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おかしな軌道
弟はポケットから何かのカードゲームのカードを取り出した。
「行くぞ!」
弟はカードを持って道尾の懐へ入り込む。
そしてそれを刃に変えて投げる
すかさずものさしでそれを弾こうとする。
しかしカードが変な軌道で飛んできたため弾くことができず左腕にかすった。
道尾は舌打ちする。
そして何故軌道がおかしいのか考える。
しかしそんな暇もなく2擊目がくる。
次は弾くのではなくかわそうとする。
道尾は横に転がってかわす。
しかしその後すぐにまた変な軌道でこちらへ向かってくる。
それを予想できなかったためまた攻撃を受けてしまう。
「ちっ!」
道尾はとりあえず間合いを取る。
(考えろ・・・何故あのカードは軌道がおかしくなる・・・)
だが考えても思いつかない。
(・・・とにかく突っ込むか!)
そう思い弟へと突っ込む。
弟は接近戦用なのか少しでかいカードをポケットから取り出した。
「とにかく斬る!」
道尾はものさしを鋭くし弟へ向かって振る。
しかしカードに止められた。
その後すぐに弟へ蹴りを入れる。
弟は軽くよろけた。
どうやら接近戦ならいけるかもしれない。
(よし!なんで軌道がおかしくなるのか気になるがとりあえず接近戦だ!)




