秘話38)調子に乗ると…(本物は…)
冬季オリンピック、パラリンピックやWBCなど今年は盛り上がる話題が多い。しかし、WBCは残念ながら動画配信サービスでしか視聴できないので、私の周りでも不満でブーブー言っている人たちが多い。これは放送権を売る側が金儲けの為だけを考えたのだな、と思う。これでは野球が世界的にメジャーなスポーツになるのが、さらに遅れたなぁと、野球少年でない私ですら悔やまれるほどではないにしろ、ちょっと残念だ。
さて、栄冠やメダルは頑張った人に輝くのだと信じたいが、真価を問われるのは栄冠を手にした後である。その後も真面目に生きる人もあれば、堕落したり、問題を起こして世間を騒がせたりする人もある。騒がせても反省して立ち直ればいいのだが、中には本当にどうしようもないのまでいる。結局、人の値打ちは栄冠では決まらない。
丙┐
辛┘
38は丙辛干合し、本体辛が冠丙の輝きを抑制している。一見、頭が光り輝いていて、良いように見えるが、実は頭が足りないのだ。内蔵数としてではなく、表出数として丙が頭に付く為、賢さが足りないとなる。
この38は「技芸運」の数字で、技術的な分野や芸術・学問で才能を発揮する人もあるのだが、油断は禁物。周りからチヤホヤされて重宝がられているが、単に利用されているだけに過ぎないという事も……。つまり、その点を注意して精進すれば良いのだ。
冠が光り輝く指輪のような38という数字を見ると、見せかけの美しさに騙されてはいけないのだなと、思わされる。
これに対して、本物は謙虚で、光り輝く指輪を中に隠しているものだ。見せびらかしたりはしない。そして、強い太陽の輝きを反射させて柔らかく光るのが宝石の光で、「いつも誰にも優しい」という意味が本来の丙辛干合なのである。
私はこれをローゼンの漢字名の核に据えた。まだ、24の正体を正確には突き止めていないが、書いているうちに、不思議と彼の人格はそれらしくなってきている。
(2026/03/08記述)




