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図書室

図書室に着くと金髪のオールバックにボタンを閉めていない制服と明らかに不良のような風貌の男と、それと対峙している二人の男の姿があった。

一人は茶色のアフロでもう一人は黒のつんつん頭に眼帯をつけている男だった。

「俺達に戦うつもりはないんだ!だからやめろ!」

アフロの男が金髪の不良に叫んだ。

「うるさい!俺の願いのために散れぇ!」

そう言って不良は手に持っていたタブレット端末を前に突き出した。

「そこまでだ!」

俺と道隆はそう言って図書室のドアを思いっきり開けた。

メガネちゃんは前で待機させておいた。

「誰だぁ!?」

不良がこちらへ振り向いて驚いているような声色で言った。

その言葉に全く答えず近づいていく。

「くそぉ!喰らいやがれ!」

不良がタブレット端末を上に上げ振り下ろすと椅子が急に怪奇現象のように動き出し俺達に突進してきた。

それに対応しきれずに道隆は腹に直撃を喰らってしまった。

「大丈夫か!?」

道隆のほうを向く。

親指を立てて大丈夫といっているあたり大丈夫そうである。

「倒せてないかぁ!」

気絶させられなかったことに相手は嘆いていた。

その隙にテーブルに飛び乗ってショートカットして不良への間合いを詰める。

相手は対処しようと端末を前へ突き出そうとしたがもう遅かった。

俺は相手の前の机に言った所で大きく飛び上がりものさしを振り下ろした。

それは見事に命中して相手は倒れた。









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