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決着
「・・・・・探す手間が省けたな」
玄堂はメガネちゃんをにらみつける。
だがひるむことなく玄堂に向かって湯のみを構え続けている。
なぜ湯のみを持っているのかというと道隆にさっき渡されたあるものが湯のみであったからだ。
「どうせこいつはもう戦えない。故にお前から倒すことにしよう」
玄堂はメガネちゃんに接近する。
接近していても湯のみを確認することが出来た。
だがそれは道隆の思惑通りであった。
接近している途中に湯のみから爆弾が発射された。
それは直撃し玄堂は吹き飛ばされた。
「・・・・・やったか?」
「残念だが・・・・・まだ気絶は・・・していない」
もうすぐに倒れてしまいそうな声で玄堂が告げる。
「だが・・・・・こちらの負け・・・・・のようだな。情けはいらん。早く気絶させろ」
その言葉に答えるかのように道隆はメガネちゃんに近くに行くように目で告げる。
そして湯のみを構えさせた。
「電撃弾」
そう小さな声で言うと電撃の弾は直撃し相手は気絶した。
そして道隆とメガネちゃんは勝利した。




