アノー・セルピエ(渡来武人編開始時点)
●個人データ
名称:アノー・セルピエ
異名:傷請けしもの
属性:風・火
階位:第一(最下位)
●能力値(人類限界:10 人類平均:3)
攻撃:4(7)
防御:2(5)
速度:6(9)
異能:5(8)
技巧:5(8)
器量:4(7)
総計:26(44)
※()内はスキル【銀覇の血脈】発揮時のもの。
●保有スキル
◆称号スキル
[竜狩人]:Lv2(最高10)
竜を狩ることを生業とする者。
竜を対象とした場合の全ての行動においてボーナスを得る。
また、高レベルであるほど、ドラグレイス国内でさまざまな優遇措置を得られる。
Lv2は駆け出し同然のレベルであり、知名度は低く、低ランクの依頼しか受けることができない。
[傷請けしもの]:Lv-(最高-)
自ら壁となって、守るべきもののために傷を負うことを辞さない覚悟を持つ者であることを示す。
あなたを守ると誓う。そのために、僕があなたの傷を請け負ってみせる。
◆固有スキル
[銀覇の血脈]:Lv3(最高10)
竜狩人の始祖である人類上位種の血を受け継ぐものであることを示す。
何らかの外的刺激によって獣人の姿に変えて、下記の【血脈スキル】を得る。
但し、他者から畏怖されることがある。
→銀覇の血脈/狩猟者の心得(心系スキル)
→銀覇の血脈/狩猟者の本能(心系スキル)
→銀覇の血脈/飛翔体術(技系スキル)
→銀覇の血脈/銀炎双牙騎士剣術(技系スキル)
→銀覇の血脈/命の銀炎(体系スキル)
→銀覇の血脈/五感鋭敏(体系スキル)
→銀覇の血脈/タフネス(体系スキル)
[貴族嫡子]:Lv-(最高-)
ドラグレイスの由緒ある血脈の直系であることを示す。
アノーは西部の有力貴族ラルセルト家の嫡子であり、貴族としての矜持と心構えを併せ持つ。
生まれ持った「高貴なる義務」より、精神に悪影響を与える能力の効果をある程度軽減する。
[竜喰らいの友人]:Lv-(最高-)
最強の竜狩人である【竜喰らい】の友人であることを示す。
彼は【竜喰らい】が認めた仲間であり、その庇護をうけることができる存在である。
[淡き想い]:Lv-(最高-)
好意を寄せる人がいる。だが、その想いは未だ自分自身でも自覚できていない。
◆心系スキル
[克己心]:Lv6(最高10)
己を知り、恐怖を知るがゆえ、恐怖に折れず、己に負けない心を持つ。
高レベルであるほど、恐怖・狂気の影響に対して高い抵抗力を発揮できる。
[未熟者]:Lv-(最高-)
精神的に自立できていない未熟な心の持ち主であることを示す。
このスキルを持つ限り、一部のスキルが完全な形で効果を表さない。
[高貴なる義務]:Lv4(最高5)
貴族として生まれ持った矜持。弱き民のために戦い、民を富ませることを己の義務とする。
自らが不利な状況でも毅然と振る舞うことができ、高レベルであるほど他者に対する心証がよくなる。
但し、アノーの精神がまだ成熟しきっていないため、スキルの最高レベルが半減している。
[銀覇の血脈/狩猟者の心得]:Lv3(最高5)
スキル【銀覇の血脈】の発揮によって得られる血脈スキル。
竜狩人の始祖としての心得を得る。的確な状況把握を行なうことができ、幻影・幻術に対する抵抗力にボーナスを得る。
但し、アノーの精神がまだ成熟しきっていないため、スキルの最高レベルが半減している。
[銀覇の血脈/狩猟者の本能]:Lv3(最高5)
スキル【銀覇の血脈】の発揮によって得られる血脈スキル。
竜狩人の始祖として獣の本能を得る。強い闘争心をあらわにし、心理的圧迫や精神的負荷に対してボーナスを得る。
但し、アノーの精神がまだ成熟しきっていないため、スキルの最高レベルが半減している。
◆技系スキル
[二刀流騎士剣術]:Lv5(最高10)
ドラグレイス貴族が扱う正統派剣術の一派。二刀流は他国では異端の流派として扱われるが、ドラグレイスでは正統派に属する。
このLvであればそろそろ一流を名乗れるだけの力量を持つ。
アノーはスキル【銀覇の血脈】発揮時に、このスキルに【銀覇の血脈/命の銀炎】を組み合わせて、独自スキル【銀炎双牙騎士剣術】を使用できる。
[術法【風】]:Lv4(最高10)
エレメント【気流】を自在に操る術法を使用できる。
このレベルともなれば、一定範囲に真空の刃を発生させる程度のことまでできる。
[術法【火】]:Lv4(最高10)
エレメント【火炎】を自在に操る術法を使用できる。
このレベルともなれば、一定範囲に中規模の爆発を起こす程度のことまでできる。
[銀覇の血脈/飛翔体術]:Lv3(最高10)
スキル【銀覇の血脈】の発揮によって得られる血脈スキル。
獣人のしなやかにして強靭な肉体によって、まるで飛翔するが如く、軽快な体術を行なうことができる。
[銀覇の血脈/銀炎双牙騎士剣術]:Lv4(最高10)
スキル【銀覇の血脈】の発揮によって得られる独自スキル。
自らが持つ双剣に銀炎を纏って、獣のように荒々しく攻撃する。そのとき二本の刃はまさしく狼の牙となって、竜の鱗すら噛み破るだろう。
[家事]:Lv7(最高10)
掃除、洗濯などの家事全般の腕前を示す。
このレベルは、一般的に見てもかなり高い水準であるといえる。
[料理]:Lv7(最高10)
料理の腕前を示す。
このレベルは、一般的なレストランでシェフを務めていてもおかしくないレベルといえる。
◆体系スキル
[天然素体]:Lv-(最高-)
生まれつき様々な面で優れた肉体を持っている。
生命力、肉体強度、成長率、成長速度が一般人よりもかなり高い。
[銀覇の血脈/命の銀炎]:Lv3(最高10)
スキル【銀覇の血脈】の発揮によって得られる血脈スキル。
己の生命力を「銀色の炎」という形に変換して放出することができる。炎ではあるが、その本質は燃やすという形で万物を破壊する、純粋な破壊の力。
[銀覇の血脈/五感鋭敏]:Lv3(最高10)
スキル【銀覇の血脈】の発揮によって得られる血脈スキル。
常人よりも遥かに鋭い五感を持つ。このレベルならば100m先の事象まで容易に把握できる。
【超越五感】の下位スキル。
[銀覇の血脈/タフネス]:Lv3(最高10)
スキル【銀覇の血脈】の発揮によって得られる血脈スキル。
常人よりも遥かに強靭な肉体を持つ。このレベルならば武器を持った一般人でも殺すことはできない。
【鋼の肉体】の下位スキル。