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140/351

第140話 消えたメグリを探せ!

作者_:(´д`」∠):_「はーい!文字数増えたから分割しようか!」

分割して5000越えの140話(:3)レ∠)_「やぁ!」

作者_:(´д`」∠):_「何で!分割したのにそんなにあるの!(バンバン)」

140話(:3)レ∠)_「お前が書き過ぎなんやろ」


いつも応援、誤字脱字のご指摘を頂きありがとうございます!

皆さんの声援が作者の励みとなっております!

「あれ? メグリさんまだ帰ってないのかな?」


 家に帰ると中は真っ暗で、メグリさんの姿はなかった。

 具合が悪いから先に帰るって言ってたのに。


「もしかしてどこかで倒れてたりするんじゃ……」


 と、リリエラさんが不安そうに言うと、ジャイロ君達が奥の部屋から戻ってくる。


「部屋にも居なかったぜ」


「これは大変だね、すぐにメグリさんを探さないと!」


「よ、よし、俺は大通りを探すから、ミナはメグリがよく行く店を頼むぜ!」


「分かったわ」


「それじゃあ私はいつも皆でギルドに向かう道を辿ってみるわ。今日は夕飯を買う為に別の道を通って帰って来たから、すれ違いになってるかもしれないしね」


「……メグリさんの居る場所が分かりました」


「そう、じゃあレクスさんは……」


「「「って、ええーーっ!?」」」


「な、なんで分かったのよ!?」


 僕がすぐにメグリさんの居場所を察知した事で、皆が驚きの声を上げる。


「メグリさんの身に着けている装備の魔力波長を調べたんです」


「そ、そんな事出来るの!?」


「ええ、敵に探査されない様に隠蔽してるんですが、空気中の微細な魔力に紛れて僕にだけ分かる波長を出す様にしてあるんです」


「し、知らなかったぜ……」


「マジックアイテムってそんな事も出来るのね……」


 ミナさんが目を丸くして驚いている。

 マジックアイテム技師としては割と常識なんだけどなぁ。

 でも案外索敵を得手とする軍所属の魔法使い以外は気にしないのかな?

 軍でも索敵は専門の索敵術師が担当してたし。


「追跡機能を付ける事自体は簡単ですよ。ちょっと難しいのは、その波長を敵に知られない様に偽装する仕掛けの方ですね」


うん、前々世で、はぐれた仲間を探す為の追跡機能が欲しいって軍から頼まれて作った機能なんだよね。

まぁ、実際には捜索よりも脱走兵を捕まえるのに使うのに役立ったらしいんだけど……


「その簡単は絶対簡単じゃないと思うし、そもそも誰がそんな機能があると思うのよ!?」


「敵の密偵とかでしょうか」


「レクスは誰と戦ってるのよ……」


 何故かミナさんがガックリと肩を落とす。


「へへっ、こんなに簡単に見つけちまうなんて、流石兄貴だぜ!」


「アンタは順応し過ぎなのよ!」


「キュキュウ!」


 あれ? モフモフもメグリさんを探すのについてきてくれるんだ。


「そっか、お前もメグリさんが心配なんだね」


「キュグーー」


 そんな鳴き声を出すなんて、よっぽど心配なんだね。

 二人共、僕の知らない所で随分仲良くなってたんだなぁ。


「グー」


「よし、それじゃあメグリさんを迎えに行きましょう!」


 「「「おおー!」」」


「グー!」


 ◆


「メグリさんの反応はこっちの方角ですね」


「こっちって……貴族街じゃないの」


 メグリさんの反応のある方向を辿ってきた僕達は、大きな壁に阻まれていた。

 この先は貴族達が暮らす貴族街で、僕達平民は許可なく入る事が出来ない場所だ。

しかももう夜だから、猶更僕達が入るのは難しい。

 無理に侵入したら、すぐに人を呼ばれて衛兵達に囲まれちゃうよ。


「メグリ、なんでこんな場所に……?」


「「……」」


 リリエラさんが不思議そうに首を傾げると、ジャイロ君達が気まずそうな顔になる。


「二人共何か知っているの?」


「あ、いや何でもねぇぜ兄貴。けどこれじゃあなぁ」


「そうね、壁が邪魔で進めないわね」


「え? 飛行魔法を使えばいいじゃない」


「「あっ」」


 二人が忘れていたと言わんばかりに声をあげ、なんとも言えない表情になる。

 どうしたのかな二人共。

 なんだかメグリさんを探すのを躊躇っているみたいな感じだけど……


「ええと、でも空を飛んでいるのを見られたら……」


 ミナさんが空を飛ぶ事で衛兵に見つかる事を危惧するけど、それも問題ない。


「姿隠しの魔法があるから大丈夫ですよ」


「あー、そう言えばそんな魔法があったわね」


 リリエラさんとは以前一緒に使った事があるからね。


「じゃあ行きましょうか、皆手を繋いで」


「あ、ああ。分かったぜ兄貴」


「……しょうがないか」


 二人共一体どうしたんだろう?

 さっきまでは凄くメグリさんの事を心配していたのに。


「じゃあ行くよ」


 僕は皆と手をつなぐと、姿隠しの魔法を発動させてから空を飛ぶ。


「ほ、本当にこれで見つからなくなったの?」


「ええ、喋っても大丈夫よ。手さえ放さなければね」


 不安そうに聞くミナさんに、経験者のリリエラさんが答える。


「ととっ、な、なんか手を繋ぐと飛びにくいな」


 速度を合わせて飛ぶ事に不慣れなジャイロ君がグラグラと揺れながら飛んでいる。


「あ痛たたっ! こらジャイロ! もっとゆっくり飛びなさいよ! 手が引っ張られて痛いのよ!」


「わ、悪ぃ、けど上手くスピードを落とせねぇんだよ!」


 うん、本来速度を合わせて飛ぶのって、同じ属性同士でするのが基本だからね。

 属性が違う人間同士で速度を合わせようとすると、飛び方が違うから同じ属性同士よりも難しいんだよね。


「兄貴、どうにかなんねぇかな?」


「そうだなぁ、僕が皆を抱えて飛ぶとか?」


「「却下!!」」


 速攻でリリエラさんとミナさんに却下されてしまった。


「しょうがないわね。私達がジャイロに合わせるしかないか」


「そうね、うっかり手を離したらそれこそ大騒ぎになりかねないものね」


「済まねぇ皆」


 ジャイロ君が申し訳なさそうに謝ってくる。

実際問題、火属性で炎を噴出して飛ぶジャイロ君は夜でも目立つ。

 そんな彼が貴族街の真上を飛んでいるのを見られたら、あっという間に大騒ぎだ。


「気にしないでジャイロ君。もっと飛行魔法の修行をすれば、火属性のジャイロ君でも見つからない様な飛び方が出来る様になるから」


「マジかよ兄貴!?」


「うん、ジャイロ君ならすぐに音よりも速いスピードで飛べるようになるよ!」


「うぉぉー! 音よりも速くかよ! こりゃあ蒼炎のジャイロだけじゃなく、音速のジャイロって二つ名も付いちまうかもな」


 音速を超えた速度を出せるようになると聞いて、ジャイロ君が興奮しながら笑みを浮かべる。

良かった、さっきまで気分が沈んでいたみたいだけど、元気になったみたいだね。


「ねぇ……音よりも速く飛べるのは良いんだけど、生身のジャイロは大丈夫なの?」


 と、音速での飛行に疑問を持ったミナさんが質問してくる。

 さすがミナさんだね。生身での音速飛行の問題点に気付いている。


「ええ、身体強化をちゃんとしてれば大丈夫ですよ」


「成程、身体強化しないと大丈夫じゃないのね……」


「っと、そろそろメグリさんの居る場所が近いですよ」


 既に貴族街を飛び越えていた僕達は、その先に見える大きな建物に目を向ける。


「メグリさんの反応はあの建物の中ですね」


「え? でもあの建物って……」


 僕の言葉にリリエラさんがまさかと声を上げる。


うん、その気持ちは分かるよ。

 僕達はあそこに入った事が無いけど、あそこがどんな建物かは知っているんだから。


 僕達の視線の先、メグリさんの居る場所。

 それは、この国を統べる王の暮す場所。


「はい、王城です」


「な、なんでメグリが王城に!?」


 確かに、メグリさんが王城に居るなんて思っても居なかったからね。


「それじゃあ入りましょうか」


「って、ええっ!?」


「ちょ、ちょっと待って!」


「流石にマズいぜ兄貴!」


 王城に向けて進もうとすると、何故か皆が僕を止めてくる。


「え? でもメグリさんはこの城に中にいるし、入らないと会えないよ?」


「さ、流石にお城の中に無断侵入はマズイわよ。バレたら最悪死刑よ?」


 うーん、リリエラさんの言いたい事は理解出来るよ。

 勝手に城に入ったらマズイのは前世も今も同じだからね。

でも……


「僕の知っているメグリさんは普通の冒険者だよ。そんなメグリさんがこんな場所にいるって事は何かトラブルに巻き込まれた可能性が高いと思うんだ。もしメグリさんが無実の罪で捕まってしまったのなら、急いで助けに行かないといけないんじゃないかな」


「そ、それは……」


 貴族は自分達の都合の為なら平気で無実の人間に罪を着せる事もある。

 それが自分達に逆らえない平民なら猶更だ。

 前世の経験でそういう事態が十分にありえると知っていた僕は、メグリさんの救出が急務だと感じていた。

 

「僕達冒険者には、自由を守る権利と義務がある。どんな国にも協力する代わりに、どんな国にも従属しない。自由こそ冒険者、それが冒険者ギルドの理念だって、皆知ってるでしょ? だから、仲間の冒険者が危険に晒されているなら、助けないと」


そう、冒険者は自由を愛する者達だ。

 だから冒険者は自由を奪おうとする者を許さない。


「え、えっとね。その心配はないんじゃないかなって思うのよ。それにもしかしたら何かの仕事で来ているのかもしれないじゃない!」


「だ、だな。明日になったらメグリも帰ってくるかもしれねぇし」


 本当に二人共どうしたんだろう?


「それならそれで良いんです。理由があってあそこに居るなら、すぐに帰れば良いですし

……でも」


「でも?」

 

「あの時、メグリさんは辛そうでした」


「「っ!?」」


 僕の言葉を聞いた二人がハッとした顔になる。

 そして二人はお互いに顔を見合わせ頷く。


「……ミナ」


「ええ、これはもう言っても無駄ね」


「つーか、我ながら馬鹿みたいだぜ」


 ジャイロ君が恥ずかしそうに顔をそむけ、頭をかきながら呟く。


「うん、本当なら私達が言うべき言葉、動くべき行動だったわね」


 ミナさんもバツが悪そうな表情で頬をかいていた。

 二人は大きく息を吐くと、覚悟を決めた顔で僕の方に向き直る。


「悪ぃ兄貴、目が覚めた!」


「行きましょう、メグリに会いに!」


「うん!」


 何かは分からないけど、二人が行く気になってくれてよかったよ。

 やっぱり二人共メグリさんの事が心配でしかたなかったんだね!


「どうでもいいけど、私だけ蚊帳の外って感じだわ」


「キュウ!」


「「「あっ」」」


 振り向けば、一人と一匹だけ放っておかれたリリエラさんとモフモフが不貞腐れていた。


「「「ごめんなさい」」」


 さ、さて、そういう事だから、お城に潜入だ!


 ◆


「メグリさんが居るのはこの部屋の奥ですね」


 場内のメグリさんの反応を探知してやって来たのは、城の上層にある窓際の部屋だった。

 厳密には反応はその更に奥なんだけどね。


「この窓から入ろうか」


 僕達は窓を開けて部屋へと入る。


「おじゃましまーっす」


「はいるぜー」


「あああ……バレたら間違いなく死刑だわ」


「手、手を離さなければ大丈夫よ」


 リリエラさんとミナさんが落ち着かない様子で僕の手をぎゅっと握ってくる。

 正直痛いです。


「暗いなぁ」


 部屋の中は暗く、人の気配は無い。

 灯りをつける訳にはいかないから。暗視の魔法を使って部屋を見回すと、部屋の全貌が見えてくる。


「……普通の部屋だね」


 うん、大きな天蓋付きのベッドに装飾の施されたテーブル、壁には絵画や装飾品が飾ってあって、いかにも貴族の部屋って感じだ。

 益々もってメグリさんが何でこんな所に居るのか分かんないな。


「あれ? メグリが居ねぇぞ?」


「メグリさんの反応はこの奥、あの扉の向こうだね。でもメグリさんだけじゃないみたいだ」


 と、僕は部屋の奥に進むドアを指さす。

メグリさんの反応は奥の部屋から感じるけど、もう一つ誰かの反応も感じる。


「人が居るとなると、迂闊に入れないわね」


「そうね、一旦その誰かが出ていくまで待たないといけないみたいね」


「じゃあこの部屋で待機していようか。もし何かトラブルの気配があったら、その時は飛び込んでメグリさんを救出、そのまま王都を脱出するよ」


「うーん、その心配はないと思うけど、分かったわ」


 不思議とミナさんはメグリさんに危険は無いと確信しているみたいだ。


「ミナさん、それにジャイロ君、二人はメグリさんの事を何か知っているの?」


 僕に問われて二人が顔を見合わせる。その表情は言って良いのか迷っている感じだ。


「えっとさ、兄貴。メグリには色々事情があるんだよ。だからその、俺達が勝手に言うのはちょっとな……」


「うん、私達からはちょっとね」


 ああ、二人はメグリさんのパーティ仲間だもんね。

それに冒険者が相手の過去を探るのは、マナー違反だ。


 どんなに心配であっても、本人に言う気が無いならそっとしておくのが冒険者の仁義ってもんだ、そうライガードも物語の中で言っていたっけ。


「分かったよ二人共。メグリさんが自分で言わない限り、僕からは聞かない事にするよ」


「サンキュー兄貴」


「そう言ってくれると助かるわ」


「……あとさ、もしメグリの事情を知ったとしても、いつも通りに接してやって欲しいんだ」


「うん? よくわからないけど分かったよ」


 僕の言葉を聞いて、二人がほっとした顔を見せる。

 そっか、二人ともメグリさんへの仁義と、仲間を心配する気持ちがせめぎ合って、僕を引き留めていたんだね。


 そう考えると、本当にメグリさんは安全なのかもしれない。

 ただ、折角ここまで来たんだし、帰る前にメグリさんの安全だけは確認しておこうかな。

 具合が悪いままなら、治療魔法で調子を整えてあげたいし。


「皆、誰か来るわよ」


 と、話に夢中になっていた僕達に、リリエラさんが声をかけてくる。

そして同時にドアの開く音が無人の部屋に響いた。


「それじゃあ、おやすみなさい」


 部屋に入ってきた人物は、奥の部屋にいる誰かにお休みの挨拶をする。

 声からして女の人かな?

 とても優しい声音だから、親しい人に向けているっぽいね。

 

次の瞬間、部屋に灯りが付いた事で一瞬目がくらむ。

 同時に、ふわりと、甘い匂いが鼻孔をかすめる。


「キュッ?」


 と、その時、僕の肩に乗っていたモフモフが声を上げて飛びだした。


「あっ、モフモフ!」


「キャッ!? え? なにこの子!?」


「キュウキュウ!」


 僕から離れたモフモフは姿隠しの魔法の効果を失い、その姿があらわになってしまう。

 しまったな、こんな事なら首輪に紐でもつけておくんだった。


「アイドラ様! どうなされたのですか!?」


 アイドラと呼ばれた女の人の驚きの声に反応したのか、部屋の奥から誰かが飛び込んでくる。


「キュウッ!」


「えっ? モフモフ?」


 部屋に入って来た誰かがモフモフの名前を呼ぶ。

 あれ? モフモフの事を知っている? それに聞き覚えのある声だ。


 すぐに目が灯りに慣れ、僕はモフモフ達の姿を判別できるようになる。

 そこに居たのは、僕達のとてもよく知っている人だった。


 いや、とてもよく知っている人『達』だった。


「メグリさんが……」


「メグリが……」


「「二人ぃぃぃぃぃぃ!?」」


そう、そこには、ドレスを着たメグリさんが二人居たんだ。

 ……どうなってるのコレ!?

衛兵A(:3)レ∠)_「今日も平和だなぁ」

衛兵B(:3)レ∠)_「そうだな、なんだか明日あたり、もの凄く怒られそうな気がするがきっと気のせいだよな」

衛兵A(:3)レ∠)_「はははっ、城に侵入する様な命知らずなんていないさ」

衛兵B(:3)レ∠)_「だ、だよなぁ」


作者(:3)レ∠)_「ちょっと仕事の納期がガチでヤバいので、更新は予約分三話のみとなります」

作者(:3)レ∠)_「予約分が無くなる頃には解放されるはず……って言うか、連載原稿書き過ぎた!」


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cont_access.php?citi_cont_id=625182565&s ツギクルバナー N-Star連載「商人勇者は異世界を牛耳る! ~栽培スキルで武器でもお宝でもなんでも栽培しちゃいます~」
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― 新着の感想 ―
[一言] いつも面白く読ませていただいています。 誤字脱字で迷ったのでここで 「壁には絵画や装飾品が飾って会って、」 この「会って」は人に会うのあってなので装飾品が飾ってあるのは対象外かと・・・ で…
[良い点] テンポよく読めるので毎回楽しみにしています。 本編の最後に書かれているキャラクターのつぶやきで 笑わせていただいています。 [一言] 腰痛のつらさはこちらもよく知っているので、 お大事に…
[気になる点] 王城に侵入する前の会話でメグリがバツの悪そうな顔をした という表記になってます。誤記? [一言] これからもたのしみにしています
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