皆と仲良くする必要ないよね?
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表題に掲げた通り、別に全ての人間と仲良くというのは、土台無理な話である。ボクなんか、近所中敵だらけだ。正直なところ、好かれたことがほとんどない。だが、友人など特定の人たちとはがっちりスクラムを組んでやっている。だから、見知らぬ人が多少どうのこうの言ってこようが、冷たいことをしてこようが関係ない。また、それでいいのである。
人間って個々人で主義・主張があるだろう。それは十分分かっている。人の言うことで、もっともらしいことがいくらかあるのも事実。だが、全部擦り合わせられるかと言えば、そうはいかない。いろいろあると思う。表面上上手く行っているように見えても、実際内部ではガタガタなこともあるのだ。これは否定しようがない。
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確かに他人と一定の度合い、協調していくことは必要だ。これが出来なければこの世の中、動かない。ところが対人関係って、口で言うほど簡単にはいかないのだ。現に前述したように、ボクなど周りは全く受け入れ合えない関係ばかりだ。
でも、ある意味、これって健常な証拠だと思う。全ての人が和するなど、到底不可能。出来っこない。だから、対立したなら対立したままで、別にいい。簡単なことである。何も意見を強引に一致させる必要はない。
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ボクの今の人生行路が安定しているのは、ちゃんと家事労働などを一定量やっているからである。将来的にも、ちゃんとこの家にいられるという保証があるからだ。家は確保できているから、後は最低収入だけである。これもちゃんと得られる。以前もどこかしらの紙幅で申し上げたと思うのだが、自治体は人に最低収入額以下の生活をさせることは、まずない。ちゃんと救済するようになっているのだ。そして救済してもらえば、いただいた極少ないお金を上手く使うことを考えるだけである。
この場をお借りして申し述べたかったことをまとめるとすれば、どうしようもない近所付き合いなどしなくてもいいということと、それにプラスして、ちゃんと国なり公的機関なりが、経済的な援助などもきちんとしてくれるということだ。現段階でそういった方面への心配事は全くない。ただ、近所との付き合いがなくなってしまえば、地域社会で少し孤立したような感じがするのは否めないのだが……。
論点が上手くまとまらなかったのですが、ひとまず一筆書かせていただきました。
ではまた。
(了)