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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

フウライ国の赤鬼

作者:飛狼
 その男、騎士爵を頂く貴族ながら巨躯にして鬼と見紛うその容貌。ひとたび戦(いくさ)となれば、阿修羅の如く暴れる。自国は勿論、近隣諸国にまで『フウライの赤鬼』と呼ばれ恐れられていた。
 しかし、本来の彼は心根優しき青年なれど、その事を誰も知らない。
 そんな彼が生まれて初めての恋をした。驚く事にお相手は、侯爵家の美しき姫君。自分の容姿を眺め無理と諦めていたが、侯爵家では姫の嫁ぎ先にある条件を提示した。それを聞いた鬼は喜び勇んだ。
 時は戦時下、隣国の兵が迫る中、果たして鬼の恋の行方は!?

バトルあり涙ありの、五万文字程度の中編ファンタジーを目指してます。
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