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第170話 ゴルドフの槌

ヘルニー(:3」∠)_「いえーい! 今週二回目ー!」

ヘイフィー(:3」∠)_「もう毎週更新時間遅れればいいんじゃない?」

作者_:(´д`」∠):_「やめて、死ぬ、死んでしまう……」


いつも応援、誤字脱字のご指摘を頂きありがとうございます!

皆さんの声援が作者の励みとなっております!

_:(´д`」∠):_「ご、誤字報告機能神すぐる……」

「師匠から預かった素材、全く加工する事が出来ませんでしたぁーっ!!」


 店にやってきたら、突然ゴルドフさんがそんな事を言いながら土下座をしてきた。


「ええと、加工できなかったってどういう事なんですか?」


 するとゴルドフさんは実はと事情を説明し始める。


「最初は甲虫系の魔物の素材という事もあって削ろうとしたんですが、どれだけ削ろうとしても刃が通らず、それどころか刃が欠けちまったんです。それで今度は割ろうとしたんですが、逆に槌が割れちまいました。ならばと炉にかけて素材に含まれる鉄を鋳溶かそうとしたんですが、溶けるどころか赤くすらならねぇ。もうどうすりゃいいのかとお手上げでして……」


 ヴェノムビートの素材を加工できないなんて、そんな筈はないんだけど……


「ちょっと作業場を見せて貰っても良いですか?」


「ええ、どうぞ」


「うーん、道具に原因はなさそうですね」


「じゃあ俺の腕が悪いって事ですか……」


「えっ!? いやいや、ゴルドフさんの腕なら弱ったヴェノムビートの素材を加工するくらい出来る筈ですよ!」


「ですが実際に俺にはこの素材を加工する事は出来ないんですよ師匠……」


「うーん、そんな筈はないんだけど……そうだ、実際に作業風景を見せて貰えませんか!?」


「作業風景ですか?」


「ええ、どこに原因があるのか知るには、実際の光景を見るのが一番ですから!」


「分かりました。拙い腕でよければどうぞご覧になって下さい」


「フッ! フンッ!」


「ん?」


「セイッ! セイッ!」


「……」


 そして最後に炉に素材を入れて溶かそうとするも、ヴェノムビートの素材は全く変化しなかった。


「とまぁこんな感じで……何か分かりましたか?」


「ええ、分かりました」


「本当ですか!?」


「ゴルドフさんがヴェノムビートの素材を加工できなかった理由、それは……」


「それは!?」


「鍛冶魔法を使っていないからです!」


「か、かじっ!? な、なんですそりゃあ!?」


 あれ? ゴルドフさん鍛冶魔法を知らないの?

 そんな筈はないと思うんだけど……


「鍛冶魔法は素材を加工する為の鍛冶師必須の魔法です。グリーンドラゴン程度の素材なら鍛冶の技術だけでも加工は可能なんですが、ヴェノムビートの素材クラスだと鍛冶魔法による補助が無いと加工は困難です。僕が討伐したヴェノムビートは弱体化していた事で素材としての質も低くなっていると思ったんですが、どうやら加工難易度だけはそのままだったみたいです」


「な、成程、コイツを加工するにはそんな魔法が必要だったんですね……だが、魔法か」


「というか、ゴルドフさんは師匠から鍛冶魔法について教わっていないんですか?」


「は? 俺はドワーフですよ?」


「ドワーフって魔法が苦手なんじゃないの?」


「ああ、嬢ちゃんの言う通り。俺達ドワーフは肉体の頑強さと鍛冶の腕には自信があるが、魔法だけは種族全体が苦手……というか殆ど使えねぇ。使えてもとてもじゃないが実戦で使えるレベルじゃねぇ」


「まさか素材を加工する為には魔法が使えないといけねぇとは……鍛冶の種族と言われる事に誇りを持っていた俺達が、鍛冶を極める事が出来ないとは、何て皮肉だ……」


「……あのドワーフって鍛冶魔法使えますよ?」


「……は?」


「と言いますか、鍛冶魔法を生み出したのはドワーフなんですけど」


「は、はぁーーっ!? そりゃ本当ですか師匠!?」


「もしかして、本当にゴルドフさんは鍛冶の師匠から鍛冶魔法を習っていないんですか?」


「そりゃあもう! ウチの師匠はお前ももう一端の技術を身に着けたんだから、後は外の世界を巡って手前ぇで修行をしろって放り出されたんです」


 成る程、基礎を教えたら後は自力で学べってスタイルの師匠なんだね。

 でもそれだったら鍛冶の基本である鍛冶魔法の基礎くらいは教えそうなものなんだけど……

 もしかして、鍛冶魔法を教えなかったのもわざと!?

 だとしたらとんでもないスパルタな師匠だよ!


「師匠、師匠は鍛冶魔法って奴を使えるんですか?」


「ええ、使えますよ。と言っても僕が使えるのは知り合いのドワーフから学んだ基礎レベルのものですけど」


「……師匠! どうか俺にその鍛冶魔法って奴を教えてください!」


「良いんですか? 僕が使えるのは、本当に基礎ですよ?」


「寧ろ願ったり叶ったりです! 基礎さえ教えて貰えれば、後は自力で到達して見せます!」


「……分かりました。僕の知る基礎でよろしければお教えします」


「ありがとうございます師匠!」


「じゃあまずは実際に鍛冶魔法をつかってみますね」


「はいっ!」


「鍛冶魔法は素材を加工する加工魔法、素材を純化する精製魔法、そして加工した部品を強化及び特殊な性能を付与する付与魔法の三種類で成り立っています」


「ねぇ、付与ってもしかしてマジックアイテムの事?」


「ええ、一般的にマジックアイテムと呼ばれる品は、魔術回路で作動する物と、付与魔法で作動する物の二種類があります。前者は複雑で製作には時間と技術を要します。対して後者は簡単に作れますが、代わりに性能はあまり高くありません」


「へぇー、マジックアイテムにも種類があったのね」


「それじゃあ各種基本的な鍛冶魔法を使って作りますね」


「よろしくお願いします師匠!」


 ゴルドフさんが気合十分な様子で僕の手元に集中する。


「まずは加工魔法、プロセッシングマテリアル!」


 魔法を発動させると、ヴェノムビートの素材の形がグニュグニュと変わってゆく。


「うぉぉ!? 素材の形が変わった!?」


「そして次は精製魔法。リファインマテリアル!」


 次いでヴェノムビートの素材内部に含まれる成分を選別し、不要な成分を分離、より武具の素材として洗練した素材へと変化させる。


「これは!? 甲虫の素材がまるで精錬された鉄のように!?」


 おっと流石はゴルドフさん。

 鍛冶師の勘かドワーフの本能か、ヴェノムビートの素材を精製して純化した事を見ただけで察したみたいだ。

 魔物素材の精製はぱっと見分かりにくいんだけどね。


僕は加工魔法で変形させた素材と、精製魔法で精錬した素材を使って新しい装備を作ってゆく。


「同じ素材なのに違う素材と見まがう程性質が変わっている!? これが鍛冶魔法か!?」


「ええ、鍛冶魔法はただ素材の加工を容易にするだけじゃなく、素材の持つポテンシャルを引き出す魔法でもあるんです」


「なんと……」


「そして付与魔法で強靭化、切れ味強化、錆び耐性などを付与していきます。これは装備を完成させた後よりも、加工中に行った方が魔法の効果が高くなります。ちなみに鍛冶魔法の付与魔法と、戦闘で使う付与魔法は名前こそ同じ付与ですが、別の魔法なんですよね。あらゆるものを短期的に強化する魔法と、指定したものだけを長期的に強化する魔法なので術式の中身は真逆なんですよ」


「へぇ、そうだったのね」


 付与魔法の違いを聞いたリリエラさんが感心したような声をあげる。

 戦士でも鍛冶師が使う付与魔法の詳しい話を知らない人は結構いるからね。

 僕も知り合いに鍛冶を教え込まれるまでは、似た様なものだと思っていたんだよね。


「と、これで完成です!」


「もうできたんですかっ!?」


 作業が完了したと聞いて、ゴルドフさんが目を丸くする。


「まぁこれは鍛治魔法を実践する為に軽く作った物ですし」


「これが軽く作った……!?」


 ゴルドフさんはワナワナと震えながら、僕の作った剣を見つめる。


「師匠、コイツの試し切りをさせて頂いてもよろしいでしょうか?」


「ええ、構いませんよ」


「ありがとうございます」


 ゴルドフさんは言葉少なに工房の端にあった剣を持ち出すと、それを試し切りにつかう台に固定する。

 そして僕の作った剣を構えると、横一文字に薙いだ。


 キンッという澄んだ音がした直後、ゴルドフさんが固定した剣が真っ二つに折れた。


「成程……そういう事か」


 ゴルドフさんが納得したと深く頷く。


「何か分かりましたか?」


「ええ、俺と師匠の鍛えた剣の何が違うのか、よく分かりました。これが鍛冶魔法の力なんですね」


 ゴルドフさんは僕の鍛えた剣を掲げ、眩しそうに見つめる。


「素材の加工を容易にする事で質を高める作業に集中でき、更に精製魔法を使う事で素材の質を最大限に高める事が出来る。そして止めは付与魔法による性能の底上げ……ここまでされたらとてもじゃないがただのボンクラ鍛冶師に追いつけるわけもねぇ。成程な……」


 ゴルドフさんはかみ砕く様に何度も何度も頷いている。


「親父から追い出される様に外の世界に出たはいいが、手前ぇの作ったモンが他の連中が作った物よりも優れてると気づいて俺は天狗になっていたって訳だ。こんな未熟な腕で良いモンを作ろうとしても、肝心要の技を取りこぼしていたとは笑い話にもならねぇな……」


 自嘲を込めた笑い声が静かに工房に響く。


「だがよ……この鍛冶魔法が使えるようになれば、俺の鍛冶の腕は更に上がるって訳だっ!」


 その言葉と共に、ゴルドフさんの目に焔が宿る。

 そして僕に向き直ると、ゴルドフさんは膝をつき、僕に深々と頭を下げて来た。


「師匠! 改めてお願いします! 俺に鍛冶魔法を教えてください! 俺を一人前の鍛冶師に鍛え上げてください!」


 ゴルドフさんがこれまで見た事のない気迫で僕に頼み込んでくる。


「ちょっ、ゴルドフさん、止めてくださいよ」


 さすがに目上の人が手をついて頭を下げてきたら居たたまれないにも程がある。


「俺は師匠のお陰で鍛冶師として一人前になれたと慢心していた! だが俺は鍛冶師として、入り口にも立っちゃいなかったんだ! 我ながら馬鹿にも程がある!」


 ゴルドフさんの目は真剣そのもので、引き受けなきゃ何日でも頭を下げたままでいそうな勢いだ。


「ゴルドフさん、頭を上げてください。さっき教えるって言ったじゃないですか」


「……あっ、そうでした」


 さっきの会話を思い出したゴルドフさんは、ひょいっと頭をあげる。

 あー、ビックリした。ゴルドフさんって意外に思い詰めるタイプなんだな。


「それじゃあ鍛冶魔法の基礎を覚える為にも、魔力を感じる所から始めましょうか」


「あー、師匠。魔力を感じると言いましても、俺達ドワーフは魔法が苦手なんですが、どうやれば魔力を感じる事が出来るんですか?」


 うん、魔法の基本である魔力を感じる事、それは魔法を初めて使おうとする人が最初に当たる壁だからね。

 柔軟な思考の子供ならともかく、長年魔法に苦手意識を持っていたゴルドフさんにはちょっと大変かもしれない。


「でも大丈夫! それについては僕に秘策がありますから!」


 そう言って僕は魔法の袋からマナポーションを大量にとりだす。


「ジャイロ君達の修行で魔力を感じる為のコツを教える方法は大体わかりましたから。ゴルドフさんには安全な魔法を体感してもらって、その感覚を元に身体強化魔法を覚えて貰います!」


「しんたいきょうかまほう……!」


何故かリリエラさんがビクリと体を震わせる。


「鍛冶魔法を覚える前に他の魔法を覚えるんですか?」


「ええ、これを覚えれば、鍛冶魔法も覚えやすくなるんです。大丈夫、魔法が得意でない戦士のジャイロ君でもすぐに覚える事ができましたから!」


「な、成程。戦士でも簡単に覚える事が出来るのなら、俺でもやれそうです!」


「ええ、マナポーションも沢山ありますし、疲れたら体力回復魔法で回復しますから心配いりませんよ!」


「よく分からんが分かりました!」


「ああ、またあの地獄が始まるのね……」


 リリエラさんが優しい瞳でゴルドフさんを見つめる。



「レクスさん、修行が長くなりそうだから、私は先に戻っているわ」


「はい、お疲れ様です。それじゃあ身体強化魔法の修行を始めましょうか!」


「はい師匠!」


 ◆オーグ◆


「新しい装備が完成したって!?」


 新しい装備が完成したと聞いた俺は、すぐにゴルドフの店にやって来た。

 まさかたった一週間で新しい装備が完成するとは思ってもいなかったぜ!

 ……まぁ猛毒の魔物の素材を使ってるところだけは怖いんだが……


 店に入るとカウンターに半目をあけてぼーっとしているゴルドフの姿があった。

 ……んだが、何だか様子が妙なんだが?


「お、おい、どうしたんだよゴルドフの旦那?」


「……お? おう、オーグか」


 ゴルドフはこちらに気付くも、何やら様子がおかしい。

 まるで魂が抜けた様な感じだ。


「ああ、装備だったな。ちょっと待ってろ」


 そう言うと店の奥へ入っていくゴルドフ。

 そして待つ事数分。ゴルドフが戻ってくる。


「これがお前の新しい装備だ」


「これが……!?」


 ゴルドフが差し出したのは、上から下まで真黒な鎧だった。

ご丁寧に剣の鞘まで黒い。


「うぉっ、刀身まで黒いのかよ!?」


 剣を鞘から抜くと、刀身まで黒くてビックリした。

 さすがに統一し過ぎだろ!?

 しかも剣も鎧も信じられない程軽い。

 とても武装一式を抱えているとは思えない軽さだ。

 あまりに軽くて、本当に武具なのか不安になる。


「な、なぁゴルドフさんよ。これ大丈夫なのか?」


「お? 不安か? なら工房に試し切り用の剣が置いてあるから、適当に選んで切ってみろ」


 名匠の作った品にケチをつけた事で雷が落ちるかと思ったが、意外にもゴルドフの返事は穏やかだった。

 いやマジでどうしちまったんだあのオッサン?


 俺は言われた通り、工房に入ると、乱雑に樽に詰められた剣を一本抜き、台に立てる。

 この辺りは新しい装備を作ってもらう時に握りや重心なんかの使い勝手を調べる為に何度もやってたから、慣れっこだ。


 そして台の前に立つと、俺は黒い剣を抜いて立てられた剣に対して真横に振り抜いた。

 しかし手にはいつものズバッといった切った感触は一切感じなかった。

 だが黒い剣は立てられた剣にぶつかる事無くすり抜け、目の前の剣の上半分は姿を消していた。

そして数瞬遅れて、ゴトリと硬いものが地面に落ちた音がする。

見れば床には剣の残り半分が落ちていた。


「マジかよ……」


 俺は胸のざわめきを押さえながら、今度は鎧を台に立てかける。

 そして樽から試し切り用の剣を取り出すと、黒い鎧に向かって全力で剣を振り下ろした。


キィンという音と共に、手に衝撃が走り、弾かれた剣が戻る。


「……傷一つ無しかよ」


 全力を込めた一撃は、しかし鎧に僅かなへこみすら付けられなかった。


「この軽さでこの堅さ……もしかしてドラゴンの鎧よりも硬いんじゃねぇのか?」


 俺は震える手を押さえながら、鎧を纏い剣を腰のベルトに固定する。


「全然着てる感じがしねぇなオイ。軽い革鎧だってここまで軽くないぞ」


 俺はゴルドフのおっさんの下に走って戻る。


「スゲェなコレ! 軽いし硬いし切れ味良いし! 信じられねぇ!」


「はっはっはっ、そうだろうそうだろう。俺の最高傑作だからな」


「それドラゴンの素材を使った鎧でも同じ事言ってなかったか?」


 というか、相変わらず目が虚ろで怖いんだが……


「ともあれ後金はおいて行くぜ」


「おう……」


「なぁ、大丈夫か? なんか具合悪そうなんだが?」


 あまりにも生気の無い顔に、俺は思わず声をかけてしまう。


「……あー、ちょっと徹夜というか、徹人生というか……少し死ぬ気で作業に勤しんでたもんでな」


 あー、徹夜したのか。

 道理で生気がない顔をしてる筈だ。


「そういう事ならもう寝た方が良いぜ。そんな顔で店を開けても客が驚くだけだろ」


「……あー、そうか? まぁそうなのかもしれんな」


 俺の言葉が通じたのか、ゴルドフは入り口の看板をひっくり返して店を閉め始める。


「ありがとなゴルドフのおっさん! おかげで助かったぜ! けど徹夜は体に悪いからやめとけよ!」


 それだけ伝えると、俺はゴルドフのおっさんがゆっくり眠れるよう、店をすぐに出たのだった。


「……疲れって、疲れないのに疲れるんだな」


 ただ去り際に、ポツリとゴルドフのおっさんがそんな呟きを漏らした。


「……疲れないのに疲れるってどういう意味だ?」


 店を出た俺は、ゴルドフのおっさんの発言に首を(かし)げるが、まぁ疲れてたんだろうなと納得する事にした。


 そしてそれ以降名匠ゴルドフは、これまでとは比べ物にならない程優れた武具を作るようになる。

 これまでも十分に優れた武具を作っていたんだが、新しく作り始めた武具は、以前とは別物と言える程高性能となっておりその名は世界中に広がっていくことになる。

そして名匠と呼ばれた男は、鍛冶を極めし者、鍛冶王クラフトキングと呼ばれるようになるのだった。


「それはそれとして、この黒い武具……良いな」


 俺は新たに得た装備を身に着け、得も言われぬ充足感を感じていたのだった。

ゴルドフ(´д`」∠):_「疲れて動けなくなったのに疲れが消えるんだ……」

リリエラ(´д`」∠):_「お疲れ様……ゆっくり休んで頂戴……」

オーグ☆(:3」∠)_「黒……良い!」


面白い、もっと読みたいと思ってくださった方は、感想や評価、またはブクマなどをしてくださるととても喜びます。


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― 新着の感想 ―
[気になる点] すまん。全部読んだら次の行に書いてあったすんません。 [一言] 引き続き、誤字ないか確認します〜 お騒がせしました〜。
[気になる点] この回は黒ずくめですね。 [一言] リアルなブラックな職場体験したドワーフ。
[気になる点] 前世で鍛冶魔法をレクスに教えたドワーフはドワーフ達の間ては「歴代最高のドワーフ王」を称号持っていると思う。
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