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当たりの棒はバトルの始まり  作者: またたび
第1章  バトルの始まりと四天王編
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目覚め

 「勝者、茶沼道隆!眼沼鏡子!」

 その宣告とともに周囲はジャングルから元の場所へ戻った。

 「さて、能力を取りますか」

 そういって玄堂の頭に手をのせる。

 すると光とともに玄堂は能力を失った。

 「問題はこの女だな」

 男は朱牧を見て少し悩んでから道隆に話しかけた。

 「茶沼道隆。お前が決めろ。この女をどうする?」

 「取ってくれ。たぶん能力を持ってない頃は性格も特に悪くない普通の女の子だったと思うんだ」

 メガネちゃんが少し顔をムスッとさせるが道隆はそれに気づかない。

 「承知した」

 そう言うと玄堂のときと同じ方法で朱牧からも能力を奪った。

 その様子を見たあとに道隆は疲れきったかのような表情で座り込んだ。

 「じゃあ次の戦いだな青国龍御の兄!」

 「青国龍駆、龍に駆けるの駆でりゅうくだ」

 「青国龍駆!そして剣崎道尾・・・・・はまだ寝てるのか。おい茶沼道隆!起こせ!」

 命令されたため少し不満の表情を見せながら道尾を起こす。

 だが起きなかった。

 「起きないけど?」

 「しょうがない」

 そういって手を前に出した。

 「目覚めろ、ものさしやろう」

 すると道尾は目覚めた。

 「はじめるぞ」

 「・・・・・ここは?」

 いまいち状況が理解できていないようだった。

 「今4対4のチーム戦で戦っててこっちは1勝1敗なんだ」

 「・・・・・そうだ!器穂は!?器穂は無事なのか!?」

 「俺が奪った」

 青国が早くバトルをはじめるために嘘を言った。

 その言葉を鵜呑みにしたため道尾は変貌した。

 「・・・おい・・・・・!器穂をどこへやった!?」

 「おい!落ち着け!そいつが言ってることは嘘だ!」

 道隆が必死に止めようとするが変貌してしまったためまったく聞く耳を持たない。

 「お前が勝ったら教えてやるよ。とっととはじめるぞ。最初のじゃんけんは俺の負けでいい」

 「承知した。じゃあバトル開始!」

 その言葉と同時に周囲が剣道場が校庭くらいの大きさになったかの様な場所に変わる。

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