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悔い

 俺は着地して不良の方を見た。

 まだ気絶はしていなかったが、もう戦闘不能のようだ。

 「くそ・・・・・すまない・・・・・お前ら・・・を・・・助・・・・・」

 涙をこぼしながらそうつぶやき、不良の意識は落ちた。

 道隆はその言葉を聞き悲しそうな表情をしていた。

 「大丈夫か?」

 俺は二人に話しかけた。

 「・・・・・あぁ。ありがとう」

 眼帯の方が悲しそうな表情で返答してきた。

 「俺も大丈夫だ!サンクス!」

 茶色のアフロの方は明るく返答してきた。

 「お前らも能力者・・・・・だよな?俺は剣崎道尾、あっちは茶沼道隆だ」

 「そうだ。俺は山標岳斗。眼帯の方は鉛辺筆義だ。よろしく!」

 成り行きで自己紹介をした後に事情を聞いてみる。

 「どうして図書室なんかにいたんだ?」

 山標は理由を話そうとした。

 だがそこでチャイムが鳴った。

 「やっべ!授業始まる!昼休みに話そう!弁当もって屋上!」

 そう言って二人は教室へと走って戻っていった。

 

 

 

 

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