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当たりの棒はバトルの始まり  作者: またたび
第1章  バトルの始まりと四天王編
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心の乱れ

 「お!いたいた♪」

 朱牧がうれしそうな表情をする。

 「お前一人で俺たち二人を相手するつもりか?」

 「・・・・・俺一人で十分だからな」

 それを聞き玄堂は目をにらみつけるように目を細める

 「朱雀。俺はこいつをやる。お前はもう一人を頼む」

 「あぁ?私に命令するなんて何様もつもりだよ!」

 火を手元へと近づけ玄堂の方へそれを向ける。

 「私がこいつをやる。玄武はメガネをやれ」

 玄堂はやれやれという表情をしてわかったよというジェスチャーをする。

 「じゃあもう一人を探すか」

 そしてどこかへと歩いていった。

 「じゃあ初めよっか♪生意気な1年生君」

 「女の子とは戦いたくないんだけどな」

 そう告げた瞬間に朱牧の顔は一気にゆがむ。

 「お前私を舐めてるだろ」

 「いや、そんなつもりはないけど?」

 「・・・・・普通上級生には敬語を使うって言うのが常識じゃないの?」

 「あ、ごめんなさい。結構乱してたところがあったからてっきり同級生かと」

 言い終わった直後に火の玉が飛んできた。

 それを反射的に避ける。

 「お前は私がじきじきに燃やし尽くしてやるよ」

 そう言って手を後ろにやると火がどんどん集まってきた。

 「大きく燃えろ」

 集まった火が大きさを増す。

 それに対して道隆は湯のみを前に出した。

 「燃え尽きろぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 手を前に出すと大きくなった火が道隆の方へ発射された。

 

 

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