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第33話 怒れる過去と復讐の結末

_:(´д`」∠):まだ長い!ので途中で切りました。次回リリエラさんの復讐編完結!

 え? 切ったのにいつもとあまり分量変わらない?


いつも応援、誤字脱字のご指摘を頂きありがとうございます!

皆さんの声援が作者の励みとなっております!

 リリエラさんの村が滅びた原因である詐欺師を見つけた僕達は、魔法で身を隠しながら彼らと共に歩き続け、ようやく詐欺のターゲットである村長さんの村へとたどり着いた。


「よし、あとは少し間を置いてからいつもどおりにやるぞ」


「おう」


「へへへっ」


 三人組は物陰から今後の方針について話し合っている。

 旅の間に彼等が村長さんの村で詐欺を働く事を示唆する内容を聞いていたので、間違いなくコイツ等がリリエラさんの村の皆を騙した犯人だという確証は得ていた。


 リリエラさんにしても、もしかして年月の経過で記憶違いをしているんじゃないかという懸念がなくなったので、さっきから突き刺すような視線を彼等に向け続けている。


 とはいえ、捕まえるなら現場を押さえないといけないと何度も説得してきたので、何とか自制はできていた。


「分かったから、お願いだから制止する度に抱きしめるのはやめて」


「いやだって、この距離だと羽交い絞めにするとかしないと彼等に接触しそうだったし……」


 うん、近いからね。接触したら魔法の効果が切れてしまう。


「あっ、動き出した」


 空が暗くなりかける頃、三人組が迷い込んだ旅人のフリをして村の中へと入っていく。


 そして村の中に入った三人組は、事前の打ち合わせどおり、暗くなったからこの村で宿を借りたいと告げる。

 そして宿が無いと言われると、それならばと言って小額の謝礼を支払い村長さんの家に泊まる事に成功した。


 そして食事の席で村長さん達の悩みを聞くフリをし、満を持して自分達がAランク冒険者だと明かす。


「ほ、本当に依頼を受けてくれるのですか!?」


「ああ、これも何かの縁だ。本来なら禁止されているんだが、ギルドに内緒で格安で依頼を受けてやるよ!」


「お、おお! 貴方達は私達の命の恩人だ!! たいした物は出せませんが、精一杯のもてなしをさせていただきます!」


 そういって奥さんに秘蔵の酒と食事の追加を出させようとした村長さんを、三人組のリーダーが制止する。


「いや、無理はしなくていい。あんた達も生活が苦しいんだろ?」


 一見すると村長さんの事を気遣っているように見える発言だ。


「嘘よ、単に酔っ払ったら逃げる時に困るからだわ」


 文字通り目と鼻の先で監視していたリリエラさんが三人組の真意を説明する。

 と言っても、聞いているのは僕とモフモフだけなんだけどね。


 彼等の気遣いに感銘を受ける村長に対し、三人組のリーダーが本題に入った。


「ただ、報酬は前払いで支払ってもらうぜ。こっちはギルドに内緒で、しかも格安で依頼を受けるわけだからな。せめて報酬を確実にもらえなきゃあとても戦う気にはなれない」


「ええ!? 前払いですか!?」


 突然前払いで払えと言われ、村長が困惑する。


「嫌なら別に良いんだ。別に俺達は依頼を受けなくても困らないからな」


「そ、それは……」


「お前達言い過ぎだ!」


仲間達の失礼な発言をリーダーが諌める。


「気を悪くするだろうが、こういう小さい村でギルドを通さずに直接依頼を受けると、仕事を終えた後で依頼主がなんだかんだと文句を言って報酬を支払わなかったりする事が結構あるんだよ。そんでギルドを通してない依頼だから、ギルドに助けを求める事もできねぇ。結局タダ働きで泣き寝入りなんて事も何度かあったんだわ」


 さも自分達も辛いが仕方ないとばかりに、リーダーは村長に理由を説明する。


「だからよ、報酬の前払いってのは、アンタ等の村を守りたいって覚悟を見せてくれって話なんだ」


「か、覚悟ですか……」


「そういう事。それが嫌なら、この村を捨てて魔物の少ない別の村に移住すればいい」


「そんな、移住なんて!」


「だがそれなら村の皆を守る事が出来るぜ」


 三人組は村長に逃げ道を指し示す。

 嫌なら逃げていいと、断って良いと。

 けれど、それは在る様で無い幻の選択肢だ。


「……村の者と相談させてください」


 そういって村長は席をはずす。


「私の村の時と同じだわ。村長達もこうやって騙されたって言ってた」


 リリエラさんが今にも三人組を襲いかからんばかりに睨みつけている。

 けれど、リリエラさんは必死で我慢する。

 確実に彼等の犯行現場を押さえる為に。 

そして、しばらくして村長が戻ってきた。


「分かりました。報酬を前払いで支払います」


 結局、村長達は決してしてはいけない選択をしてしまった。


「決まりだな」


「どうか、どうか村を守ってください」


「ああ、任せろ。もらった報酬分の仕事はさせてもらうぜ」


「どうか宜しくお願いいたします」


 そして、三人組はさっそくその日の晩から村の畑の見張りをする事となった。


「私が言うのもアレなんだけど、なんでこんな怪しい話に乗っちゃうのかしらね」


「まぁ追い詰められた人間は視野が極端に狭くなるみたいですし」


 確かに、不自然な程都合よくAランク冒険者が現れ、これまた都合よく善意で仕事を受けてくれて、でも報酬だけは前払いで要求する。

 まぁ凄く怪しいよね。


「でも、こんな話に乗っちゃうくらい追い詰められていたのよね。私達もこの人達も……」


 過去の自分達の姿を見せられたリリエラさんは恥ずかしさと怒りで顔を歪めていた。


 ◆


「私達もお手伝いしないでよろしいのですか?」


 夜の畑にやって来た三人組に村長が質問する。


「別に居ても構わないが、高ランクの魔物が出てきても守ってやれんぞ。俺達が受けた仕事は畑を襲う魔物を退治する事だ。かってに首を突っ込んで危険な目に遭う人間を守る事までは依頼に含まれてないからな」


「そもそも足手まといだぜ。俺達はAランク冒険者なんだからよ。素人が居たら逆に戦いにくいってもんよ」


「そういう事だ。依頼を失敗されたくなけりゃ、素直に家でじっとしていろ。っていうか、自分達で戦えるのなら、俺達を雇った意味が無いだろ」


 そこまで言われては足手まといになる訳にも行かないと、村長以下村の住人達がすごすごと帰ってゆく。

 そして誰も居なくなってから、三人組の一人がボソリと呟いた。


「なーにが手伝いだ。どうせ俺達が逃げないか見張るつもりだったんだろ」


「まったく、俺達は困ってるお前等の為に仕方なく格安で依頼を受けてやったのによう」


 口ではそうボヤきながらも、男達の顔はニヤニヤと笑っていた。


 ◆


 そして、夜もだいぶ更けてきた頃、彼等は動き出した。

 まず彼等は見回りと称して一人ずつ村の中を歩き回る。

 そして何度目かの見張りを終え、全員が畑で集合した。

 

「全員眠ったぞ。俺達を見張っていたヤツも居眠りをしてる。逃げるなら今だな」


 頷いた三人組は畑の見張りを放りだして村から離れていく。

 そして村を大きく迂回して、元来た街道へやってきた。


「さぁて、それじゃあ帰るとしますか」


「ああ、魔物が来る気配もないもんなぁ」


「報酬分の依頼は果たしたって事で」


 やっぱり村人達が眠ったのを見計らって逃げ出すつもりみたいだ。

 見回りも仕事をしているフリをして村人を油断させ、彼等が眠ったかどうかを確認するためだったみたいだ。


「やっぱり最低の偽者だったわね」


 彼等が畑の見張りを無視して村を出てきた事で、もう我慢が出来ないとリリエラさんが槍の石突きをドンと地面に叩き付ける。

 そうだね、ここまで来たらもう我慢させる必要も無いか。


 けれど、そんな時だった。

 三人組の背後に、一つの影が姿を表したんだ。


「ど、どこに行くのです!?」


 それはこの村の村長さんだった。

 どうやら村長さんも隠れて三人を見張っていたらしい。


「まさか、依頼を放り出して逃げるつもりですか?」


 顔を青ざめながら問い詰める村長に対し、三人組は面倒くさそうにしていた。


「おいおい、何が全員眠っただよ。いい加減な仕事してんじゃねーぞ」


「俺のせいじゃねーよ。このオッサンが寝たフリしてやがったんだよ」


「言い訳はいいから、さっさと始末するぞ」


「し、始末!?」


 剣を抜いた三人組に、村長がビクリと怯える。


「おうよ、あんたには悪いが死んでもらうぜ」


「魔物に襲われたって事にしてやるよ」


「おとなしく眠ってりゃ、金を取られるだけで済んだのによ。ノコノコと俺達の前に現れた自分の浅はかさを呪いな」


 三人組が酷薄な笑みを浮かべながら村長に襲い掛かる。


「リリエラさん、モフモフ!」


「ええ!」


「ギュウ!」


 僕はリリエラさんを掴んでいた手を離す。

 同時にモフモフも僕の頭から飛び降り、駆け出す。


「はぁ!」


「せい!」


「キュウ!」


 僕達は村長を襲おうとした三人組の攻撃を止める。


「な、なんだ手前ぇ等は!?」


 突然現れた僕達に、三人組が驚きの声を上げる。


「正義の味方だよ!」


「な、何っ!?」


 僕達に攻撃を止められた三人組が慌てて後ろに下がる。


「い、一体何がどうなって!?」


 村長さんはめまぐるしい展開に何が起きているのかと混乱している。


「この三人はAランク冒険者を装う詐欺師です! 僕達はコイツ等を捕まえるためにずっと影から窺っていたんですよ!」


「ええっ!? 詐欺!?」


 三人組が冒険者ですらなく詐欺師だと説明され、村長が困惑の表情を浮かべる。


「俺達の事を知ってるたぁ一体ナニモンだ!?」


 三人組もまさか自分達の正体がバレていたとは思ってもいなかったらしく、驚いているみたいだ。


「気付いてないなら教えてあげるわ! 私は……アンタ達に騙されて滅びた村の生き残りよ!」


 リリエラさんが怒りの表情と共に叫ぶ。

 怒りに満ちた眼差しは、今にも彼等を切り裂きたくて仕方が無いのだろう。


「生き残りだとっ!?」


「ほ、滅び!?」


 三人組と村長が同時に驚く。


 自分達の過去を知っていると言う相手と、自分と同じように騙されたという人間の言葉。

 立場は違えど、どちらも驚きを感じたみたいだ。


「アンタ達の所為で魔獣の森に飲まれた故郷と村の皆、それにお父さんの仇!!」


 リリエラさんが三人組に向かって駆け出す。


「キュウ!」


「おっと待った!」


 自分もと言わんばかりに飛び出したモフモフを僕は掴んで制止する。


「キュウ!?」


 なんで止めるのさとモフモフが抗議の声を上げてくる。


「これはリリエラさんの戦いだから。邪魔しちゃ駄目だよ」


「……キュウ」


 モフモフは僕の言いたい事を理解してくれたのか、おとなしくなる。

 そう、これはリリエラさんの戦いであって、僕達が横からしゃしゃり出ていいものじゃない。

 

「あ、あの、彼女を一人で戦わせてよろしいのですか?」


 さっきまで驚きの連続で呆然としていた村長さんだったけど、我に返ったみたいで僕に援護しなくて良いのかと問い詰める。


「ええ、大丈夫ですよ。その為に彼女は辛い修行を積んできたんですから。だからあんな連中には絶対に負けません」


 そう、リリエラさんは今日まで必死で修行を積んできた。

 具体的には常人が数年かける修行を数週間に圧縮して鍛えてきたんだ。

 本当に、彼女の熱意には敬意を表するよ。


 今のリリエラさんは、初めて出会った頃のリリエラさんの数倍、いや10倍くらいは強くなっている。

 たとえ3対1だとしても、あんな連中に負ける訳がないんだ。


「魔獣の森……そうか、お前あの村の……」


「覚えてくれていて光栄だわ! アンタ達にあの時の事を後悔させてあげられるんだからね!」


「馬鹿が! 女の細腕で俺達を倒せるかよ! これでも元傭兵だぜ俺達は!」


 三人組がリリエラさんに向かって剣を振りかぶる。


「はぁ!」


 リリエラさんは同時に襲い掛かってくる三人に戸惑うことなく、一番右の男の懐にもぐり込んだ。


「なっ!? 速っ!?」


「せいっ!」


 最後まで言い終える前に槍の二突きで両足のふとももを貫き、そのまま外に離脱する。


「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」


 まず一人の足を潰して逃げられなくする。

 敵の戦力を削りつつ、逃げる際の足かせにするいい判断だ。


 一突きで殺さなかったあたり、リリエラさんは彼等を生かして捕らえるつもりなのだろう。

 それとも、簡単に殺すなんて生ぬるいとか思ってるのかな?


「なんだあの速さは!?」


「クソッ! あんな化け物女が居るなんて聞いてないぞ!」


「誰が化け物女ですってぇぇぇ!」


 リリエラさんが怒りながら男達に向かっていく。


「ちっ、逃げるぞ!」


 これは驚き、残り二人はあっさりと仲間を見捨てて逃げ出した。


「ま、待って、見捨てないでくれー!」


 こうなると悪党も哀れだね。


「逃がさないわよ!」


 と、その時だった。


「グォォォォォォン!!」


「ギャオォォォォォ!!」


「シャァァァァァッ!!」


 なんと暗がりから巨大な魔物達の群れが現れ、彼等の逃げ道をふさいだ。

 

「う、うわぁぁぁぁっっ!?」


「な、何で村の近くにこんなデカい魔物が!?」


 確かに人里の近くにこれだけ大型の魔物が現れるとは驚きだ。

 どうやらこいつらが畑を狙う魔物達の様だね。


 そしてこのままだと村に被害が出る。

 僕は魔物達に向けて跳躍する。


「ライト!!」


 そして自分の背後に大きな灯りの魔法を発動させた。


「「「ギシャァァァ!?」」」


 魔物達は突然現れた大きな灯りによって目を眩まされる。


「せいっ!」


 僕はまず先頭の一頭を思いっきり蹴り飛ばすと、吹き飛んだ魔物が後続の仲間にぶつかり勢いが止まる。


「キュウッ!」 


 そして僕の肩からモフモフが飛び出し、二頭目の魔物ののど笛を切り裂いた。

 うわっ、結構切れ味良いなぁ。うっかり誰かを怪我させない様に今度爪を切らなくちゃ。


 そのまま二頭目はモフモフに任せて、僕は巻き添えを食らって倒れていた三頭目の首を剣で切断した。


「こっちは終わりました。後はリリエラさんにお任せ……」


 と後ろを見ると、三人組の二人がこっちを見たまま呆然と立ちすくんでいた。


「あれ? どうしたんですか皆さん?」


「「も、もっと化け物が居たぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!」」


 失敬な。


「ま、魔物を素手で蹴り倒すとか何者だよお前!?」


 普通の冒険者ですけど。


「その人は本物のAランク冒険者よ」


「え?」


 後ろからかけられた声に、三人組のリーダーが振り返ると、その足に槍が突き刺さる。

 音も無く静かに。


「……え?」


 一瞬間をおいて、リーダーが自分の足に突き刺さった槍に気づく。


「お、俺の脚に……う、うわぁぁぁぁぁぁ!? な、なんだコレェェェェ!?」


「五月蝿い!」


 リリエラさんが見事なソバットでリーダーを蹴り飛ばす。


「グボァッ!?」


 そして倒れたリーダーから槍を引き抜くと残った一人を見る。


「ヒッ、ヒィッ!」


 残った一人は腰が抜けたらしく、這いずりながら逃げようとしていた。


「逃がすと思った?」


 後ろから追いついたリリエラさんが男の足に槍を突き刺す。


「ウギャァァァァァッ!!」


 痛みに男がのた打ち回る。


「こんなもんで故郷の皆の怒りが収まるとでも思うの?」


 リリエラさんの怒りは凄まじく、その殺気は直接怒りの矛先でない僕の肌まで切り裂かんばかりだ。

 とそんな時、男の前に白い影が降り立った。


「な、何だ? ……ひっ!?」


 それは愛らしいモフモフの姿だった。

 ただし、食事を終えて口元を真っ赤にしていたけど。


「ふぅっ」


 夜中に血まみれのモフモフしたファンシーな生き物という素敵なギャップに出会った男は、痛みを上回る恐怖に屈して気絶してしまった。


「……はぁ、もういいわ」


 モフモフの乱入で気が抜けてしまったのか、リリエラさんが大きく肩を下ろす。

 その姿は、気持ちが晴れたような、悲しむようななんともいえない笑顔だった。


「……それにしてももうちょっと歯ごたえがあると思ったんだけど、予想以上に根性なしだったわね」


 リリエラさんは拍子抜けした感じだけど、それは無理ってモンですよ。

 だってその三人、動きが素人に毛が生えた程度なんだもん。

 どうせ傭兵とか言っても、現実の戦争を知って逃げ出したんだろうし。

 それで詐欺師に身をやつしたんだろうね。


「リリエラさん、その三人は偽者の冒険者、詐欺師ですよ。本物のBランク冒険者であるリリエラさんの相手になる訳が無いじゃないですか」


 僕はのた打ち回る三人をふん縛りながらリリエラさんに説明する。


「……それもそうよね」


 そう呟いたリリエラさんの顔はちょっとだけ誇らしそうに見えた。


 そうこうしていると、村に灯りがついて騒がしくなってくる。

 どうやらこの騒動が村にまで聞こえていたみたいだね。

 _(:3 」∠)_ ヒロイン「私は化け物女じゃなくて普通のヒロインです!」

_Σ(:3 」∠)_ 哀願動物「いやいや、貴様もそろそろ一般人からしたら十分に逸般人ですよ」

_Σ(:3 」∠)_ 哀願動物「あとご主人、我の爪を切ってはいけない。いやマジで」


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― 新着の感想 ―
[一言] モフモフは漸く気付いてきたようだが自身を保護したのは 自身と隔絶したモンスターでいくら頑張っても次元が違い ドラゴンとライオンぐらいの隔絶した階梯があることを! 自身がいくら成長しても届かな…
[一言] 逸般人!?上手い、座布団一枚!
[一言] 爪切りで切ろう(´^ω^`)ワロチ 復讐出来て良かった
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