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この『アイなき世界』で僕らは  作者: 京 高
0 びぼーろく
2/574

主要キャラクター、または視点キャラの紹介(ネタバレを含みます)

主要キャラたちの紹介になります。作者の独断と偏見を多分に含みますのでご注意ください。

後々追加していく予定。できるといいな……。

基本的に17章開始時点を想定しています。




――語り手(主人公格)の人たち――


[グドラク] 第二陣プレイヤー。SGH魔王。

 『アイなき世界』運営に所属している姉の陰謀(仕返しとも言う)によって職業を『魔王』にされてしまった一見可哀想なプレイヤー。

 が、適応能力が高いのこともあって、サウノーリカ大洞掘にいた魔族たちと合流した今ではそれなりに魔王業をこなしている。

 魔王としての正式名称はスキムミルク。魔族たちからはミロクと呼ばれている。



[名もなき神殿騎士] 第一陣プレイヤー。神殿騎士。

 神殿騎士の内、潜入捜査を中心に行う特殊な部署に所属している。

 現在では魔王の元に潜入している、はずなのだが、人手不足のためか度々呼び戻されては様々なイベントに駆り出されている。



[リュカリュカ・ミミル] 第二陣プレイヤー。ハイテイマー。

 色々あってすっかりやらかし体質だと周囲から思われているテイマーの女の子。

 本人は「巻き込まれているだけ」と主張しているが、自分から騒ぎや面倒ごとに飛び込んでいることには気付いていない、ふりをしている。

 テイムモンスターはワイルドボアのイーノとニーノ、コッカトリスのビィト(ヒヨコのワトと蛇のビィに分かれることができる)、謎の卵型モンスターのエッ君、エレクトリックスライムのエリム。

 フレンドモンスターとして二足歩行で喋る黒猫のティンクと、スピリットドラゴンのアッシラが同行している。



[バックス] 第一陣プレイヤー。ブレイカー

 PvP大好きな戦士プレイヤー。のはずなのに、ほとんどPvPができていなかったりする。

 何だかんだで人が良い、苦労人気質。様々なプレイヤーから助っ人として頼りにされている。その見返りにPvPを要求しているがいつも上手くかわされているもよう。



[ロヴィン] 第一陣プレイヤー。ハンター。

 『無限弾』の発案者で、その時の縁で大物NPCとの繋がりも持つ。リュカリュカに負けずと劣らないぶっ飛んだ発想の持ち主でもある。

 現在、NPCのミラとの仲が進行中。周囲から爆発物扱いされているが、当然のごとく本人たちは気付かずに甘ったるい桃色フィールドを形成しているのだった。



[多恵] 第一陣プレイヤー。一級料理人

 ギルド『料理研究会』のギルド長。副ギルド長のマイ・茸に乗せられてギルド長になってしまった。何かと方針で対立している『美味倶楽部』への対処や、大物NPCとの付き合いなどで、最近ではほとんど料理ができていないのだとか。



[メイプル] 第三陣プレイヤー。ハイマジシャン

 魔法に異世界見物とある意味一番『アイなき世界』を堪能しているプレイヤー。

 現在、ギルド『諜報局UG』所属の調薬師、ジュンと一緒に気ままな女同士の二人旅をして回っている。大規模なイベントごとに巻き込まれる日は近い?



[ファア] 第四陣プレイヤー。テイマー

 リアルでも友人関係にある餅べえ(ファイター)、がんも(ファイター)、ルタ(サモナー)の三人と固定パーティーを組んで遊び始めた初心者。

 開始から二日目でたまたま迷い出て来たハッピーラッキーホワイトバニーの特殊個体のテイムに成功、シリウス(褐色肌のバニーさんに人化することができ、その時はスゥと呼称されている)と名付ける。

 また、ルタもケルベロスの特殊個体、雷どんを引き当てており、そうした関係から一部のプレイヤーから注目されている。

 ある程度ゲームにも慣れてきたので、比較的近い場所にある観光名所のグレイト大地柱に行ってみようと計画している。



[エナム] NPC

 道具屋エナムの店主。はす向かいの小物商アルコースとも友人関係にある。

 道具屋を営んでいることからプレイヤーたちとの接触する機会が多く、他のNPCたちとの橋渡しをすることもある。


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