表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幻想の境界  作者: 月猫
1/1

始まりの日

はじめまして月猫です。前置きは短めにしようと思うのですが、ひとつだけ。初めての作品なのであまり自信がありません。ですので絶対にとは言いませんが読んでくれた方ぜひ感想を書いていただければありがたいです。前置きはこの辺で終わらせていただきます。

俺はゲツネコ。どこにでもいる学生だった。少なくとも数分前までは。


ー数分前

俺はいつも通り学校に行く準備をしていた。「よし、準備完了。行くか。」『ピコンッ』スマホにメールが届いたようだ。「なんだ?また迷惑メールか?」いつもなら気にしないのだがその時はなぜかメールが気になって開いていた。「なんだこれ?」メールには謎の文字がびっしりと書かれていた。「新種の詐欺メールか?」そう思ってメールを閉じようとした。その時、「ん?」メールの最後が日本語で書いてあることに気がついた。「私たちを助けて…?」その文字を読み上げた瞬間目の前に謎の隙間のようなものが現れた。そしてものすごい力で吸い込まれそうになる。「なんなんだこれは!?」俺は机にしがみついたが吸い込む力は更に強くなり、ついに吸い込まれてしまった。」



ー現在

目を覚ますと俺は見知らぬ場所にいた。「なんだここ?俺は自分の部屋にいたはずじゃ?」そこは建物が一つもなくただ草や花でいっぱいの草原だった。俺はその場に座って状況を整理することにした。「確か俺は学校に行こうとして…そうだ!なんか目の前に隙間ができてそこに吸い込まれたんだ。そして気づいたらここにいたって感じか。」俺は立ち上がってもう一度辺りを見渡した。「やっぱり見たことないな。でも俺の住んでた町よりもずっと綺麗な場所だな。…よし、ずっとここにいるだけじゃ何も変わらないし誰かいないか探しに行くか。とりあえず方向だけははっきりさせておこう。」俺は太陽を見つけると少しの間観察をした。「太陽が登っていってるからこっちが東か。まさかこんなところで学んだことが役立つとはな。よし、東の方向へ進んで行こう。」


少し歩いていくと遠くから話し声が聞こえてきた。「人がいるのか!?」俺は声のする方へ走っていった。人影が見えたから話しかけてみる。「おーい。そこの人!ここがどこだか教え…て?」俺はそこで見たものに驚きを隠せなかった。

お読みいただきありがとうございます。よろしければ感想など書いてくれると今後のモチベーションが上がります。Twitterの方もやっておりますのでフォローお願いします。この小説をもとにYoutubeでも動画を出すのでそちらもチェックしていただけると幸いです。次回も楽しみにしていてください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ