表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/62

最初の、一手


 もう、 嫌だ。

 もう、 嫌だ。


 どうして、 僕達ばかりが狙われる?


 どうして、 僕達ばかり……。


 些細な幸せに浸って過ごす事すら、 叶わないのか……?


 もう、 嫌だ……。


 ……もう、 イヤだ。






 そんな僕達に、 ある提案。


 ……それを飲めば、 守れるのか?


 平穏な世界で、 生きていけるのだろうか……。
























『……ディ。 ……ル……ディア』


 少年が、 目を覚ました。

 少年の姿だけが、 段々と実体化していく。

 床に足が着く。

 見上げる先には、 半透明で漂う対の少女の姿。


 見れば、 彼女の頬には涙の跡。


 見上げる少年の目には、 涙が溜まっていた。


『怖い想いは、 嫌だね……』


 つ、 と、 少年の目から涙が零れる。


『同じ夢を、 見ただろう……。 耐えるのはもう、 嫌だね。 でも……ルディアは起きれないから』


 手を伸ばす。

 指先が、 漂う少女の頬に触れる。


『僕の力を、 ルディアにあげる』


 切なそうに笑う。


『……僕らの紡ぐ未来……変えて貰おうね……』















 謁見の間。

 聳えるクリスタルの柱に添うように立って居たダークエルフは、 突然現れたそれを無表情に見下ろした。

 伸びた黒髪を掻き上げ、 面倒くさそうに眉を顰める。

 目線は変わらず、 床に傅く人物に向いていた。

 真っ黒の防具。

 仕立てのいいそれに、 同じ色のマントを羽織る。

 頭を垂れるその髪色は、 濃い灰色。

 だが、 顔の右半分は包帯で隠れており、 頭にまでそれは巻きついていた。


「……で?」


 ダークエルフが口を開く。

 左手を腰の剣に添えながら言った台詞に、 漆黒色の人物がくすりと笑った。


「復讐したいでしょう? この世界に」

「……」

「……その方の仇も取らねばなりません。 何もしないのに追い回され刃を向けられるこんな世界。 嫌でしょう……?」

「…………」

「でも、 御独りじゃあ、 あまりにお可愛そう。 ですから、 協力をしてあげましょう」

「……協力?」

「戦争を起こしましょう? 今度は、 貴方が勝つ戦いを」


 訝しげに見つめるダークエルフの視線の先。

 傅く人物が見上げた顔は、 空気に似合わず食えない笑顔。

 元々細いらしい目を、 更に細めて笑っていた。


「お前は、 なんだ?」

「ワタシは、 悪魔ですよ。 所謂ね」

「……本当にそんなものが居るのか」

「御伽噺や古文書の中だけの生き物ではありませんよ。 悪魔は生きる者の欲に生み出され、 その感情を糧に生きるのです」

「……」

貴方達いきものが全滅でもしない限り、 ワタシは消える事が無いでしょう」


 にたり、 と笑う。

 静かな城の中に、 男の声が消えていった。

 男の反応を見た彼は、 身体を震わせる。

 柄にも無く、 恐怖を感じたからだ。


「ただ、 ワタシも慈善事業で協力は出来ません」

「は?」

「御代は頂きます」

「……代金」

「ええ」

「よく言う」

「はい?」

「さっきの言い分なら、 戦争がお前の餌が増える訳だよな。 餌の為に俺に話を持ちかけてるんだろ?お前」

「……おや」

「なのに、 更に俺から何か貰おうと言うのは、 頂けないな」



 剣を、 傅く悪魔に向けた。

 薄暗い中でも煌めく刃を目の前にして、 悪魔は笑う。


「おお怖い怖い。 流石、 ダークエルフ殿」


 芝居がかったアクションで首を振ると、 後ろへ逃げる様にくるりと回る。


「消すぞ。 嫌なら帰れ」

「わかりました。 今日は帰ります。 でも、 戦争。 したくなったらお呼びください?」

「……」

「では」


 言うが早いか、 悪魔の姿が闇に掻き消される。

 その姿が消えると、 彼は剣を鞘に戻し、 己の胸に手を置いた。


「……で、 お前はどう思うよ。 イリアス」




















 ごーん……ごーん……。


 大聖堂の鐘が、 高らかに鳴り響く。

 それは街中に広がり、 皆が、 祈りを捧げる祈りの時間の開始を示す。

 よく晴れた今日は、 広場で巫女が現れ祈りを捧げた。


「お早う御座います、 皆さん」


 広場の中心。

 少し高くなった足場に、 真っ白の法衣を着た少女が立っていた。

 年の頃なら十四、 五歳。 小柄な彼女は、 まだ子供に見えた。

 薄い紫の髪は背中までのストレートで、 それを一つに束ね下の方だけを三つ編みにしていた。

 少し大きな法衣の袖から見える手には、 刺繍の入った白の手袋。

 その手には、 ガラス製のベルが握られている。

 にっこりと微笑んで、 それを軽く振る。

 澄んだ音が辺りに響き、 それを合図に祈りが始まった。

 ここ、 ユーダの中心地ザラトでは極々当たり前の、 日常的な光景だ。


 数分の祈りの時間が終わると、 また、 ベルが鳴らされる。

 同じく鳴らされた鐘を合図に、 祈りの時間は終わりを告げた。


「今日も、 良き日になりますように」


 ふふ、 と笑うと、 ぱっちりとした大きな目を開く。

 漆黒色の瞳が見上げる先は、 晴れ渡った空。

 そうして彼女は、 ベルを片手に広場を立ち去る。

 向かう先は大聖堂。

 其処で彼女、 ハーティ・クシュリア・ユーダは仕事をする。

 この国一番の能力者、 巫女様として。



















 十三日目の朝。 ……と言うか、 もう昼時。

 あれからキラの指導の下、 アジェルが朝食の下ごしらえをし。

 キラより早く起き出して、 食事の準備に取り掛かった。

 ホアルから取り出した調理器具で、 準備した食材を調理していく。


「昨日は焦がしちゃったし、 今日は気をつけないと」


 焦がしたと言うか、 小規模の爆発に近い被害だった事は何処かに忘れてしまったようだ。

 一生懸命に鍋を振る。

 炒め物をしていた様で、 中に入っていた食材がいい匂いをさせていた。


「あ!いい感じ!」


 それじゃあ、 とうきうきしながらキラを起こしに行ったアジェル。

 ちなみに鍋は焚き火の上に組まれた台に置きっぱなしである。

 戻った頃には黒焦げになっていた。


「……」

「……」

「…………ごめん」


 しょんぼりとするアジェルの隣には、 眠そうに目を擦るキラ。

 慌てて下げられた鍋の中は真っ黒で、 それを見て、 大きな溜息をアジェルが吐いた。

 キラも横から鍋の中身を見る。


「んー……」


 首を傾げて目を閉じる。


「下ごしらえまで終わってたあれだよな?」

「うん」

「原因は、 分かってる?」

「ああ……えと、 ……火から下ろすの忘れて」


 言い難そうに答えるアジェルに、 キラがぽんぽんと頭を撫でる。


「?」

「原因分かってるなら、 良いよ。 今度また頑張ろう?」

「うう……、 じゃあ、 明日こそ!」

「アジェル。 そろそろ行かないと」

「……じゃあ、 今度ね! 約束よ?」

「うん」


 どっちが年上だろう、 なんて心の隅で思いながら、 それでも寛大なキラの様子にこの日もアジェルは感動していた。


















 僕達が持っている最後の記憶は、 人間の女との対話。

 雷鳴が遠くで響く中、 僕達は対話した。

 後ろにはクレシェが控え、 僕達を見ていた。

 対する人間は一人だ。

 仮にもこの戦争の、 彼等からすれば敵の大将である僕達のところに、 だ。

 片割れなど、 あから様に「馬鹿かと」呟いていた。

 けれど、 そうではないらしい。

 真っ直ぐに僕を見て、 人間は言った。


『助けたい』


 そう言って、 手の差し伸べた。

 細い小さな手だと思った。

 殺し合い傷つけ合うような、 こんな場所に居て良い人の手では無い。

 それに、 この人間の言葉は本気だ。

 僕等とて、 伊達に長年生きてる訳ではない。

 嘘かどうか、 多少なりとも感じ取れる。

 そして何より、 人間から感じる魔力は膨大だった。

 人間は勿論、 エルフよりも……きっと僕等よりも強いだろう。

 初めて会った。 こんな人。

 意外性は、 交渉する際に重要なのかも知れない。 なんて事を頭の隅で考えていた。

 彼女ならば、 話が出来るかも知れない。

 淡い期待が生まれた。


『静かに、 幸せに生きたいだけなんだ……』


 僕の言葉に人間は笑った。

 嘲笑ではない。

 優しいそれは、 生きてきた数百年の時間の中で数える程しか見たことが無い。


『わかりました。 ……じゃあ、 このまま逃げてください。 貴方の大切な方と。 私は貴方達を助ける為に、 此処に居る』


 そう、 人間は言った。

 空を見上げた気がする。

 人間が呈したことは僕等の望み通りなのに、 嫌な空だな、 と思った。


 それから後は、 閃光と、 悲鳴とだけが頭の片隅に残っている。



「……」


 あれから、 時が経っていたらしい。

 僕が起きた時、 足元にはクリスタルの欠片。

 隣には、 クリスタルの柱に閉じ込められたクレシェ。

 場所は、 戦いの最中に使っていた城。

 一人起きた事で、 絶望し。

 けれど、 彼女を助けなければいけないと思って、 旅に出た。

 クリスタルからは魔力を感じるし、 それなら助ける方法も必ずあると思ったから。

 でも残していくのは忍びなくて、 一年という期限付きで、 戻す方法を探した。

 外に出ると、 相変わらずの雪景色。

 あの時の軍はもう居ない。

 あの人間も、 もう居ない。


 あの人間が言った事は嘘だったのか?


 ……ああ、 騙すつもりだったのかな。


 クレシェをあんな風にしたのは、 あの人間かな。


 ……だとしたら、 許さない。




 ああそうだ。 そう思って居た。

 僕らが目覚めて一年が経過した。

 あの戦争からは、 十年程経ったらしい。


 僕等はまた、 帰ってきた。




 ― ヴァルト……僕は、 あの悪魔のいう事を聞いてやっても良いと思うよ。 もう嫌なんだ。 僕等の所為で、 誰かが傷付くのは。 戦争に興味は無いけど、 戦いを仕掛ける代わりに、 クレシェを元に戻してもらおうよ。  ―





















『ちょっとの間だけ、 バイバイ』


 眩しい程の光が溢れた。

 少年の姿は掻き消され、 呟いた声が消える。


『……ああぁあぁああ!』


 途端に、 悲鳴の様な声が響いた。

 声のする部屋に、 顔面蒼白でシャールが駆け付けた。

 叫んでいるのは、 部屋の主の片割れ。

 ルディアだ。


「ルディア様! どうしたんですか!?」


 不安定になった存在で、 精神が乱れている。

 叫びながら彼女は泣いている様だった。

 慌てて駆け寄ろうとするも、 放たれる力に一歩も近づけないで居た。


「ルディア様!!」


 咄嗟に部屋を見回すが、 一緒にいた筈の主の少年の姿が見えない。

 うろたえるシャールの前で、 無常にも扉は閉められた。

 けれど、 諦めて事態が解決する程状況は甘くない。


「……どけ、 シャール」


 どうしようと狼狽するシャールの後ろで、 突然声がした。

 ついで、 隣に立つ男の姿が視界に入る。


「デスター……。 助かります」


 為す術なく立ち尽くしていたシャールを横目に、 デスターは大鎌を手に扉に向 かった。

 そして、 躊躇することなく鎌を振り下ろす。

 反発してばちばちと鳴る音と閃光。

 それでも負けじと、 デスターは力任せに魔力を放つ。


「くっそ!」


 数分、 それが続いた。

 響いていた悲鳴は、 今は少し収まった様に思える。

 切り裂かれた扉からは、 もう主人の魔力も感じない。

 肩で息をするデスターの横をすり抜け、 シャールが部屋に入る。


「……え……?」


 思わず声を漏らすシャール。

 気になって扉から目線だけを中に向けたデスターも、 声を失った。


「……ルディア……様?」


 創造主の片割れ、 ルディア。

 彼女は涙を浮かべ、 部屋に立って居た。

 一緒に眠っていた筈のフォートの姿は無く、 ルディア自身には変化が見られた。

 すらりと伸びた四肢。

 相変わらず長い髪は、 後ろで一つに束ねていたが……幼い姿をしていたのに、 今は、 成人女性の姿になっている。

 勿論力が万全の時は姿形は自在に変えられるのだが、 今は実体を保つことすら難しい筈であった。


『シャール……デスター……』


 ルディアが、 口を開く。

 目を閉じ、 呆然とした口調で、 言葉が紡がれる。


『皆、 聞きなさい。 ……創造物こども達よ、 ……未来を授けましょう』


 祈る様に手を組んで、 シャールが膝を折る。

 扉の向こうでぐったりしているデスターは、 手を組み目を閉じた。


『争いが、 起きます』




















「……おい、 悪魔」


 傅く人物に、 彼は無表情に告げる。


「戦争、 起こしてやってもいいぞ」

「おや、 お早い決断で。 御代はきちんと頂けるんですか?」


 くつくつと笑う悪魔に、 彼はふんと鼻を鳴らす。

 自分の胸を叩き、 小さく笑った。


「俺の命をくれてやる」

「おやおや。 良いんですか?」

「だが、 これは戦争を起こす代価じゃない」

「はい?」


 きょとんとする悪魔に、 彼は言う。

 クリスタルの柱の、 ……正確には、 中に眠るクレシェを見つめながら続けた。


「あいつを、 元に戻す代価だ。 出来るだろ、 悪魔なら」

「……はあ。 まあ、 良いですけど。 戦争を起こす代価は?」

「お前の餌の為に、 こっちが協力してやるんだ。 それは払えんな」


 冷めた目を向けながら、 そう言い切る。

 そんな様子を見ながら、 悪魔は少し唖然とし、 後に腹を抱えて笑った。


「あはははは!」

「……」

「良いでしょう。 貴方のその言い分、 気に入りました!」


 うっすら涙すら浮かべて笑い終えると、 悪魔は彼に向かって手を差し出した。


「契約をしましょう? ダークエルフ殿」

「……契約?」

「ワタシが、 貴方に協力する事。 そしてあの方を助ける為に、 ワタシが力を使う事を誓う契約」

「……で、 どうすればいい」

「血を下さい」


 いつの間にか、 悪魔の手には小さなナイフが握られていた。

 それで親指に傷を作り垂れた血の滴は、 悪魔に掬い取られ飲み干される。


「……悪趣味だな」

「ふふ。 まあ、 古典的なもんですからね。 ……で、 お名前は?」

「……俺は、 ヴァルト」

「ヴァルト? 了解しました。 ……ワタシは、 ビィ。 宜しく、 共犯者けいやくしゃ


 にたりと笑い、 悪魔は言う。


「では、 始めましょうか。 ……楽しい、 戦い を」





















「……気のせい、 じゃなかったな……やっぱ」


 深い深い森の中。

 エルフの森の奥は、 聖域と呼ばれている。

 苔と蔦で囲まれた、 大きな建造物と大木が並ぶ場所。

 其処に、 フェイは居た。


「……な? やっぱり、 俺の勘正しいだろ」

「勘ではないだろう。 私達にそんな曖昧なものがあるか」

「冷たくねー?」

「私はこれで普通だ」


 彼の隣には、 背の低い女が立っていた。

 燃える炎を司る彼の色が赤ならば、 彼女の色は緑だった。

 髪や目は深緑色。 まとう服は軍人が着るような制服ではあるが、 それも緑色がベースだ。

 その彼女はぴしっと真っ直ぐに立ち、 フェイを切れ長の目で見据える。


「……ルディア様が、 心を乱されているな」

「だな」

「フォート様の気配が無いせいか」

「どうしたんだろうな。 こんなこと今まで無かったのに」

「さあな。 ルディア様が覚醒して居られる事からして可笑しいし……」

「まあ、 兎に角だ。 わかってるのは、 これから大変って事だけだよ」

「確かに」


 どちらとも無く息を吐く。

 ぼんやりと揃って空を見上げる。

 ほんの少しだけ時間が過ぎると、 また二人で息を吐いた。


「ウインド」

「なんだ」

「向こう、 行く?」

「……今は、 リアクトとシャールが乱心してる最中だろう」

「……ああ、 確かに」

「デスターには悪いが、 もう暫く様子を見よう」

「……だよな……」

「変わりに、 私達はこっちを安定させるぞ」

「えええ」

「主様の夢どおりになれば、 お二人が悲しむ。 少しでも、 被害は少なくしなくては」

「……めんどくさ」

「何だと?」

「ナンデモアリマセン」

「よろしい。 分かったら、 二人にも連絡を」

「えええええ!!」

「煩い」


 ぴりゃりと言い放つと、 フェイに背を向け、 彼女はぶつぶつと何かを唱える。


「私は、 ウォルのところに行ってやるから。 お前はアースのところに」


 言い終わる頃には、 姿は消えていた。

 ぽつんと残されたフェイは、 心底嫌そうな顔をして肩を落としたのだった。




















「……!」


 ユーダ中央。 ザラトにある、 ユフィリア大聖堂。

 其処で、 巫女ハーティが声を授かる。

 神の声。


 神託が、 降りてくる。


 ハーティは、 祭壇の前で語りだす。

 神の言葉は彼女を媒体として、 伝えられる。


『黒き魂の意志により、 南の地で戦いが起こるでしょう。 避けられぬ争いは、 再び沢山の命を奪い、 悲しみを繰り返す結果となるでしょう。 この争いに立ち向かうのは、 一人の、 人間。 力を持つその者は、 皆と協力し、 黒き魂の意思に打ち勝ち、 平和へと導くでしょう』


 ざわめく大聖堂。

 そしてこの神託は、 世界へと発信された。



 混沌を引き連れて。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
閲覧有り難うございました。
ランキングに参加しております。宜しければ一押しお願い致します。

小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ