタイルがよく元気のいい女の子が部屋に入ったと思ったら布団を被っている部屋の主と思える人影に勢いよく乗っかった!
「なんだい、妹よ」
突然の出来事の筈なのに男は動じた様子はなく日常会話を始めたのだった。
「お兄が起きないからだよ!
いつもはしっかりしててカッコいいのに寝起きだけはこんなにも抜けてるんだもん~
だって今も起きたばっかだから少しボーとしてるでしょ!みんなは騙せても私は騙せないわよ~」
「仕方ないだろ、昨日は付き合いで日が変わった4時に寝たんだ。しかし、別に騙そうとはしてないんだぞ。」
その男は眠そうな声音でその言葉を言うのだが、あくびをする気配も見た目で眠そうとすら感じさせることが一切ない。
「はいはい!どっちもわかってるよ~けど、三時間寝たなら1日位大丈夫でしょ!
だって、お兄がそれぐらいで辛いなら、もう日常が辛いでしょ!」
「はは、そうだな、起こしてくれてありがとさま、妹よ
だが、その言い方だのまるで俺の日常がおかしいみたいじゃないか」
「じゃあ、言い換えるね!お兄の日常のあとの非日常がおかしいのーーー!」
男はその言葉を考えたように聞くのだった。
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兄妹が一つ部屋で会話している間にマスコミなどは一つの情報で大騒ぎだった、何故かと言うと、この国の有名な資産家の二人が突然自分たちはこの業界から足を洗うと言い出したのだ、しかも息子などに自分たちの築いた関係などを少しずつ持たせるはどはせずにだ。
疑問を持つものは多かったしかし、政治家やお金持ちなどの少し以上の地位があるものはすぐに気づいた。
触れてはいけないと分かっていたのに、パンドラの箱は災いだと…
まずは、この小説を読もうと思って頂きありがとうございます!
作品を、しっかり書いていきたいと思っていますのでこれからよろしくお願いーーーします!
( ・ω・)∩シツモーンがあった場合はコメントとかでどうぞ!
作者に、間違えがあったら優しく教えてくれると助かります!
作者は、豆腐メンタルなんですがしっかり続けられるよう頑張ります。