秘話11)ローゼンの名前は漢字ありき
実は、ローゼンというキャラクターの名前は漢字ありきで作っていた。設定当初の話だから、2023年末か、ひょっとしたら、それ以前になる。最初の紙のメモは書き込みが ぐちゃぐちゃだったので、完成形をノートに書き写し、今は手元にはないが、頭にはハッキリ残っているので、ついでにデジタルで書き残しておく。
当初、ローゼンは主人公というより、男主人公の兄にするつもりだった。混血なので、外国的な名前に漢字を当てた。しかも、漢字も「ロー」が「露」と違っていて、それに合わせて性格も落ち着きのないものになるはずだった。
2023/12/02には物語を書きたいと自然と強く思うようになり、設定を固め出した。しかし、この頃には一度、漢字は捨てていた。ローゼンに混血の設定は残ったが、日系ではなくなった。
物語を書き進めながら、漢字の名前が欲しいと思うキャラクターには名付けていくうちに、ローゼンの漢字も決まった。しかも、収まりのいい名前になった。
余談だが、悩みまくったのは、サクの方だった。構想段階で止まっていた古い設定を採用したが、途中から違和感が出始めると、別のを考案しては廃案にしたりと、最終的にはいくつかの案を行ったり来たりな状態になっていた。
この悩みの原因は、物事をあまりよく分かっていない事にあった。言い換えると、最終候補に挙げた名前の違いが分かっていなかったのである。所詮、素人のする事だから、迷うのである。でも、納得できる名前に決まって良かったな、と思う。
(2025/07/21記述)




